こんにちは!テツメモです。
「絵心ゼロ」の私がAIデザイナーと出会って、「あ、これは働き方が激変するレベルだわ…」と驚愕。
ロゴから名刺、ウェブサイトまで、たった20$でプロ級のブランドができちゃうなんて、正直信じられませんでした。
「またCanvaで2時間もかけてサムネイル作ってる...なんかパッとしないし、時間だけ過ぎていく」
「頭の中にはいいアイデアがあるのに、それをカッコいいデザインにする方法がわからない...」
「LPを作りたいけど、デザインから開発まで外注したら予算オーバー。でも自分じゃ無理だし...」
このような悩みを抱えているクリエイターやビジネスオーナーの方は多いのではないでしょうか?
私も以前は「アイデア→Canvaでデザイン格闘→素材探しでさらに時間消耗→結局妥協したデザインで妥協」という、なんとも言えないモヤモヤを抱えていました。
特に「デザインセンスがない」自分を責めながらも、「でもプロに頼むほど予算もないし...」というジレンマ。肝心の「伝えたいこと」「作りたいもの」に集中できないもどかしさは、きっと多くの方が感じているはずです。
今回は、これらの課題を一気に解決する革命的なソリューションをご紹介します。
それが🔗Genspark AIデザイナー(&AIデベロッパー)です。「キーワードを1つ入力するだけで、アイデアからデザイン量産、さらにAIデベロッパーを組み合わせれば動くウェブサイトまで生成される」という、まるで魔法のようなワークフローが実現可能になったんです。
実際に私は、既存のtetumemoロゴを元に、たった20$(10,000クレジット)で以下を完成させました:
従来なら数十万円以上かかっていたであろうブランディング一式が、AIの力だけで完成。しかも、修正回数制限なし、納期も即日。
「え、これ本当にAIが作ったの?」って自分でも驚きました。
📝【週刊ニュースレター発行】今日から始めるAI生活
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
AI時代のデザイン革命:スキルゼロから始めるGenspark AIデザイナーでのデザイン案量産術
「またCanvaで2時間もかけてサムネイル作ってる...なんかパッとしないし、時間だけ過ぎていく」って悩んでいた私が、… https://t.co/tuiotwSZFXpic.twitter.com/rnYAnE7I2x— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 24, 2025
Gensparkの魅力はこちらでも解説:
【note記事も図解付きで1発生成】「調べる×作る」を最速で!Gensparkスーパーエージェント&AIスライドで実現する夢のワークフロー |
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この記事は、Windows環境でコンテンツ制作を行っている個人クリエイター、マーケティング担当者、ブロガー、ポッドキャスター、そしてAIツールを活用した効率化に興味のある全ての方を対象としています。
いつも通り気合が入りすぎて長文になってしまいますが、Genspark AIデザイナーの可能性を深掘りしまくっています。一度に読み切るのは大変だと思いますので、ブックマークしてぜひ最後までお楽しみください♪
ワンポイントTip:デザインにおける最大の敵は「完璧主義」です。「プロ級でなければ意味がない」と思いがちですが、実際は「目的に対して十分なクオリティ」であれば問題ありません。AIデザイナーの素晴らしいところは、その「十分以上」のクオリティを、誰でも手軽に実現できること。完璧を目指さず、まずは一歩踏み出してみることから始めましょう!
「あーあ、デザインセンスが欲しかった」
そんな風に思ったこと、ありませんか?SNSで見かけるオシャレなロゴや、素敵なチラシを見るたび、「私にはムリ」って諦めていた方も多いはず。
でも、それがもう過去の話になるかもしれません。
🔗Genspark AIデザイナーと🔗Genspark AIデベロッパーが登場して、デザイン・開発の世界が根本から変わろうとしているんです。
AIデザイナーは、「あなたの頭の中にあるイメージを、言葉で伝えるだけでプロ級のデザインにしてくれるAI」です。
AIデベロッパーは、「そのデザインを、コードを書かなくても動くウェブサイトやアプリにしてくれるAI」です。
まるでマジックみたいでしょう?でも本当なんです。
つまり、「アイデア → デザイン → 動くモノ」の全工程を、AIが担当してくれる時代が来たということ。
従来のデザイン・開発と何が違うのか、ちょっと比較してみましょう:
従来のやり方:
Genspark AI(デザイナー+デベロッパー)の場合:
これって、手紙がメールに変わった時と同じくらい、いや、それ以上の革命かもしれません。
💡Genspark AIデザイナーでデザインを生成し、素材を元にAIデベロッパーでLP作成→公開 ↓
📝Genspark AIデザイナーとAIデベロッパーの組み合わせが熱い!
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- tetumemoのロゴを渡してバリエーションを作成
- ロゴ、名刺、封筒、LPモック、スライドテンプレ、SNS用バナーなどサクサク展開
- 素材を元にAIデベロッパーでLP作成→公開
アイデアを”動くカタチ”に”即”できる
詳細 ↓ https://t.co/tuiotwSZFXpic.twitter.com/4cSMLdaGdU— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 24, 2025
「でも、AIだからって本当にプロレベル?」って疑問に思いますよね。
実は、GensparkのAIは世界中の優秀なデザイナーと開発者の作品を学習して、デザインの法則やコーディングのベストプラクティスを理解しているんです。
色の組み合わせ、レイアウトのバランス、ユーザーが使いやすいサイト構造...こういった「センス」「技術」と呼ばれるものが、実はちゃんとしたルールに基づいているということを、AIは知っているんです。
だから、あなたが「優しい印象のカフェサイトを作って」と言えば、AIデザイナーが暖色系を使い、丸みのあるフォントを選び、親しみやすい要素を組み合わせて美しいデザインを作成。そして、AIデベロッパーがそのデザインを、レスポンシブ対応で高速表示される実際のウェブサイトにコーディングしてくれます。
しかも、最新のSEO対策やアクセシビリティも自動で考慮してくれるんです。
💡XのURLを投げて「テツメモの活動を日本の漫画風テイスト1枚でまとめて」ってお願いしたらこれが完成 ↓
📝Gensparkの新機能「AIデザイナー」がエグい
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
私のXのURLを投げて「テツメモの活動を日本の漫画風テイスト1枚でまとめて」ってお願いしたらこれが完成
詳細にリサーチして、必要な要素を的確にまとめて表現してくれた
これはセミナーの冒頭とかにやるとインパクトがデカい
詳細 ↓ https://t.co/3qBG8sYknopic.twitter.com/85JqMKGNla— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 22, 2025
Gensparkの「AIデザイナー」に自分のXのURLを投げるだけでグラレコポスターできた!
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
日本の漫画風×グラレコの組み合わせも良い感じ!
似たようなことはChatGPTの画像生成だけでもできるけど、詳細なプロンプト不要で、勝手にリサーチして良い感じに仕上げてくれます♪
プロンプトはリプ欄へ 👇️ https://t.co/tuiotwSZFXpic.twitter.com/ASnKFBgNRO— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 24, 2025
私が実際に体験したケースをお話しすると、以前ならプロのデザイナー+開発者に依頼して、
こんな感じだったものが、
になったんです。
まるでタイムマシンに乗って未来に来たような気分でした。
もちろん、プロのデザイナーさんや開発者さんの価値がなくなるわけではありません。でも、「ちょっとした事業サイトが欲しい」「個人ブランドのLPを作りたい」「アイデアを素早く形にしたい」「意思決定者にわかりやすく企画をプレゼンしたい」といったニーズには、AI連携がピッタリなんです。
特に、小さな会社や個人事業主、スタートアップ、趣味でクリエイティブなことをしたい人にとって、これは本当に革命的な変化だと思います。
次のセクションでは、Gensparkが動画で解説している実際にコーヒーブランド「Meadow」を例に、AIデザイナーの実力を体感してみましょう。きっと「え、これAIが作ったの?」って驚くはずです!
ワンポイントTip:AIデザインの時代だからといって、「センスがない」自分を責める必要はありません。AIは道具です。大切なのは、あなたの「こんなものを作りたい」という想いや情熱。技術的なスキルは道具に任せて、あなたはアイデアと情熱に集中すればいいんです!
「理論はわかったけど、実際はどうなの?」
そう思いませんでした?私もそうでした。なので、実際の事例を見ながら、AIデザイナーの実力を体感してみましょう。
今回紹介するのは、Ethanさんという方が Genspark AIデザイナーを使って、ゼロから「Meadow(メドウ)」というコーヒーブランドを立ち上げた話です。
「高い採用費、長すぎる学習時間…。デザインで悩むのはもう終わりにしませんか?
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Genspark (ジェンスパーク) : 日本公式 @genspark_japan
Gensparkの「AIデザイナー」は、あなた専属のAI社員。プロンプト一つで、デザイン業務をすべてお任せ。
必要なのは、あなたのアイデアだけ。
スキル不要で、誰もがデザイナーになれる時代の到来です✨ pic.twitter.com/8FpmQMQUEB— Genspark (ジェンスパーク) : 日本公式 (@genspark_japan) August 21, 2025
EthanさんがGenspark AIデザイナーを雇った理由は、とてもシンプル。
「コーヒーブランドを始めたいけど、デザイナーがいない」
これって、個人事業主や小さな会社あるあるですよね。予算も限られているし、どうしようかと悩んでいた時に、AIデザイナーという選択肢に出会ったんです。
最初の依頼は、こんな感じでした:
依頼内容:
「手作りコーヒーブランド『Meadow』のロゴを、明るいオレンジ色で手描き風フォントスタイルでデザインして」
これだけです。特別な専門用語も使わず、普通の日本語(英語ですが)で伝えただけ。
結果:
なんと、完全なロゴスイートが完成!単品のロゴじゃなくて、さまざまなサイズやバリエーションがセットで提供されたんです。
Ethanさんは特にタイポグラフィ(文字のデザイン)を気に入って、さらに「もっとシンプルな牧草地をイメージした要素を追加して」とリクエスト。
すると、AIがすぐに理解して、ブランドロゴが完成しました。
必要だったもの:
これを一つ一つ作っていたら、普通なら何ヶ月もかかりますよね。でもAIデザイナーなら、一貫したブランドイメージを保ちながら、すべてを制作してくれました。
特に面白かったのが内装デザイン。Ethanさんが改装予定のアイスクリームショップの写真をアップロードして、「このスタイルを使って空間全体をリモデルして」と依頼したら、本当に完全にリモデルされた内装デザインが完成したんです。
まさに魔法のような体験でした。
メニュー作成では、AI編集機能の便利さが際立ちました。
例えば:
こんな修正を頼むと、AIが自動的に:
しかも、特定の部分だけの修正も可能。コーヒーの色を茶色に変えたり、ラテアートをコーヒー豆のイラストに置き換えたりが、瞬時に完了するんです。
さらには:
これら全部、統一されたデザインで作成されました。ブランドの世界観がしっかり保たれているのが素晴らしかったです。
お客さんがコーヒーショップを気に入ってくれたので、オンラインでも豆やグッズを販売することに。
つまり、デジタル上のすべてをデザインする必要がありました:
ここで興味深いのが、Genspark AIデザイナーで作ったデザイン素材を、そのままGenspark AIデベロッパーに渡して、完全なウェブサイト構築を依頼できたこと。
デザインから開発まで、すべて数分で準備完了。
完全に機能するオンラインストアが、あっという間に手に入ったんです。
プロジェクトの最後には、ソーシャルメディアマーケティング用のポスターも作成。Instagram映えしそうな素敵なビジュアルが完成しました。
Ethanさんは最後に、ちょっとした夢として「BlackpinkのLisaにブランドの広告をしてもらう」というコンセプト広告まで作ってもらっていました。これも、信じられないほどのクオリティで完成。
最初は「ロゴが欲しい」という単純な依頼から始まったプロジェクトが、最終的には:
✅ ロゴとビジュアルアイデンティティ
✅ 店舗の内外装デザイン
✅ メニューと販促ポスター
✅ 商品パッケージ一式
✅ ウェブサイト
✅ マーケティング素材
ローンチ準備が完全に整った、統一感のある完璧なブランドとして完成しました。
これがGenspark AIデザイナーの実力です。アイデアから始まって、完全なブランドができあがるまで、本当にあっという間でした。
次のセクションでは、このAIデザイナーと上手に対話するコツ、つまり「プロンプト術」について詳しくお話しします。実は、ちょっとしたコツを知っているかどうかで、仕上がりが大きく変わるんです!
ワンポイントTip:AI デザイナーの素晴らしいところは、「一貫性」を保ってくれること。人間のデザイナーでも、時にはブランドイメージがブレることがありますが、AIは最初に設定した方向性を最後まで忠実に守ってくれます。これって、ブランディングにおいてめちゃくちゃ重要なことなんです!
「AIにお願いしてみたけど、思った通りのデザインにならない...」
そんな経験、ありませんか?実は、これって普通のことなんです。AIとうまく対話するには、ちょっとしたコツがあるんです。
例えるなら、外国人の友達に料理を作ってもらう時みたいな感じ。「美味しい料理を作って」だけだと、相手は困っちゃいますよね。「和食で、魚を使って、さっぱりした味付けで」って具体的に言った方が、期待に近いものができあがります。
AIデザイナーも同じ。ちょっとしたコツを知っているだけで、驚くほどクオリティの高い結果が得られるんです。
❌NG例: 「かっこいいロゴを作って」
⭕️OK例: 「ITスタートアップ向けの、シンプルで現代的なロゴを作って。青系の色使いで、信頼感と革新性を表現したい。文字だけでなく、シンボルマークも含めてほしい」
この違い、わかりますか?
NG例は「かっこいい」という主観的な表現だけ。人によって「かっこいい」の基準は全然違いますよね。
OK例では:
これだけ情報があれば、AIもあなたの期待に近いものを作れます。
実際によく使われる、効果的なプロンプトの「型」をご紹介します:
【基本の型】
[用途・業界] + [スタイル・印象] + [色・配色] + [構成要素] + [サイズ・形式]
具体例:
カフェの看板メニュー用デザイン(用途)
暖かくて親しみやすい印象(スタイル・印象)
ベージュとブラウンを基調とした配色(色)
手書き風フォントでコーヒー豆のイラスト付き(構成要素)
A3サイズの縦長レイアウト(サイズ・形式)
この型に当てはめるだけで、かなり具体的な指示になります。
AIとの対話で大切なのは、感情的・抽象的な表現を、具体的な視覚要素に変換することです。
感情・印象 → 具体的な視覚要素
こんな風に「翻訳」してあげると、AIにとってもわかりやすくなります。
最初から完璧なものができることは少ないので、修正のコツも知っておきましょう。
❌ 非効率な修正: 「なんか違う。もっといい感じに」
⭕️ 効率的な修正: 「ロゴの色をもう少し濃い青に変更。文字のサイズを20%大きく。シンボルマークは左側に配置してください」
具体的に「何を」「どう変えたいか」を伝えることで、一回の修正で理想に近づけます。
つまづきポイント1:「情報を詰め込みすぎる」
一つのプロンプトにあれもこれも詰め込むと、AIも混乱します。
解決法: 段階的にお願いする
つまづきポイント2:「専門用語を使いすぎる」
デザイン業界の専門用語を無理に使う必要はありません。
解決法: 自然な日本語で表現
つまづきポイント3:「参考画像を活用しない」
「こんな感じ」という参考があると、AIの理解度が格段にアップします。
解決法: 参考画像+言葉で説明
練習として、これらのプロンプトを試してみてください:
ロゴデザイン:
「ヨガスタジオのロゴデザイン。自然と調和、心の平穏を表現したい。緑とベージュの配色で、シンプルな葉っぱまたは円をモチーフに。スタジオ名『Harmony』を含めて、名刺にも使えるサイズで」
チラシデザイン:
「お掃除サービスのチラシ。信頼感とプロフェッショナル感を重視。青と白を基調に、清潔感のあるレイアウト。サービス内容3つ、料金表、連絡先を含めてA4サイズで」
SNS投稿画像:
「カフェの新商品紹介用Instagram投稿。スイーツの写真を引き立てる暖かい背景デザイン。『季節限定』のテキストを大きく、お店のロゴを小さく配置。正方形フォーマット」
最後に大切なのは、AIとの対話を楽しむことです。
最初から完璧を求めず、「一緒に作り上げていく」くらいの気持ちで向き合ってみてください。思いがけないアイデアを提案してくれることもあって、それがまた面白いんです。
「あ、そういう表現もあるのか!」 「この色の組み合わせ、素敵だな」
そんな発見があるのも、AIデザイナーとの対話の醍醐味です。
次のセクションでは、実際にAIが生成したデザインの品質について、正直にレビューしていきます。良いところも、ちょっと苦手なところも、包み隠さずお話ししますね。
ワンポイントTip:プロンプトは「レシピ」のようなもの。最初はうまくいかなくても、材料(情報)を調整しながら、あなただけの「美味しいレシピ」を見つけていけばOK。AIとの対話に「正解」はありません。楽しみながら、試行錯誤してみてください!
「でも実際、AIが作ったデザインって、ちゃんと使えるレベルなの?」
これ、みなさんが一番知りたいところですよね。私も最初は半信半疑でした。
「まあ、AIだから...それなりでしょ?」なんて思っていたんですが、実際に使ってみると、予想を大きく上回る部分と、「あ、ここはまだ苦手なんだな」と感じる部分の両方がありました。
正直にレビューしていきますね。
色彩センスが本当に優秀
これは本当に驚きました。配色って、センスが問われる部分だと思っていたんですが、AIの色使いは本当に洗練されています。
例えば「信頼感のある配色で」とお願いすると、単純に青を使うだけじゃなくて、適切な明度・彩度の青を選んで、それに合うアクセントカラーまで提案してくれるんです。
私なんて、「青と白でいいや」くらいにしか考えられないのに(笑)
レイアウトのバランス感覚が秀逸
文字の配置、要素の間隔、全体のバランス...こういったデザインの基本的な部分が、本当に上手です。
プロのデザイナーが作ったと言われても、全然違和感がないレベル。これは本当にすごいと思います。
ブランドイメージの一貫性
先ほどのMeadowの例でも分かる通り、一度ブランドの方向性を決めると、それを最後まで一貫して守ってくれます。
人間だと、途中でちょっと方向性がブレることもありますが、AIはその点、本当に忠実です。
一方で、「まだここは人間の方がいいかな」と感じる部分もあります。
細かい文字調整
日本語の文字間調整や、長い文章の読みやすさについては、まだ改善の余地があるかなと感じました。文字化けもします。
特に、情報量の多いチラシやパンフレットを作る時は、人間の最終チェックが必要な場面もありそうです。
企業の複雑な要求
「企業理念を深く理解した上でのブランディング」のような、背景にある哲学や価値観を深く反映させるデザインは、まだちょっと難しいかもしれません。
ただ、これは初回のヒアリングを人間がしっかり行って、その内容をAIに詳しく伝えれば解決できそうな気もします。
完全にオリジナルな表現
「今までにない、全く新しい表現を」という要求には、まだ対応しきれない部分があるかもしれません。
AIは過去の事例を学習して作るので、完全にゼロからの発想は、人間の方が得意な領域かもしれませんね。
実際に使ってみた感じでは、こんな用途には本当におすすめです:
✅ 個人事業主・小規模事業者のブランディング
✅ イベントや企画の告知物
✅ 趣味やサークル活動
✅ 社内資料や提案書
「じゃあ、プロのデザイナーはもういらないの?」
そんなことはありません。使い分けが大切だと思います。
AIデザイナーが得意:
プロのデザイナーが得意:
要は、適材適所ということですね。
AIデザイナーからより良い結果を得るために、私が見つけたコツをご紹介します:
1. 参考事例を準備する 「こんな感じ」という参考があると、品質が格段にアップします。
2. 段階的にブラッシュアップ 一回で完成を目指さず、何回かに分けて調整していく方が良い結果が得られます。
3. 明確な用途を伝える 「何に使うか」を具体的に伝えると、それに最適化されたデザインを作ってくれます。
4. フィードバックは具体的に 「もっといい感じに」じゃなく、「文字をもう少し大きく」「色を暖かいトーンに」など、具体的に伝える。
正直に言って、コストパフォーマンスは圧倒的です。
従来だったら:
それが:
この違いは、本当に革命的だと思います。
特に、「とりあえず作ってみたい」「予算は限られているけどちゃんとしたデザインが欲しい」という場面では、AIデザイナーは本当に救世主のような存在です。
AIデザイナーは確実にプロレベルの品質ですが、万能ではありません。
でも、適切な期待値を持って、うまく活用すれば、本当に素晴らしいパートナーになってくれます。
特に、今まで「予算がないから諦めるしかない」と思っていたデザイン制作が、現実的な選択肢になったのは、本当に大きな変化だと思います。
次のセクションからは、いよいよリアル深堀りエリア。tetumemoブランドのリブランディングプロジェクトの記録をお見せします。
失敗談も含めて、すべて包み隠さずお話ししますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ワンポイントTip:AI デザインの品質を判断する時は、「完璧かどうか」ではなく「目的に対して十分かどうか」を基準にすると良いでしょう。SNS用の画像なら「パッと見て魅力的か」、名刺なら「プロフェッショナルに見えるか」。完璧を求めすぎると、せっかくの良いツールを活用しきれません!
「今のロゴ、結構気に入っているけどサイズも1種類だし、もう10年以上使っているなぁ...」
そんな風に思いながら、なんとなく使い続けていたtetumemoのブランドビジュアル。でも、正直なところ「デザインにお金をかけるほど予算もないし」「一人でやってるから、そこまで手が回らないし」って感じで、ずっと後回しにしていました。
そんな時に出会ったのが、Genspark AIデザイナーだったんです。
きっかけは、10年以上前のブロガー時代に作成したロゴが一つだけあり長年これを使いまわしていました。
Canvaやイラレでそのうち様々なバリエーションを作ろうかなぁと思っていましたが、緊急性も高くないためどんどん先延ばしにしてきました。
そんな中で登場したのが今回のGenspark AIデザイナーです。
「絵心なし」でもこれなら一つのロゴやブランドカラーを元にtetumemoブランドをリデザインできるのは?と思い立ち実行してみました。
特に、SNSやnoteでの投稿で、「パッと見た時の印象」って結構大事ですよね。
でも、従来の方法だと:
そんな時に「これは!」と思ったのが、Genspark AIデザイナーでした。
まず、今まで使っていたtetumemoのロゴを客観的に見直してみました。
既存ロゴの問題点:
改善したいポイント:
これらの問題を解決するために、「AIデザイナーならどこまでできるだろう?」と思って、開始することにしたんです。
Gensparkは従量課金制で、プロジェクトに使えるクレジットを購入するシステムです。私の場合Plusプランなので使えるクレジットは毎月10,000クレジット(約20$分)です。
普段からGensparkは使っているので、足りないクレジットは足して、この予算内で「どこまでブランドを作り込めるか」に挑戦することにしました。
チャレンジ内容:
正直、「20$でここまでできるかな?」って半信半疑でした。でも、逆に言えば「20$だから、失敗しても大丈夫」という気軽さもあったんです。
「よし、やってみよう!」
そう決めた時の気持ちは、新しいゲームを始める時みたいなワクワク感でした。
失敗しても20$の損失だし、うまくいけば本格的なブランドデザインが手に入る。こんなローリスク・ハイリターンな挑戦は、なかなかないですよね。
何より、「一人で全部やろうとしていた」私にとって、「AIと一緒に作り上げる」という体験は、とても新鮮でした。
実際に始めてみると、AIデザイナーは本当に優秀なパートナーでした。私のざっくりとした要望を理解して、想像以上のクオリティで応えてくれる。
「え、これ本当にAIが作ったの?」
「このバリエーション、めちゃくちゃいいじゃん!」
そんな驚きの連続でした。
次のセクションでは、実際のGensparkで実行した流れのリンクを公開します。どんな指示を出して、どんな結果が得られたのか、失敗例も含めて正直にお見せしますね。
きっと「え?こんな指示でいいの??」って参考になれば幸いです。
ワンポイントTip:新しいツールに挑戦する時は、「完璧な計画」より「とりあえずやってみる勇気」の方が大切だったりします。AIデザイナーのようなツールは特に、実際に触ってみることで「あ、こんな使い方もできるんだ!」という発見があります。まずは小さく始めて、徐々に活用範囲を広げていけばOKです!
実は、ここまでお話ししたのは「Genspark AIデザイナーの入門編」なんです。本題はここからで、私が実際に検証した、もっと実践的な活用法があります。
それが「たった20$で企業レベルのブランディングを完成させる完全プロジェクト」
一つのアイデアから、ロゴリファイン・名刺・レターヘッド・プレゼン資料・SNS広告・ブランドガイドライン・動くLPまで全てが完成する、まさに次世代のブランド構築システムです。
「毎回ゼロからデザイン考えるの、疲れた...」
「一人で複数のデザイン展開なんて現実的じゃない」
「AIツール使ってるのに、なぜか時間がかかる」
そんな現代のクリエイターやビジネスオーナーの悩みを、根本から解決する方法論。
実際に私が10,000クレジット(約20$)をすべて使って実現させた、リアルなプロジェクトの全記録をお見せします。
正直、Genspark AIデザイナーとAIデベロッパーの組み合わせは「ちょっと未来すぎる」体験でした。
アイデアを朝に思いついて、夜には完全に動くブランドサイトが公開されている。しかも、クオリティは人間が作ったものと遜色ない。
「こんな時代が来るなんて、数年前は想像もしていなかった」
そんな感慨を込めながら、全プロセスを詳しく記録しました。
きっと「こんな感じで指示すればいいのか!」「この順番で進めれば効率的なんだ!」という発見があると思います。
この記事の続きや、さらなるAI活用のテクニック、実践的なメソッドは、有料ニュースレターでお届けしています。
Genspark以外にも、日々進化するAIツールの最前線情報や、実際に使えるワークフローを継続的にお届けしています。今回のプロジェクトのような実験的な挑戦も、購読者の皆さんと一緒に楽しんでいます。
AIを使って、もっとクリエイティブに、もっと効率的に。一緒に未来を体験してみませんか?
🎤Spotify:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
🎤Apple Podcasts:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
📹️YouTube:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
📝noteでも、たまにAIなどの記事を書いています。
💡★イチオシ★無料で高機能なAI検索エンジン「Felo」(月額100円引きの招待コード)
💡Perplexity Pro(初月無料の招待コード)
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