「Skills×テキスト」だけでデザインが動いた。Lovartを全部使い込んだ記録+AI挿絵とLINEスタンプ45枚の実験

「挿絵って1枚ずつ作るものだと思ってた」…Lovartは違います。Skillsで14シーン分の挿絵を一気に生成して、選ぶだけ。その仕組みとSkillsを丸ごと公開します。LINEスタンプ45枚・フルガイドもまとめてこの1記事に入れました

「デザインってセンスがないとできない」と思っていた時期が、私にもありました。

でも最近、その感覚がごっそり変わりました。正直に言うと、Lovartというツールを触ってから、デザインに対する認識がひっくり返った感じがしています。

今回は、Lovartの全機能を私が実際に使い込んで気づいたことを、全部書いていきます。

「聞いたことはあるけど使ってない」という方にも、「すでに使っているけどもっと活用したい」という方にも、役に立てると思います…。

無料エリアでは、Lovartの機能と使い方をひと通り解説します。(動画機能は除く)

有料エリアでは、Lovartを「AIが書いた短編小説に挿絵をつける」という実験に使った全プロセスを公開します。GPT 5.4 Proが書いた小説・キャラクター三面図・Manusで挿絵プロンプトをSkillに育てるまで・Lovartで14シーン分の挿絵を生成するまで、Agent Skills含めて全部出します。

https://x.com/i/web/status/2030226099196891293

追加セクションではオリキャラを活用したLINEスタンプ45種類一括生成方法と、1枚9種類の画像をClaude Coworkのワークフローで自動カットし、個別ファイルに分割する流れを紹介します。

https://x.com/i/web/status/2031338197037494605

今回の記事では各セクションごとLovartですぐに試せる簡単なプロンプトを用意しました。

読み進めながら、気になるプロンプトがあればぜひLovartにアクセスして、実際に入力して試してみてください。


💡Lovartはスライドつくりも大得意です。前回のニュースレターで紹介したSkills「infographic-prompt-generator-v2」を使えば一気に複数枚のスライドを生成できます、

https://x.com/i/web/status/2019017988587069939


🔗Lovartの招待コード


長い記事ですが、読み終わった頃には「Lovartって、こういう使い方があったのか」という気づきがあるはずです。

目次

【無料エリア】Lovartの全機能ガイド

  • 第1章:Canvaがあるのに、つまづくのか
  • 第2章:Lovartって結局何なの?
  • 第3章:まずここから ── 登録・プラン・最初の一歩
  • 第4章:Agentの使い方 ── テキストを打つだけでデザインが動く
  • 第5章:Skillsで仕事が変わる ── 5つの専門機能を使い倒す
  • 第6章:画像生成を極める ── モデル・解像度・サイズの全知識
  • 第7章:生成後の「詰め」で完成度が変わる
  • 第8章:全部つなげると、仕事が変わる
  • 第9章:Lovartは「デザイン担当者」になる
  • 付録A:今日から始める導入5ステップ
  • 付録B:プロンプト全集(コピペ用)

【有料エリア】AI小説×Lovart挿絵の全プロセスと、45種のLINEスタンプ生成

  • Step 1:GPT 5.4 Proに短編小説を書かせた話
  • Step 2:AIでキャラクタープロット+三面図を作った
  • Step 3:Manusで挿絵プロンプトをYAML化し、Skillに育てるまで
  • Step 4:LovartでAI挿絵を全14シーン生成した
  • Nano Banana 2でLINEスタンプを45枚作る

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💡 第1章:Canvaがあるのに、なぜつまづくのか

AIツールが普及して、自分でデザインを作れる時代になりました。Canvaを使えばSNS投稿が作れる。ChatGPTに頼めばコピーが書ける。画像生成AIを使えばそれっぽい画像が出てくる。


でも正直に聞きます。


それで本当に「仕事で使えるクオリティ」を爆速で出せていますか…?(自問自答)

「Canvaのテンプレートを使ったら、他の人と同じデザインになってしまった」「画像生成AIで出した画像は、なんとなくAIっぽくて使いにくい」

「ロゴを作りたいのに、何度プロンプトを試しても思い通りにならない」

よくわかります。


私もそこでつまづいていました。ノーコードツールは「テンプレートの範囲内」でしか動けない。画像生成AIは「1枚の画像を出す」ことはできても、「ブランドとして一貫したビジュアルをまとめて作る」ことはできない。

問題の本質は、デザインが「1枚の画像を作る作業」ではなく、「複数のアセットをブランドとして統一する作業」だということです。


ロゴを作ったら、そのロゴに合ったカラーパレットが要る。カラーパレットが決まったら、SNS投稿のテンプレートが要る。SNSテンプレートができたら、それをAmazonなど商品ページにも展開したい。この「連鎖」を、一人でこなすのは限界があります。

この壁を超えるために、私がたどり着いたのがLovartです。


とはいえ⋯Canva等で自分のカラーパレットを作っておくと便利です。

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※tetumemoのブランドカラー

①最初の「ブランドイメージ」を言語化する

私は[業種/職種]をしています。
ターゲット顧客は[ターゲット像]で、ブランドのイメージは[キーワード3つ]です。
このブランドに合ったロゴとカラーパレットを提案してください。

✅️入植サンプル

Lovartは「Agent」モードがありますので、いきなり成果物を生成するのではなく、ユーザーと対話しながらアウトプットを詰めていきます。

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※Agentモードを選択します

Lovartとの対話でブランドロゴを作成

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ご質問ありがとうございます!ブランドの業種や職種が指定されていませんので、まずは以下の情報を教えていただけますか?

1. 業種/職種(例:IT企業、教育サービス、飲食店、クリエイティブサービスなど)

2. ブランドの特徴(例:革新性、信頼性、親しみやすさ、洗練されたデザインなど)

これらの情報があると、より適したロゴデザインとカラーパレットをご提案できます!

IT企業、コンテンツクリエイター(ニュースレター)
信頼性、親しみやすさ、洗練された

了解しました!IT企業でコンテンツクリエイター(ニュースレター)向けのブランドとして、信頼性・親しみやすさ・洗練されたイメージに合ったロゴとカラーパレットを提案いたします。

ブランド提案

カラーパレット

  • ビビッドブルー(#0066CC):信頼性と革新性を表現
  • ゴールデンイエロー(#FFD700):創造性と親しみやすさを表現
  • チャコールグレー(#3A3A3A):洗練された高級感を表現
  • ホワイト(#FFFFFF):清潔感とシンプルさを表現

ロゴデザインの特徴

  • シンプルで洗練されたフォント:信頼性とプロフェッショナリズムを表現
  • ビビッドブルーをメインカラー:IT企業としての革新性と信頼性
  • ゴールデンイエローをアクセント:創造性と親しみやすさ
  • チャコールグレーを補色:洗練された高級感
  • ニュースレターのアイコン(例:メールマークや情報の波紋)を組み合わせたデザイン

ロゴのバリエーション

  1. テキストロゴ:ブランド名をビビッドブルーで、アクセントとしてゴールデンイエローのアイコンを配置
  2. アイコンロゴ:ニュースレターのアイコンをビビッドブルーで、ブランド名をチャコールグレーで配置
  3. 組み合わせロゴ:テキストとアイコンの両方を含む汎用性の高いデザイン

このカラーパレットとロゴデザインは、IT企業としての信頼性と革新性を表現しながら、コンテンツクリエイター向けの親しみやすさと創造性を兼ね備えています。

OK

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色合いはオーダー通りですが、足りない部分があるため追加指示をします。

テキストは「tetumemo」がメイン「NEWSLETTER」がサブでお願いします。219で5枚生成して

5枚のバリエーションで出力してくれました。

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最初に生成した画像に2つのデザインが混ざっていため、21:9のアスペクト比内に2つのデザインが混合してしまいました。

結果、複数のロゴを一気に精査できて、こちらのロゴが気に入りました。

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🔗Lovart公式サイト

💡 第2章:Lovartって結局何なの?

一言で言うと「自律的に動くデザイン担当者」です。

ChatGPTや画像生成AIは「道具」。Lovartは「スタッフ」。

この違いが、実務の現場では致命的に重要です。


「道具」に仕事を頼んだらどうなるか。指示を出すたびに、あなたが次の指示を考えなければならない。ロゴを作ったら、次は「このロゴに合う配色で」と指示して、また待って、また確認して、また修正指示を出す。この繰り返しが、実は一番時間を食います。


「スタッフ」に同じことを頼んだらどうなるか。「〇〇ブランドのロゴとブランドキット一式を作って」と言えば、あとは勝手に考えて、勝手に作業を進めて、完成品を持ってきてくれる。途中の判断は向こうがやってくれます。


Lovartがこれを実現できる理由は、MCoT(Multimodal Chain of Thought)というエンジンにあります。ものすごくざっくり言うと「テキストと画像を組み合わせて、複数の工程を自分で考えて動く仕組み」です。

前のセクションで先駆けて実践した「Agent」モードを使うことでより効果が実感できるはずです。


これにより「ブランドカラーを相談して決める→そのカラーでロゴを作る→記事用サムネイルを作る→商品モックを作る」という連鎖的な作業を、最初のシンプルな指示で自律実行できます。

私が衝撃を受けた瞬間

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※LovartのSkills

最初のセクションで作成したロゴを元にニュースレターのブランドキットを作ろうと思いました。入力したプロンプトは以下の通りです。

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「tetumemoというニュースレターのブランドキットを作ってください。AIと図解をテーマにした、知的でフレンドリーなイメージです」

Lovartとディスカッション

既存のロゴを分析しました。tetumemoのブランドキットを体系的に構築していきます。

📋 tetumemo ブランドキット制作プラン

既存ロゴの分析結果

  • デザイン要素 封筒+電波のアイコン + 「tetumemo」ロゴタイプ
  • カラー 青(知的・信頼)+ 黄(親しみ・活発)
  • スタイル フラットデザイン、幾何学的、モダン
  • トーン 知的でフレンドリー

提案する制作内容

ブランドキットとして、以下の要素を段階的に制作します:

STEP 1: ロゴシステムの確立

  • 既存ロゴの最適化版(クリーンアップ)
  • ロゴバリエーション:
    • アイコンのみ版(SNSプロフィール用)
    • 横型レイアウト版(既存)
    • 縦型レイアウト版
    • モノクロ版(白背景/黒背景)

STEP 2: ブランドアイデンティティシステム

統合的なブランドガイドラインを1枚のビジュアルで表現:

  • ロゴシステム
  • カラーパレット(HEXコード付き)
  • タイポグラフィ
  • ビジュアル言語(図解スタイル、アイコンセット)
  • 使用例

STEP 3: 応用展開(オプション)

  • 名刺デザイン
  • SNS用テンプレート
  • ニュースレターヘッダー
  • ステーショナリー

🎯 次のステップ

まずSTEP 1(ロゴバリエーション4種類)とSTEP 2(ブランドアイデンティティシステム1枚)を制作することを提案します。

この内容で進めてよろしいでしょうか? それとも、特定の要素を追加・変更したい部分はありますか?

実行

ロゴバリエーション4種類とブランドアイデンティティシステムを一括で制作

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あっという間にロゴが4種類完成です。加えてブランドアイデンティティシステムも作成してくれました。

📦 制作物一覧

1. アイコンのみ版ロゴ (1:1)

封筒+電波のアイコン部分のみ。SNSプロフィール画像、ファビコン、アプリアイコンに最適です。

2. 縦型レイアウト版ロゴ (2:3)

アイコン→tetumemo→NEWSLETTERを縦配置。モバイル画面や縦長スペースでの使用に適しています。

3. モノクロ版ロゴ(白背景) (3:2)

黒一色の横型レイアウト。印刷物、FAX、モノクロ媒体での使用に対応します。

4. モノクロ版ロゴ(黒背景) (3:2)

白一色の横型レイアウト。ダークモードやWebサイトの黒背景エリアに使用できます。

5. ブランドアイデンティティシステム (2K解像度)

統合的なブランドガイドライン。ロゴシステム、カラーパレット(HEXコード付き)、タイポグラフィ、ビジュアル言語、使用例を1枚にまとめています。


🎨 ブランドの特徴

  • カラー 青(知的・信頼)+ 黄(親しみ・活発)
  • スタイル フラットデザイン、幾何学的、モダン
  • トーン 知的でフレンドリー、AIと図解のテーマに最適

すべてのロゴバリエーションは既存デザインの視覚的要素を厳密に維持しており、様々な媒体で一貫したブランド表現が可能になりました。


これを色、サイズ、サンプル作成までゼロから作成していたら、数時間、いや数日かかる作業だと思います。


以下にチャレンジ用プロンプトをシェアします。

②Lovartの「エージェント力」を体感する最初の指示

私は[業種]の[職種]です。
[具体的なプロジェクト名やブランド名]のために、以下のデザインアセットを一式作ってください。
・ロゴ(シンプルで汎用性の高いもの)
・メインカラー3色とアクセントカラー1色のカラーパレット
・Instagram投稿用テンプレート(11サイズ)
ブランドイメージ:[キーワード3つ]

🚀 第3章:まずここから ── 登録・プラン・最初の一歩

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※Lovart料金プラン

Lovartを使い始める前に、まずアカウントとプランを正しく選ぶことが必要です。ここで間違えると「使いたい機能が使えない」という状況になります。

アカウント登録

登録はlovart.aiから。Googleアカウントでのソーシャルログインが使えるので、30秒もあれば完了します。登録直後から無料で使い始められますが、無料プランはクレジット数が限られているので、まず「どのプランが自分に合うか」を確認してから本格的に使い始めることをおすすめします。

プラン選択の考え方

Lovartには4つのプランがあります(2026年3月時点、年払い月換算)。

プラン

月額(年払い)

月間クレジット

同時タスク数

おすすめの人

Starter

¥2,480

2,000

2

まず試したい人・月数回しか使わない人

Basic

¥4,185

3,500

4

週1〜2回使う人

Pro

¥6,975

11,000

8

毎日使う人

Ultimate

¥15,345

27,000

10

ヘビーユーザー・チームで使う人

私がおすすめするのはBasicプラン以上です。理由はシンプルで、Basicプラン(年払い)以上からNano Banana Pro・Nano Banana 2・Midjourneyなどが最大365日間無制限(低速生成)で使えるようになるからです。


これらは、Lovartで最も使用頻度が高いモデルです。クレジットを気にせず使い放題になると、体験の質がまったく変わります。

なお、PayPay払いにも対応しているので、クレジットカードがない方でも安心です。

クレジットの仕組みを理解する

Lovartには「高速生成クレジット」と「無制限低速生成」の2種類があります。

高速生成クレジットは毎月リセットされ(繰り越し不可)、複雑なタスクほど多く消費します。一方、無制限低速生成はクレジット不要ですが、キューに並ぶため待ち時間が発生します。

急ぎの仕事には高速生成クレジット、時間に余裕があるときは無制限低速生成、という使い分けが賢い選択です。

最初のプロジェクト作成

ログイン後、ホーム画面の「新規プロジェクト」をクリックするとキャンバスが開きます。画面下部の入力欄がLovartの「指揮台」です。ここにテキストを打ち込むだけで、AIが動き始めます。


③最初の動作確認用プロンプト

ぜひ素敵なロゴを作成してみてください。

私の名前(またはブランド名)は「[名前]」です。
このブランドのロゴを1つ作ってください。
スタイル:[モダン/クラシック/ミニマル/ポップ]
カラー:[好みの色または「おまかせ」]

🔗Lovart料金プラン

🔧 第4章:Agentの使い方 ── テキストを打つだけでデザインが動く

Lovartの「Agent」は、入力欄から操作するすべての機能の総称です。ここを使いこなすかどうかで、Lovartの活用度が決まります。

ファイルアップロード:参照画像を渡す

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入力欄左側のクリップアイコンから、画像・動画・PDFをアップロードできます。ドラッグ&ドロップでも可能です。対応フォーマットはJPG・PNG(画像)、MP4・MOV(動画)、PDF(ドキュメント)。1回の入力で最大10要素まで添付できます。


この機能が特に強力なのは、参照画像としてのスタイル転用です。「この画像のスタイルで新しいデザインを作って」と言いながら画像を添付すると、Lovartはそのカラーパレット・構図・タイポグラフィを分析して、同じスタイルで新しいデザインを生成します。自分の過去作品を参照させることで、ブランドの一貫性を保ちながら新しいアセットを量産できます。

Web Search:リアルタイムのトレンドを取り込む

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入力欄右側の地球儀アイコンがWeb Searchです。これを使うと、Lovartがリアルタイムでウェブを検索して、最新のデザイントレンドや参考事例を取り込んだ上でデザインを生成します。

使い方は3通りあります。

方法①:Web Searchボタンをクリックして直接検索

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「最新のミニマルロゴデザインのトレンドを調べて」という指示が通ります。

✅️調査結果のサマリー ↓

2026年のミニマル ロゴ デザインのトレンドを調査いたしました。以下の最新トレンドが確認されました:

📊 2026年 ミニマル ロゴ デザインの主要なトレンド

1️⃣ ネオ・ミニマリズム (Neo-Minimalism)

従来の無機質なデザインから進化し、温かみや個性を加えた新しいスタイルが主流です。

柔らかい曲線やアースカラーや、わずかなテクスチャを取り入れる

「Less is more」から「Less but better(より少なく、しかしより良く)」へ

視覚的なノイズは抑えつつも、感情的なつながりを重視

2️⃣ 意図的な不完全さ (Strategic Imperfection)

AI生成による完璧すぎるデザインへの反動として、人間味を感じさせる要素が注目。

手書き風のニュアンスや、わずかな歪みを取り入れる

スタンプのような質感や、微妙なテクスチャ

ブランドの信頼性と親しみやすさを演出

3️⃣ アダプティブ&ダイナミック・ロゴ

固定されたマークではなく、コンテキストに応じて変化する「生きている」ロゴシステム。

ダークモード、極小画面、季節のキャンペーンなどに自動対応

モーフィング(変形)や要素の再配置で動的なアイデンティティを表現

静止画よりも動きや変化が前提

4️⃣ タイポグラフィ・マキシマリズム

文字(ワードマーク)そのものを主役にする傾向が強化。

既成フォントではなく、カスタムレタリングや太字でインパクトを演出

シンボルマークに頼らず、文字のデザインでブランド個性を表現

可読性を保ちつつ、強い視覚的インパクト

5️⃣ レトロフューチャーとピクセルアート

ノスタルジーと先進性を同時に表現。

90年代やY2Kの美学を現代的に洗練

グリッドベースのピクセルパーフェクトなデザイン

ノスタルジックな幾何学形状を洗練された現代的なラインで再構築

6️⃣ ウォーム・ミニマリズム

従来の冷たい企業的なミニマリズムから脱却。

アースカラーや柔らかな曲線、手書き風のニュアンス

人間味と温かみを感じさせるデザイン

サステナビリティへの意識を反映


これらのトレンドを踏まえて、シンプルさを維持しながらもブランドの個性や感情的なつながりを表現するデザインが2026年の主流となっています。AI技術の進化に伴い、完璧さよりも「意味のあるシンプルさ」が重視される傾向です。

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先ほど作成したtetumemoのロゴを添付して「流線的なアダプティブ&ダイナミック・ロゴを作成して」と入力することもできます

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とてもオシャレで先進的なイメージになりましたね。

方法②:プロンプト内で自然に書く
「2026年のSNSデザイントレンドを検索して、それに合ったInstagram投稿テンプレートを作って」と書くだけで、自動的にWeb検索が走ります。

方法③:URLを貼り付けて参照
競合他社のサイトURLや、参考にしたいデザインのURLをプロンプトに貼り付けると、Lovartがそのページを解析して、構図・カラー・レイアウトの要素を抽出した上でデザインを生成します。


結構便利なクロップ機能

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Lovartのかゆいところに手が届く嬉しい機能がクロップ(切り取り)です。

何が良いって、instagram、X、TikTokなど様々なプラットフォームに対応したサイズにサクッと加工できる点です。

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上下に多めの余白がありましたが、クロップ機能でYouTubeサムネサイズに一瞬で切り取れました。

Lovartは広いキャンバスで加工まで自由にできるのが嬉しいですね。

Thinking Mode vs Fast Mode:目的に応じて切り替える

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入力欄右側に「稲妻マーク(Fast)」と「電球マーク(Thinking)」があります。

基本的な画像や動画生成ならFastでOKです。

Thinking Modeは、複雑なブランドシステムの構築や、マルチステップのキャンペーン制作に使います。処理に時間がかかりますが、戦略的な判断を含む高品質な出力が得られます。

画像

こういった雑誌風のデザインを一気に計画して実行する際にThinking Modeのチカラが活きてきます。

https://x.com/i/web/status/1969230060642320436

Fast Modeは、アイデアの素早いブレスト・複数案の比較・小さな修正に使います。「この画像の色を変えて」「別のスタイルで3パターン出して」といった軽い指示に向いています。

@メンション:モデルを強制指定する

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入力欄で「@」を入力すると、使用するモデルを指定できるパネルが開きます。@メンションは「強制実行」です。設定パネルでのモデル選択はあくまで「優先設定」ですが、@メンションで指定したモデルは必ずそのモデルが使われます。

「この画像を@Nano Banana Proで再生成して」「@Flux.2 Maxで高解像度版を作って」という使い方ができます。

またプロジェクト無いで生成した画像もメンションで簡単に添付することができます。


④参照画像を使ったスタイル転用

添付した画像のスタイル(カラーパレット・雰囲気・タイポグラフィ)を参考に、
[新しいデザインの内容]を作成してください。
サイズ:[169 / 11 / 916]
用途:[SNS投稿 / プレゼン資料 / 広告バナー]

🚀 第5章:Skillsで仕事が変わる ── 6つの専門機能を使い倒す

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2026年2月に追加されたSkills機能は、Lovartの使い方を根本から変えました。

Skillsとは何か。一言で言うと「プロのデザイナーが設計した専門ワークフローを、ボタン1つで呼び出せる機能」です。


これまでのLovartは、自由にプロンプトを書いて何でも作れる反面、「何をどう指示すればいいかわからない」という問題がありました。Skillsはその問題を解決します。入力欄左側の「Skills」ボタンをクリックすると、6種類の専門ワークフローが表示されます。


特に最近追加された第6のSkills「カルーセル」について深く掘り下げます。

https://x.com/i/web/status/2028071512532750664

💡「Skills」や「Agent Skills」って何?という方はこちら ↓

1. ロゴとブランド ── ブランドの「顔」を一式作る

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※カラーパレットを添付して指示


これは、新しい事業や個人のプロジェクトを始める人にとって、まさに革命的なスキルです。
従来ならデザイナーに依頼し、何度も修正を重ねていたロゴやブランドアセットの制作。このプロセスを、Lovartは数分で完結させてしまいます。

今回は「tetumemo」という文字をデザインする

・ロゴのカラーパレットを添付
・複数のロゴデザイン案を瞬時に比較検討
・グッズ画像など、必要なアセット一式を自動で展開

アイデアの初期段階で、プロ品質の「顔」を持たせられる。このスピード感は、一度体験すると後戻りできない

2. ストーリーボード ── ストーリーボードで企画を可視化する

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※tetumemoのロゴを参照してシンプルな指示のみ


グッズ制作、動画制作やプレゼンテーションの構成を考える上で、欠かせないのがストーリーボードです。
しかし、これを手作業で作るのは骨が折れる作業でした。このスキルは、その名の通り、企画の骨子となるテキストを入力するだけで、視覚的なストーリーボードを自動生成できます。

①で作成したロゴを選択すれば、希望のストーリーが完成します。
今回はグッズを作成しました。


他には…
・動画のシナリオ
・プレゼンのアジェンダ
・サービスの紹介フロー
様々な用途で活用できます。


テキストベースの構成案が、具体的なイメージを伴った「見える企画書」に変わる。チーム内の認識齟齬を防ぎ、意思決定を加速させる強力な武器になります。

3. 販促用パンフレット ── 販促パンフレットをゼロから作る

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※ストーリーボードで作成したグッズを添付して実行


イベントや店舗で配布するパンフレットやチラシ。これもまた、デザインの専門知識が求められる領域でした。

それがロゴやグッズを参考にプロモーションチラシがすぐに完成します。

お気に入りは「tetumemoのある暮らし」というテーマで、ライフスタイルを想起させるストーリーテリング型のパンフレット。ただ情報を並べるだけでなく、世界観まで表現できるのがLovartの強みですね。

急なイベント出展が決まっても、もうデザインで慌てる必要はない。ビジネスの機動力が、一段階上がる感覚を得ることができました。

4. Amazon 商品セット画像 ── EC商品ページを一括生成

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※ストーリーボードで作成した画像を4枚添付して、追加4枚を依頼


EC、特にAmazonで商品を売る上で、商品画像のクオリティは売上を直接左右します。このスキルは、まさにEC事業者のためのもの。商品の写真さえあれば、Amazonの出品規定に準拠した、魅力的な商品紹介画像セットを自動で生成してくれます。
tetumemoのロゴだけでこんなにグッズバリエーションが簡単に増やせました。

・商品の白抜き画像
・利用シーンのイメージ画像
・バリエーション豊かなグッズ

これらを組み合わせ、顧客の購買意欲を掻き立てる一連の画像ストーリーを作り上げる。専門の制作会社に依頼するレベルのものが、手元で、すぐに。これは事件ですね。

5. サムネイルとSNS投稿 ── SNS投稿を量産する

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※グッズやロゴを参照して記事用のサムネを作成


コンテンツ発信者にとって、サムネイルはまさに「命」。クリックされるかどうかの大部分は、ここで決まります。

「tetumemo」というブランドをテーマに、16:9の記事用サムネイルを4案作成依頼。指示文は何も書いていない。ロゴ中心、商品コラージュ、タイポグラフィ、クローズアップといった、異なる切り口のデザインが瞬時に生成されていました。

これだけで、エンゲージメントを高めるためのデザインパターンを試せる。ABテストの鬼である僕のような人間には、たまらない機能。

6. カルーセル ── ストーリーボードで企画を可視化する

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基本的には複数枚のカードやスライドを1つの連続した投稿・広告として作ることができます。1枚画像ではなく、3〜10枚前後の複数ページ構成で、ストーリーや情報を順番に見せるデザイン。たとえば「1枚目でフック、2〜4枚目で説明、最後でCTA」という広告・SNS向けのクリエイティブ生成が可能です。

オススメはThinking Modeで相談しながら進める

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上記のtetumemoグッズを選択してThinking Modeなら「商品プロモーションカルーセルを作成して」だけの単純な指示で進められます。

今回はスライドを作ってみましょう!

📢Lovartの回答①

承知しました。まず、提供された8枚の画像を分析して、商品プロモーションカルーセルの作成に必要な情報を収集します。その後、カルーセルデザインスキルを取得して、最適な制作プランを立案します。

画像分析とスキル取得が完了しました!


📊 分析結果

提供された8枚の画像は、「tetumemo」ブランドのグッズコレクションです:

  • 商品 Tシャツ、マグカップ、トートバッグ、ステーショナリーセット、キャップ、スマホケース、ポーチ、ロゴカード
  • 統一デザイン 黄色と青の幾何学的ロゴ + 「tetumemo」テキスト
  • スタイル ミニマル、クリーン、白/ベージュ基調
  • 撮影 すべて白背景の商品写真

🎯 制作プラン

カルーセルデザインスキルに基づき、以下の2段階で進めます:

Stage 1: 方向性確認

まず、カルーセルの構成を確認させてください。以下の情報を教えていただけますか?

  1. プラットフォーム Instagram、TikTok、Xiaohongshu、LinkedIn など、どこで使用しますか?
  2. スライド数 何枚のカルーセルにしたいですか?(推奨: 5-8枚)
  3. 目的 商品紹介、ブランドストーリー、プロモーション など
  4. 各スライドの内容 各商品を1枚ずつ紹介? それとも複数商品をまとめて紹介?

または、おまかせでも構いません。その場合、Instagram用の8枚カルーセル(各商品1枚ずつ)を提案します。

どのように進めましょうか?

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「各スライドにどんな内容を入れるか相談したいです」

📢Lovartの回答②

素晴らしいですね!一緒に最適な構成を考えましょう。


💡 カルーセル構成の提案

8枚の商品画像を活用して、いくつかのアプローチが考えられます:

オプション A: 商品カタログ型(8-9枚)

各商品を1枚ずつ紹介する王道スタイル

#

内容

見出し例

1

カバー(全体イメージ)

"tetumemo Collection" / "あなたの日常を彩る"

2

Tシャツ

"Everyday Comfort" / "シンプルな着心地"

3

マグカップ

"Morning Ritual" / "朝のひととき"

4

トートバッグ

"Carry Your Style" / "どこへでも一緒に"

5

ステーショナリー

"Creative Tools" / "アイデアを形に"

6

キャップ

"Sun & Style" / "カジュアルな日に"

7

スマホケース

"Daily Essential" / "毎日の相棒"

8

ポーチ

"Organize in Style" / "整理整頓を楽しく"

9

エンディング(CTA)

"Shop Now" / "コレクション全体を見る"

メリット 各商品をしっかり紹介、わかりやすい デメリット: やや単調になる可能性

オプション B: ストーリー型(5-7枚)

ライフスタイルシーンで商品をグループ化

#

内容

商品

見出し例

1

カバー

ロゴ

"tetumemo - Your Daily Companion"

2

朝のルーティン

マグカップ + ステーショナリー

"Start Your Day Right"

3

外出スタイル

トートバッグ + キャップ

"Take It With You"

4

デイリーウェア

Tシャツ + スマホケース

"Comfort Meets Style"

5

整理整頓

ポーチ + ステーショナリー

"Keep It Organized"

6

全商品一覧

8商品まとめ

"Complete Collection"

7

CTA

ブランドメッセージ

"Discover More"

メリット ストーリー性があり、使用シーンが想像しやすい デメリット: 複数商品を組み合わせる必要がある

オプション C: 特徴フォーカス型(6-7枚)

ブランドの価値や特徴を強調

#

内容

見出し例

1

カバー

"tetumemo - Minimalist Living"

2

デザイン哲学

"Simple. Functional. Beautiful."

3

カラーストーリー

"Our Signature Colors" (黄色と青の説明)

4

ファッション

Tシャツ + キャップ

5

ライフスタイル

マグカップ + トートバッグ

6

ワークツール

ステーショナリー + ポーチ + スマホケース

7

CTA

"Join the tetumemo Family"

メリット ブランドストーリーが伝わる、差別化しやすい デメリット: 商品詳細は少なめ


🤔 質問

  1. どのアプローチが好みですか? (A/B/C、または組み合わせ)
  2. プラットフォームは? Instagram、Xiaohongshu、TikTok など
  3. 各スライドに入れたいテキスト
    • 日本語? 英語? 両方?
    • 商品名だけ? キャッチコピーも?
    • 価格や詳細情報は必要?
  4. トーン カジュアル? プロフェッショナル? ポップ?

お好みを教えていただければ、最適な構成を組み立てます!


オプションBのストーリー型で進めてください。後はお任せします。

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後はお任せで実行すると、ストーリー構成に適した素材を探しつつ、スライド構成のプロンプトを作成します。あとはGoサインで画像生成開始です。

tetumemoのカバースライドの完成

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グッズをオシャレに紹介するスライドが完成しました。

Slide 2 - Start Your Day Right_1.jpg.webp
Slide 3 - Take It With You_1.jpg.webp
Slide 4 - Comfort Meets Style_1.jpg.webp
Slide 5 - Keep It Organized_1.jpg.webp
Slide 7 - Discover More.jpg.webp

グッズのデザインだけではなく、タイトル、サブタイトル、キャッチ、トータルデザイン含めてすべてLovartにお任せして作ることができました!


いかがでしょうか?「Skills」の強みをリアルに体験できたと思います。

特に私はあえて指示用のプロンプトをシンプルにしています。にもかかわらず、クオリティの高いアウトプットが生成できる。これが「Skills」効果です。


⑥Logo & Brand Design Skillの活用

[ブランド名/サービス名]のブランドキットを作成してください。
業種:[業種]
ターゲット:[ターゲット像]
ブランドイメージ:[キーワード3つ]
必要なもの:ロゴ、カラーパレット、フォント提案、SNS投稿テンプレート

🔧 第6章:画像生成を極める ── モデル・解像度・サイズの全知識

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Lovartの画像生成機能は、左側ツールバーの「画像ジェネレーター」アイコンから使います。

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ここではモデル・解像度・アスペクト比の選び方を解説します。

モデルの選び方

Lovartで使える主な画像生成モデルは以下の通りです。

モデル名

特徴

向いている用途

Nano Banana Pro

Nano Banana 2の上位。高精細、テキスト描画、ローカル編集、ブランド一貫性に強い位置づけ。広告・デザイン用途をかなり意識したモデル。

広告バナー、商品ビジュアル、ポスター、SNSクリエイティブ、ブランド素材

Nano Banana 2

画像編集寄りの性格が強く、自然言語での修正、局所変更、複数画像の統合、キャラクター一貫性に強い。

写真修正、差分生成、商品画像のバリエーション展開、人物・キャラの継続利用

GPT Image 1.5

OpenAIの最新世代。指示追従性、編集精度、ブランド要素の保持が強い。反復制作にも向く。

指示どおりの画像生成、ロゴ・商品まわりの編集、マーケ素材、量産ワークフロー

Flux 2 Pro

FLUX.2系の上位実務向け。高品質、フォトリアル、マルチリファレンス制御が売り。

写実寄りビジュアル、商用イメージ、品質重視の静止画制作

Flux 2 Max

FLUX.2系の最上位寄り。より高精細・高忠実度を狙う用途向き。品質優先で重めの制作に向く。

キービジュアル、広告メインビジュアル、印刷前提の高品質出力

Nano Banana

Nano Banana系の標準版。Pro/2よりは汎用・軽量寄り。バランス型。→Nano Banana 2でOK

日常的な画像生成、試作、SNS画像、軽めのクリエイティブ

Seedream 5

Seedream系の新しい上位モデル。リアルタイムWeb検索、論理性、テキスト描画の正確さが強い。最新情報を含むビジュアル作成に向く。

最新情報入りのインフォグラフィック、情報整理スライド、ニュース系画像、文字入りデザイン

Seedream 4.5

4K品質、色・光・質感、テキスト描画、人物表現、ブランド整合性に強い。Lovartでもかなり主力級。

ポスター、表紙、プレゼン素材、広告、EC画像、文字入りビジュアル

Seedream 4

速度と品質のバランスが良く、複数枚の整合生成やマルチリファレンスが特徴とされる。

量産、シリーズ画像、複数案出し、統一感のあるクリエイティブ展開

GPT Image

OpenAIの従来系。自然な画像生成と編集が可能だが、1.5よりは最新性能で一歩譲る位置づけ。 →正直もう使わない

汎用生成、簡単な編集、たたき台作成

Midjourney

芸術性・雰囲気・世界観の強さが持ち味。スタイル参照やキャラ参照も強いが、厳密なレイアウト制御は設計向きモデルほどではない。

コンセプトアート、雰囲気重視のビジュアル、世界観制作、サムネ映え重視

Seedream 3

Seedream系の旧世代。基礎性能は十分だが、4/4.5/5と比べると総合力は下がる→もう使わない

軽い試作、旧来ワークフロー互換、比較検証

Ideogram

文字生成とプロンプト忠実性が強み。公式でもフォトリアルとタイポグラフィ精度を強調。

ロゴ風ビジュアル、ポスター、文字入り広告、見出し入り画像

Recraft V3

デザイン寄りで、ベクター生成、ロゴ・アイコン制作、文字配置制御に強い。長めのテキストや指定位置への配置も強み。

ロゴ、アイコン、SVG、ブランド素材、UIパーツ、デザイン部材制作

ビジネス用途のブランドビジュアルなら、まずNano Banana 2を試してください。クオリティと汎用性のバランスが最も優れています。日本語テキストの表現も素晴らしいです。LINEスタンプや日本語入りSNS画像などはNano Banana 2が特に向いています。

Nano Banana 2で素早くラフ案を生成して、プロ品質に仕上げるときにじっくりNano Banana Proを使うと良いですね。


またアーティスティックな表現、プロカメラマン品質の写真が欲しいときはMidjourneyを使いましょう。様々な画像生成系でMidjourneyが使えるのは本当に嬉しいです。基本的にこの3つを使い分けるだけで、ほとんどのユースケースをカバーできます。

解像度の選び方

1K(デフォルト)・2K・4Kの3段階があります。SNS投稿やウェブ用途なら1Kで十分です。印刷物や大判ディスプレイ用途なら2K〜4Kを選びます。解像度が高いほどクレジット消費量が増えるため、まず1Kで方向性を確認してから高解像度で仕上げる2段階のアプローチが効率的です。


💡ちょっとしたコツですが、Nano Banana 2、Nano Banana Proで細かい文字で文字化けが発生する際、2Kなど解像度を上げることで少し解消される場合もあります。

アスペクト比の選び方

用途

推奨アスペクト比

Instagram正方形投稿

1:1(1024×1024)

Instagram/TikTokストーリー

9:16(816×1456)

YouTubeサムネイル

16:9(1456×816)

Twitter/Xヘッダー

21:9(1568×672)

印刷物(A4横)

4:3(1232×928)

ポートレート写真

2:3(896×1344)

キャラクター一貫性を保つ方法

画像

Lovart×Nano Banana 2の組み合わせの良さですが、キャラクターの一貫性を保ちながら複数枚を生成できることです。オリジナルキャラクターの画像を1枚アップロードして「このキャラクターで15枚の異なるポーズ・表情のイラストを作って」と指示すると、同じキャラクターとして認識されたまま15枚が生成されます。

https://x.com/i/web/status/2015028032608845832

キャラの一貫性の強さはLINEスタンプ制作や、キャラクターを使ったブランドコンテンツの量産に非常に有効です。

https://x.com/i/web/status/2031338197037494605

⑤キャラクター一貫性を保つ画像生成

※このプロンプトをChatGPTなどに投げて、パターンを考えてもらうと良いです。

添付したキャラクター画像を参照してください。
このキャラクターで、以下の[N]パターンのイラストを生成してください。
各パターンのポーズ・表情・背景は異なるものにしてください。
スタイル:[アニメ調/イラスト調/リアル調]
用途:[LINEスタンプ/SNS投稿/ステッカー]

パターン①:[内容]
パターン②:[内容]
パターン③:[内容]

Nano Banana 2 × LINEスタンプ:日本語テキストが入る

白Genspark_image (2).png.webp

※オリジナルキャラを使ったクオリティの高いLINEスタンプがつくれる


LINEスタンプ制作で特に使えるのが、Nano Banana 2との組み合わせです。

通常、AIで生成した画像に日本語を入れようとすると文字化けが起きやすいのですが、Nano Banana 2は日本語テキストの再現性が実用レベルに達しています。

Lovart002.png.webp

「おはよ〜」「ありがとっ!」「ちょっと待てー!」といったセリフが、崩れずに画像内に描写されます。


実際に試したワークフローはこうです。


オリジナルキャラクターを添付して、各コマのポーズ・テキスト・文字色を指定したプロンプトを送ると、LINEスタンプ形式(3列×3行の9コマ)が一括で出てきました。生成後にセリフを変えたくなったら、テキスト編集機能でピンポイント修正。最後に背景削除機能を使えば、そのままLINEスタンプとして使える状態になります。


2回目以降は、キャラクターの再添付も不要です。「続きのスタンプを5枚作って」と指示するだけで、初回に添付したキャラクターを引き続き使って生成してくれます。

添付のキャラを使い、以下のプロンプトで11の画像を生成してください。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text [セリフ]
text_color [色]
pose [ポーズの説明]

(以下、各コマを同様に記述)

このプロンプトはシングルキャラクター版の骨格です。有料エリアでは、キャラクター2体を同時に使うデュアルキャラクター版の全プロンプト(9コマ×セリフ・色・ポーズをすべて記述した完全版)と、Claude Coworkで分割・背景削除まで自動処理する設定の全工程を公開しています。

「45枚を数分で」という体験をそのまま再現できる内容です。

https://x.com/i/web/status/2030787994186355138

🔧 第7章:生成後の「詰め」で完成度が変わる

生成した画像・動画をそのまま使うのではなく、Lovartのキャンバス編集機能で「詰め」を行うことで、完成度が劇的に変わります。

テキスト編集:画像内のテキストをピンポイント修正

画像

先ほどSkillsを活用してtetumemoブランド商品やパンフレットを生成しました。

Lovartが「単なる画像生成」と一線を画すのが、この『テキスト編集』機能です。

動画では、生成されたパンフレットのキャッチコピー「tetumemoのある暮らし」を、後から「アイデアをカタチにする」へと簡単に変更できます。

画像

驚くべきは、元のデザイン(フォント、レイアウト、装飾)を一切崩さずに、テキストの内容だけを差し替えられる点です。

・キャッチコピーのABテスト
・デザインの微調整
・多言語への展開

これらが、デザイナーの手を借りずに、ノンデザイナーでも直感的にできてしまう。これがかなり私のお気に入りです。

https://x.com/i/web/status/2019017988587069939

背景削除:背景を一瞬で消す

Untitled_Clipping_031126_110255_PM.jpg.webp

商品写真の背景を白抜きにしたい、人物写真の背景を差し替えたい、LINEスタンプの余白を消したいという場面で使います。選択した画像に対して「背景を削除」をクリックするだけで、AIが自動的に背景を削除します。

拡大:画像を自然に拡張する

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生成した画像のサイズが足りない場合、Expandで画像を自然に拡張できます。

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1:1の正方形画像を16:9のワイド画像に拡張したいとき、拡張を使うと、AIが元のスタイルを保ちながら周囲を自然に補完します。

アップスケール:解像度を上げる

1Kで生成した画像を、後から2K・4Kに高解像度化できます。まず低解像度で方向性を確認してから、気に入ったものだけ高解像度化する、というワークフローが効率的です。

モックアップ:実際の使用シーンをシミュレートする

Untitled_Clipping_031226_052723_AM.jpg.webp

フラットデザインをフォトリアリスティックな製品モックアップに変換できます。Tシャツに作成したロゴなどを重ねてみて、デザインチェックが簡単に行えます。

パッケージやアパレルなど、様々な用途に合わせて、スマートなパースペクティブマッチングとテクスチャ調整機能を備えています。

マルチアングル:モデルや商品の角度を調整

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モデルや商品の上下左右、斜めなどのアングルを指定することで画像が生成できます。

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例えば正面写真のモデルに少し斜めを向いてほしい時など、このマルチアングルで再撮影することなく変化させることができます。

🚀 第8章:全部つなげると、仕事が変わる

Lovartの真価は「組み合わせ」にあります。

1つの機能だけ使っていたら、もったいない。

Lovartの本当の価値は、機能を組み合わせた時に発揮されます。「指示→生成→編集→展開」という流れを1つのプラットフォームで完結させることで、生産性は何倍にも変わります。私が実際にやっているワークフローを3つ、プロンプト付きで全部公開します。

ワークフロー①:ブランドキット → SNS投稿量産

新しいサービスやプロジェクトを立ち上げるときの定番ワークフローです。

ステップ1:ブランドキットの生成(5〜10分)
Skills「ロゴとブランド」を使って、ロゴ・カラーパレット・フォント一式を生成します。

ブランド名:[名前]、業種:[業種]、イメージ:[キーワード3つ]でブランドキットを作成してください。

ステップ2:生成したロゴをプロジェクトに保存(1分)

ステップ3:ロゴを参照してSNS投稿を量産(10〜15分)
生成したロゴをアップロードして、「このブランドのSNS投稿を5パターン作って」と指示します。

合計所要時間:20〜30分。以前はデザイナーに依頼して1〜2週間かかっていたものが、ここまで圧縮できます。

ワークフロー②:コンテンツ → スライド → 動画

ブログ記事やXスレッドを、スライド動画に変換するワークフローです。

ステップ1:コンテンツをスライドに変換(5分)
Skills「サムネイルとSNS投稿」を使って、テキストコンテンツをスライド形式に変換します。

以下のXスレッドの内容を、各投稿1枚のスライドに変換してください。16:9サイズ、モダンなデザインで。[スレッド内容を貼り付け]

ステップ2:スライドを動画に変換(5〜10分)
生成したスライドをAgentモードに取り込んで、スライドショー動画を生成します。

合計所要時間:10〜15分。テキストコンテンツを動画コンテンツに変換する作業が、大幅に効率化されます。

ワークフロー③:商品写真 → Amazon商品ページ一式

EC事業者向けのワークフローです。

ステップ1:商品写真のアップロードと背景削除(2分)
商品写真をアップロードして、「背景を削除機能」を実行します。

ステップ2:Amazon商品画像の一括生成(5〜10分)
Skills「Amazon 商品セット画像」を使って、商品ページ用画像を一括生成します。

ステップ3:テキスト編集で商品名・キャッチコピーを修正(5分)

合計所要時間:15〜20分。商品ページ用の画像制作にかかっていたコストと時間を大幅に削減できます。


⑨ブランドロゴを使ったSNSコンテンツ一括生成

添付したブランドロゴのカラーパレットとスタイルを参照して、
Instagram投稿用のビジュアルを[N]パターン生成してください。

テーマ:
①新製品・サービス告知
②お客様の声・事例紹介
③ノウハウ・Tips
④キャンペーン・プロモーション
⑤ブランドストーリー

サイズ:11(1024×1024)
スタイル:ブランドロゴと統一感のあるデザイン

🌟 第9章:Lovartは「デザイン担当者」になる

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。相当な文量だったと思います。

最後に、一番大事なことを言います。

Lovartは「ツールの使い方」を覚えるものじゃありません。「デザインという仕事の定義」を変えるものです。


私がLovartに出会って一番変わったのは、「生成できる画像の枚数」ではありません。「デザインを外注するか自分でやるかという二択が消えた」ことです。


以前の私は、デザインが必要になるたびに「デザイナーに頼む時間とコストがない→自分でやるしかない→でもクオリティが出ない→妥協する」というループを繰り返していました。Lovartを使い始めてから、このループが消えました。指示を出せば、数分でプロクオリティのデザインが出てくる。修正も、再生成も、展開も、すべて同じ画面でできる。デザインが「ボトルネック」ではなくなりました…。

全部いきなり使う必要はない

まずはこの3ステップから。

  1. Skills「ロゴとブランド」を試す ── 自分のブランドキットを作る体験から始めてください。「これが数分でできるのか」という驚きが、Lovartへの理解を一気に深めます。
  2. 画像ジェネレーターでモデルを比較する ── Nano Banana ProとNano Banana 2を同じプロンプトで試して、モデルの特性を体感してください。
  3. ワークフロー①(ブランドキット→SNS量産)を実践する ── 1つのワークフローを最初から最後まで通してやることで、Lovartの「エージェント力」が実感できます。

この3つだけで、Lovartの価値は十分に実感できます。そこから自分の仕事に合った機能を、1つずつ試していけばいいと思います。

Lovartは今も急速に進化しています。ツールとして成熟するほど、ビジネスパーソンにとっての価値は高まっていきます。正直、今が一番コスパの良いタイミングだったりします。(←本音)


🔗Lovart公式サイト(日本語)

🔗Lovart料金プラン

📋 付録A:今日から始める導入5ステップ

迷ったらこの順番でやってください。30分で始められます。

  1. ステップ1:アカウント作成(2分)
    lovart.aiにアクセスして、Googleアカウントでサインアップします。
  2. ステップ2:プランの選択(5分)
    週1回以上使うならBasicプラン(¥4,185/月・年払い)が費用対効果の基準点です。まず無料プランで試して、クレジットが足りなくなったらアップグレードする方法もあります。
  3. ステップ3:新規プロジェクトを作成して最初の指示を出す(5分)
    ホーム画面の「新規プロジェクト」をクリックして、第2章末のプロンプトを試してください。
  4. ステップ4:Skills「ロゴとブランド」でブランドキットを作る(10分)
    入力欄のSkillsボタンをクリックして「ロゴとブランド」を選択し、第5章のプロンプトを試してください。
  5. ステップ5:生成した画像をテキスト編集で修正する(5分)
    生成した画像内のテキストをテキスト編集機能で修正して、「再生成なしで直せる」体験をしてください。

📋 付録B:プロンプト全集(コピペ用)

この記事で紹介したプロンプト+αを、コピペしやすい形でまとめました。[ ]の部分を、あなたの業務内容・ブランド情報・具体的な指示に置き換えるだけでOKです。

【ブランド設計・ロゴ生成】

①最初の「ブランドイメージ」を言語化する

私は[業種/職種]をしています。
ターゲット顧客は[ターゲット像]で、ブランドのイメージは[キーワード3つ]です。
このブランドに合ったロゴとカラーパレットを提案してください。

②Lovartの「エージェント力」を体感する最初の指示

私は[業種]の[職種]です。
[具体的なプロジェクト名やブランド名]のために、以下のデザインアセットを一式作ってください。
・ロゴ(シンプルで汎用性の高いもの)
・メインカラー3色とアクセントカラー1色のカラーパレット
・Instagram投稿用テンプレート(11サイズ)
ブランドイメージ:[キーワード3つ]

③キャラクター一貫性を保つ画像生成

添付したキャラクター画像を参照してください。
このキャラクターで、以下の[N]パターンのイラストを生成してください。
各パターンのポーズ・表情・背景は異なるものにしてください。
スタイル:[アニメ調/イラスト調/リアル調]
用途:[LINEスタンプ/SNS投稿/ステッカー]

パターン①:[内容]
パターン②:[内容]
パターン③:[内容]

④Logo & Brand Design Skillの活用

[ブランド名/サービス名]のブランドキットを作成してください。
業種:[業種]
ターゲット:[ターゲット像]
ブランドイメージ:[キーワード3つ]
必要なもの:ロゴ、カラーパレット、フォント提案、SNS投稿テンプレート

【画像生成・モデル活用】

⑤最初の動作確認用プロンプト

私の名前(またはブランド名)は「[名前]」です。
このブランドのロゴを1つ作ってください。
スタイル:[モダン/クラシック/ミニマル/ポップ]
カラー:[好みの色または「おまかせ」]

⑥参照画像を使ったスタイル転用

添付した画像のスタイル(カラーパレット・雰囲気・タイポグラフィ)を参考に、
[新しいデザインの内容]を作成してください。
サイズ:[169 / 11 / 916]
用途:[SNS投稿 / プレゼン資料 / 広告バナー]

⑦ブランドロゴを使ったSNSコンテンツ一括生成

添付したブランドロゴのカラーパレットとスタイルを参照して、
Instagram投稿用のビジュアルを[N]パターン生成してください。

テーマ:
①新製品・サービス告知
②お客様の声・事例紹介
③ノウハウ・Tips
④キャンペーン・プロモーション
⑤ブランドストーリー

サイズ:11(1024×1024)
スタイル:ブランドロゴと統一感のあるデザイン

⑧モデル指定での高品質生成

@Nano Banana Pro
[生成したいビジュアルの詳細な説明]
解像度:2K
アスペクト比:[比率]
スタイル:[具体的なスタイル指定]
カラーパレット:[色の指定または「ブランドカラーに合わせて」]

【SNS・コンテンツ制作】

⑨Xスレッドをスライドに変換する

以下のXスレッドの内容を、スライド形式のビジュアルに変換してください。
各投稿を1枚のスライドとして、テキストと図解を組み合わせたデザインにしてください。
サイズ:169
スタイル:[モダン/ミニマル/カラフル]

[スレッドの内容をここに貼り付ける]

【EC・商品画像】

⑩Amazon商品画像の一括生成

添付した商品画像をもとに、Amazon商品ページ用の画像を一式作成してください。
商品名:[商品名]
主な特徴:[特徴①]、[特徴②]、[特徴③]
ターゲット:[ターゲット像]
必要な画像:メイン画像(白背景)、使用シーン画像×2、特徴説明インフォグラフィック

【動画生成】

⑪商品の回転動画を作る

添付した商品画像をもとに、商品が360度ゆっくり回転する動画を作成してください。
モデル:@Kling 2.6
背景:[白背景/グラデーション/自然光]
時間:5秒
解像度:1920×1080(169)

⑫SNS用ショート動画

[サービス名/商品名]を紹介する縦型ショート動画(916)を作成してください。
内容:[伝えたいメッセージ]
雰囲気:[爽やか/プロフェッショナル/ポップ/シネマティック]
時間:5秒
モデル:@Veo 3.1

以上、全プロンプト集です。すべてコピペしてそのまま使えます。

🎬 有料エリアで公開すること

ここまでの無料エリアで、Lovartの全機能をひと通り解説しました。

でも正直に言うと、「機能を知っている」と「実際に使いこなせる」の間には、まだ大きな溝があります。その溝を埋めるのが有料エリアの役割です。

https://x.com/i/web/status/2030165326537916696

有料エリアのメインは「AIが書いた短編小説に、Lovartで挿絵をつける」というプロジェクトの全記録です。プロンプト設計の細部まで、実際に私が試行錯誤した過程をそのまま公開します。

そして小説を投げるだけで挿絵用のプロンプトが自動で生成できる「Skills」をダウンロード形式で提供します。

有料エリアで何が起きるのか

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※挿絵用プロンプト「Skills」とLovart×Nano Banana 2で一気に生成


まず出発点の話から。

GPT 5.4 Proに「改札を出た瞬間、スマホに十五年後の娘から着信が入った、から始まる小説を4,000~5,000文字程度で書いて」と指示しました。

出てきたのは、「金曜の夜、改札を出た父親が、十五年後の娘から電話を受ける」という物語でした。

https://x.com/i/web/status/2030226099196891293

読み終わったあと、ちょっと固まりました。AIのみで生成された4,000字の短編小説が、ここまで映画的になるのか、と。

そこから「この小説に挿絵をつけたい」という気持ちが生まれて、今回の実験が始まりました。

挿絵プロジェクトの全工程

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※小説に登場するキャラクターの生成(三面図プロンプトで1発出し)


小説があっても、「はいLovartに貼り付けてください」では映画的な挿絵は出てきません。一貫したビジュアルを作るには、設計が必要です。

有料エリアでは、以下の4ステップの全工程を記録しています。

  1. ステップ1はキャラクターの設計です。主人公・妻・娘(生後3週間と15年後の2バージョン)の3人分のプロットを作りました。外見・性格・一言紹介だけでなく、「左手親指の付け根にある彫刻刀の傷」といった小説内のディテールをそのまま設定に反映させています。
  2. ステップ2は三面図の生成です。Lovartで挿絵を生成するとき、キャラクターの一貫性を保つには「参照画像」が必要です。毎回「29歳の父親」と書いても、出てくる顔が変わってしまいます。

    そこで、キャラクターシート(正面・斜め・後ろ姿の三面図)を事前に生成して、Lovartへの参照画像として使う設計にしました。三面図は写真スタイルで生成しています。実写的な挿絵との相性が良いからです。

    各キャラクターの英語プロンプトは有料エリアで全文公開しています。
  3. ステップ3はYAMLプロンプトの設計です。小説の14シーンに挿絵をつけるには、14本のプロンプトが必要です。1本1本を手書きで作るのは時間がかかる。
    そこでManusに依頼して、小説テキストから一問一答でプロンプトを自動生成しました。出力はYAML形式で、背景・カメラ・人物・強調ポイントをフィールドごとに分けた構造になっています。

    Manusが確認してきた5問と私の回答も全部記録しています。「Q1:画像生成AIはどれを使いますか?」「Q3:人物描写について、どこまで含めますか?」といった質問への答えが、最終的なプロンプトの方向性を決めています。「質問への回答」がそのままプロンプト設計になる、という流れを体感してもらいたいと思っています。
  4. ステップ4がLovartでの実際の生成です。14シーン×Nano Banana ProとFlux 2 Proを使い分け、アスペクト比は21:9(シネマスコープ比率)で統一しました。横長にすることで、小説の映画的な雰囲気とビジュアルが合います。

    シーン1(雨の夜・青白い色調)とシーン10(晴れた夜・温かいゴールド)が、挿絵セット全体の設計上の見せ場です。同じ「駅前」という場所で、15年間の変化を色調だけで表現しています。開幕と結末を対比させる、という設計がどう機能しているかも有料エリアで解説します。

有料エリアでしか公開しないもの

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プロンプトそのものと挿絵生成用のSkillsは有料エリアでしか公開していません。三面図の英語プロンプト(3キャラクター分)、YAML形式のシーンプロンプト(14シーン全文)、Manusへの依頼文と5問の一問一答のやり取り、これらはすべて有料エリアの中にあります。


「なぜそのプロンプトになったのか」という設計の理由も含めて書いているので、コピペして終わりではなく、「自分の小説でもこの考え方でやれる」という形で持ち帰れます。

加えて、今回のプロセスをManusでSkill化した手順も公開しています。次に別の小説で同じことをしたいとき、一から設計しなくていい状態を作るまでの全工程です。


もう1つ、楽しいオマケとしてLINEスタンプのプロジェクトも有料エリアに入っています。Nano Banana 2のデュアルキャラクター参照版プロンプト全文(9コマ分のセリフ・ポーズ・文字色すべてを記述したYAML版)と、Claude Coworkで分割・背景削除を自動処理する設定手順です。「45枚を数分で」というワークフローをそのまま再現できます。


合わせて、LINEスタンプのクオリティをワンランクアップさせるコツも一緒に紹介します。

Untitled_Clipping_031126_113324_PM.jpg.webp

具体的にはキャラクターの背景をキレイに削除し、ワッペンバッジのように切り抜く方法です。


「Lovartの機能はわかった。でも実際に何に使えばいいかわからない」——そう感じた方に向けて、私が実際にやった実験を丸ごと公開しますので、一緒にこの先も楽しんで学びステップアップしていきましょう!

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💰 有料エリア:AI小説×Lovart挿絵の全プロセスとLINEスタンプ生成

📖 Step 1:GPT 5.4 Proに短編小説を書かせた話

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「GPT 5.4 Proの小説、『ちょっとだけ』のつもりが止まれなかった」

https://x.com/i/web/status/2030165326537916696
https://x.com/i/web/status/2030226099196891293

この体験が、今回すべての出発点になりました。

GPT 5.4 Proにシンプルな指示を渡しました。

日本人、東京勤務の若い父親が主人公の短編小説を書いてください。
情景描写が映画的で、感情が自然に動く作品にしてください。4,000字程度で。

数分後に出てきたのが、「改札を出た瞬間、スマホに十五年後の娘から着信が入った」という小説です。


内容を一言で説明すると、こうなります。金曜の夜、改札を出た父親が、十五年後の娘から電話を受ける。娘は「今夜会社に戻ると、家族が少しずつ割れていく」と告げ、父は会社への着信を拒否して家へ走る。15年後、同じ駅前でその娘と再会する。そういう話です。


読み終わったあと、しばらく動けませんでした。

4,000字の短編小説が、ここまで映画的な情景と感情の動きを持てるのか、と。この体験が「挿絵もつけたい」という気持ちに直結しました。せっかくここまで映画的な文章があるなら、映画的な挿絵もつけて、完全な作品にしたい。


ワンポイントTip:GPT 5.4 Proに小説を書かせるとき、「映画的な情景描写」「感情が自然に動く」という2つのキーワードを入れるだけで、出力の質が大きく変わります。構成の指定は不要。AIに任せた方が、意外な展開が生まれることが多いです。

🎭 Step 2:AIでキャラクタープロット+三面図を作った

小説の挿絵を作るには、まずキャラクターを定義する必要があります。

顔がない状態でLovartに「父親を描いて」と言っても、毎回違う顔が出てきます。一貫性を保つには、キャラクターシートが必要です。今回はキャラクタープロット(設定書)と三面図(正面・斜め・後ろ姿)をAIで作り、それをLovartに渡す設計にしました。

キャラクタープロットを作った手順

image.png.webp

今回はGoogle AntigravityでClaude Sonnet 4.6を使いながら一問一答形式で、4つの情報を固めていきました。

※Google Antigravityは無料でClaudeも使えるのでオススメです(2026年3月時点)

改札を出た瞬間、スマホに十五年後の娘から着信が入った.md この作品に登場するキャラクタープロットを作成して。
設定は日本人、東京勤務、

という指示をしようと思っているけど、指示で不足してる部分があればステップバイステップでユーザーに一問一答で確認して

Claudeとの一問一答でキャラクタープロットを作成

【質問 1/7】

主人公(父親)の名前は決まっていますか?

作品の中では「俺」という一人称のみで、名前が明記されていませんでした。キャラクタープロットには名前が必要になります。

  • 決まっている → 教えてください
  • まだ決まっていない → こちらで候補を提案しましょうか?
  • 作品上は「名前なし(匿名)」のままにしたい → そう教えてください
隆(たかし)

ありがとうございます!主人公の名前は 「隆(たかし)」 で確定ですね。


【質問 2/7】

主人公・隆の苗字は決まっていますか?

フルネームがあると、プロットの完成度が上がります。

  • 決まっている → 教えてください
  • まだ決まっていない → こちらで候補を提案しましょうか?
  • 苗字は「なし」でよい → そう教えてください
なし

了解です!苗字なしで進めます。


【質問 3/7】

妻・真帆(まほ)の苗字は決まっていますか?

作品内では「真帆」という名前のみ登場しています。苗字が同じ場合は「隆と同じ」と教えていただければOKです。

  • 決まっている → 教えてください
  • まだ決まっていない → こちらで候補を提案しましょうか?
  • 苗字は「なし」でよい → そう教えてください
ごめん、全員家族なので苗字は堺にして

了解です!家族全員の苗字は 「堺(さかい)」 で統一しますね。

  • 父:堺 隆(さかい たかし)
  • 母:堺 真帆(さかい まほ)
  • 娘:堺 栞(さかい しおり)

【質問 4/7】

三人それぞれの年齢はどのくらいをイメージしていますか?

作品の「現在(娘が生まれたばかり)」時点での年齢をお聞きします。

  • 隆(父):?歳
  • 真帆(母):?歳
  • ※ 娘・栞は生後3週間なので0歳

たとえば「二人とも30代前半」「夫婦は同い年」のようにざっくりでも大丈夫です。決まっていない場合は、作品の雰囲気から「隆32歳・真帆30歳くらい」を提案することもできます。

父29
母28

ありがとうございます!確定しました。

  • 隆(作中現在):29歳 → 15年後:44歳
  • 真帆(作中現在):28歳 → 15年後:43歳

【質問 5/7】

隆の職業・職場の設定を教えてください。

作品中では「川島課長から障害対応の呼び出し」が来る描写があり、IT系や社内システム関連の仕事をイメージしやすいですが、具体的な職種・業種は明記されていません。

  • 決まっている → 教えてください
  • まだ決まっていない → 作品の描写から「IT系会社員(システム部門)」などを提案しましょうか?
  • 「会社員」のままでざっくりでよい → そう教えてください
「IT系会社員(システム部門)」

了解です!IT系会社員(システム部門) で確定です。


【質問 6/7】

真帆(母)の職業はどうしますか?

作品中では、娘が生まれたばかりで育児中の描写があります。

  • 産休・育休中の会社員
  • 専業主婦
  • パートタイム勤務
  • その他(職種を教えてください)
  • 決まっていない → こちらで提案しましょうか?
専業主婦

了解です!真帆は 専業主婦 で確定です。


【質問 7/7】最後の質問です!

プロットの「詳しさ」はどのくらいを希望しますか?

  • シンプル版:名前・年齢・職業・外見・性格・一言紹介をコンパクトにまとめたもの
  • 標準版:上記に加えて、心理描写・抱えている課題・物語上の役割も含めたもの
  • 詳細版:上記すべてに加えて、過去の背景・家族関係・将来の変化・セリフの傾向なども含めた読み込み用プロット

どれを選んでも後から追加・変更できます!

シンプル版

ありがとうございます!すべての情報が揃いました。プロットを作成します📝

完成したキャラクタープロット

キャラクター

名前

年齢(現在)

職業

父・主人公

堺 隆(さかい たかし)

29歳 → 44歳

IT系会社員・システム部門

母

堺 真帆(さかい まほ)

28歳 → 43歳

専業主婦

娘

堺 栞(さかい しおり)

生後3週間 → 16歳

高校生(15年後)

上司(脇役)

川島課長

─

会社のシステム部門の課長

キャラクターの外見・性格・一言紹介のプロットは、作品内の描写から自動的に生成しました。

三面図を写真スタイルで生成した

三面図の生成には、写真スタイルのプロンプトを使いました。イラストではなく写真として生成する理由は、Lovartへの参照画像として使ったとき、実写的な挿絵との相性が良いからです。

堺 隆(父・29歳)の三面図プロンプト:

Photorealistic character reference sheet showing three views front, 3/4 side, and back.
Japanese man, age 29, lean and well-built, short neat black hair, sincere and calm dark eyes,
slight clean-cut stubble. Wearing a dark charcoal overcoat over a business suit,
white dress shirt, dark tie slightly loosened, one hand resting in coat pocket.
Natural, approachable yet professional expression.
Studio white background, even soft lighting, high-resolution photography style.
Label each view clearly FRONT / SIDE / BACK.
takashi_photo.png.webp

日本語訳

正面・斜め横(3/4)・背面の3アングルを見せる、フォトリアルなキャラクター設定シート。

29歳の日本人男性。細身ながら引き締まった体格。短く整えられた黒髪、誠実で穏やかな印象のダークカラーの瞳、
わずかに整えられた無精ひげ。ダークチャコールのオーバーコートをビジネススーツの上に羽織り、
白いドレスシャツに、少し緩めたダークタイを着用。片手はコートのポケットに入れている。
親しみやすさがありつつも、プロフェッショナルさを感じさせる自然な表情。

白いスタジオ背景、均一で柔らかなライティング、高解像度の写真スタイル。
各ビューには「FRONT / SIDE / BACK」と明確にラベルを付ける。


堺 真帆(母・28歳)の三面図プロンプト:

Photorealistic character reference sheet showing three views front, 3/4 side, and back.
Beautiful Japanese woman, age 28, youthful and feminine, glossy dark brown medium-length hair
with a soft natural flow, bright warm eyes with a gentle glow,
soft natural makeup with a subtle radiance, wearing an elegant cream blouse
and a light beige cardigan, graceful and warm expression with quiet inner strength.
Studio white background, soft flattering lighting, high-resolution photography style.
Label each view clearly FRONT / SIDE / BACK.

maho_photo.png.webp

日本語訳

正面・斜め横(3/4)・背面の3アングルを見せる、フォトリアルなキャラクター設定シート。

28歳の美しい日本人女性。若々しく女性らしい雰囲気。自然にやわらかく流れる、艶のあるダークブラウンのミディアムヘア。
やさしい輝きをたたえた、明るく温かみのある瞳。ほのかなツヤ感を伴うナチュラルメイク。
上品なクリーム色のブラウスに、淡いベージュのカーディガンを着用。
優雅で温かみのある表情の中に、静かな芯の強さを感じさせる。

白いスタジオ背景、やわらかく人物を美しく見せるライティング、高解像度の写真スタイル。
各ビューには「FRONT / SIDE / BACK」と明確にラベルを付ける。


堺 栞(娘・16歳 / 15年後)の三面図プロンプト:

Photorealistic character reference sheet showing three views front, 3/4 side, and back.
Japanese high school girl, age 16, medium-length dark hair with soft natural waves,
bright intelligent eyes, cheerful yet perceptive expression, warm and slightly shy smile.
Wearing a Japanese high school uniform white blouse, dark navy blazer, plaid skirt,
collar slightly rumpled, carrying a canvas tote bag filled with books.
Studio white background, natural even lighting, high-resolution photography style.
Label each view clearly FRONT / SIDE / BACK.

shiori_photo.png.webp

日本語訳

正面・斜め横(3/4)・背面の3アングルを見せる、フォトリアルなキャラクター設定シート。

16歳の日本人の女子高校生。やわらかな自然なウェーブが入った、暗めのミディアムヘア。
明るく知的な瞳。朗らかさの中に物事をよく見ている鋭さがあり、
少し照れたような温かい笑顔を浮かべている。

白いブラウスに、濃紺のブレザー、チェック柄のスカートという日本の高校制服を着用。
襟元は少しだけラフに崩れており、本の入ったキャンバストートバッグを持っている。

白いスタジオ背景、自然で均一なライティング、高解像度の写真スタイル。
各ビューには「FRONT / SIDE / BACK」と明確にラベルを付ける。


これでLovartで画像生成時に添付する簡易的なキャラクターの三面図が完成しました。


ワンポイントTip:三面図は「Photorealistic」「Studio white background」「Label each view clearly: FRONT / SIDE / BACK」の3要素を入れると、一枚の画像に3アングルが揃って出てきます。Lovartに渡す参照画像としては、これが最も使いやすい形式です。

🛠️ Step 3:Manusで挿絵プロンプトをYAML化し、Skillに育てるまで

キャラクター設定が揃ったところで、次は「どのシーンに挿絵をつけるか」「どういうプロンプトを書くか」というフェーズに入ります。

ここで使ったのが、前回の記事(有料エリア)で紹介した「infographic-prompt-generator-v2」のskillsの登場です。これを応用して小説内の挿絵用プロンプトを一気に作っていきます。

https://x.com/i/web/status/2029208391672053936

最初の指示のコツ

Untitled_Clipping_031126_125902_AM.jpg.webp

Manusへの最初の指示はこう書きました。

/infographic-prompt-generator-v2

この小説の各シーンごとの情景を、8から10くらいのシーンのプロンプトとして出力してください。
インフォグラフィックではなく、小説への挿絵写真として使います。
画像内のテキストは一切不要です。(写真の情景に含まれる要素はOKです)

指示で不足してる部分があればステップバイステップでユーザーに一問一答で確認して

最後の一行がポイントです。「不足があれば確認して」と先に伝えると、Manusは勝手に進まず、対話モードに切り替わります。

Manusが確認してきた5つの質問

Manusはすぐに出力を始めず、一問一答で5つを確認してきました。

Q1:画像生成AIはどれを使いますか?

  • Nano Banana Pro(日本語プロンプト推奨)
  • Midjourney(英語プロンプト推奨)
  • DALL-E / GPT-4o(日英どちらでも可)
  • Stable Diffusion系(英語プロンプト推奨)
  • その他・未定

→「Nano Banana Pro / Nano Banana 2」


Q2:画風・タッチはどのようなイメージですか?

  • 写実的な写真風(リアル)
  • 映画のワンシーンのような映像的なタッチ
  • 水彩・イラスト風
  • アニメ・マンガ風
  • モノクロ・フィルムノワール風
  • その他(具体的に)

→「映画のワンシーンのような映像的なタッチ。映画化された小説のようなイメージ」


Q3:登場人物の描写について、どこまで含めますか?

  • A:人物あり(後ろ姿・シルエット・遠景など、顔がはっきり映らない形で人物を含める)
  • B:情景のみ(人物は映さず、場所・光・雨・小道具などの情景だけで表現する)
  • C:シーンによって使い分け(人物が重要な場面はA、情景描写が主な場面はB)

→「人物あり(実際はキャラクターシートを添付して生成するため、表情・仕草の指定のみでOK)」


Q4:プロンプトの言語は日本語・英語どちらにしますか?

  • 日本語(そのまま読めて編集しやすい)
  • 英語(精度重視)
  • 日英併記(日本語で意図を確認しつつ、英語プロンプトも添える)

→「日本語」


Q5:シーンの選び方について、優先度はありますか?

  • A:物語の流れ順に均等に選ぶ(起承転結がバランスよく伝わる)
  • B:感情的なクライマックスを重点的に選ぶ(雨の夜の電話シーン、着信拒否の瞬間など)
  • C:視覚的に映えるシーンを優先する(雨・光・走る場面など映像的に美しい場面)
  • D:おまかせ(物語の核心を伝えるシーンをManusが判断して選ぶ)

→ 流れ順に選びつつ、感情的な転換点には必ず1シーン割り当てる方針に決定

出力されたYAMLの構造

5問に答えると、Manusは10シーンのYAMLプロンプトを一気に出力しました。

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# 小説「十五年後の娘からの電話」挿絵用画像生成プロンプト
# 対象AI: Nano Banana Pro / Nano Banana 2
# アスペクト比: 21:9
# スタイル: 映画的・実写風(映画化された小説のようなビジュアル)
# 人物: キャラクターシート添付前提。表情・仕草・ポーズのみ指定。
# テキスト: 画像内テキスト不要(情景に自然に含まれる文字要素はOK)
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画像番号: 1/10 【開幕:改札を出た瞬間】
シーン概要: 主人公が金曜夜の駅の改札を出た直後、スマホに見知らぬ着信が来て立ち止まる
背景: >
夜の駅前ロータリー。四月の冷たい雨が降っている。
濡れたアスファルトに街灯と看板の光が反射し、タクシーが水たまりを灰色に跳ね上げている。
改札口の自動ドアが背後に光る。人々が傘を差して行き交う雑踏。
映画的なシネスコープ構図、ローアングル気味、雨粒がボケて光の線を描く。
全体的に青みがかった冷たい色調。
カメラ: >
ローアングル、広角気味。前景に濡れた地面の反射、中景に立ち止まった男性の後ろ姿、
背景に改札口の光とロータリーの喧騒。被写界深度浅め。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央やや左、後ろ姿または斜め後ろ
表情: 指定なし(後ろ姿のため)
仕草・ポーズ: >
コートのポケットからスマホを取り出し、画面を見て立ち止まった瞬間。
周囲の人の流れに逆らうように静止している。傘はまだ閉じたまま手に持っている。
強調ポイント:
- スマホの画面の青白い光が男性の顔の横を照らしている
- 周囲の人々が動いている中、主人公だけが静止している対比
- 雨粒と街灯の光が作るボケた光の粒

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画像番号: 2/10 【電話:雑踏の中で立ち尽くす】
シーン概要: 「栞(2040)」という表示を見て通話ボタンを押し、少女の声を聞いて雑踏の音が遠のく瞬間
背景: >
駅前の歩道。雨が降り続いている。周囲の雑踏は存在するが、焦点は男性に絞られ
背景はボケている。傘の花が咲く人波の中、男性だけが傘を差さず立っている。
冷たい青白い光の中、スマホを耳に当てた瞬間。
映画的な縦構図または正面構図。雨粒がスローモーションのように細く光る。
カメラ: >
正面やや斜め、バストショット〜ウエストショット。
背景の人波はボケて流れるように描写。前景に細かい雨粒。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央
表情: >
スマホを耳に当てた直後。困惑と緊張が混じった表情。
眉がわずかに寄り、目が細まっている。
仕草・ポーズ: >
右手でスマホを耳に当てている。左手は傘を持ったまま体の横に垂れている。
体は少し前傾み、周囲の音を遮断するように肩が内側に入っている。
強調ポイント:
- スマホを持つ手と耳に当てる動作
- 周囲の人が傘を差している中、主人公だけが雨に濡れている
- 表情の微妙な変化(いたずら電話だと思いつつ、何かを感じている)

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画像番号: 3/10 【証拠:左手の親指の傷】
シーン概要: 「左手の親指の付け根に小さい傷あるでしょ」と言われ、今度こそ足が止まる瞬間
背景: >
駅前の歩道。雨の夜。前のシーンと同じ場所だが、カメラが寄る。
背景の人波はさらにボケ、主人公の内面世界に引き込まれるような圧縮感。
街灯の光が斜めから当たり、左手を見下ろす男性の顔に影が落ちる。
色調は青みがかった暗さの中に、スマホの光だけが温かみを持つ。
カメラ: >
クローズアップ気味。左手の親指付け根をフレームに収めつつ、
見下ろす男性の表情も映る構図。手と顔の両方にフォーカス。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央〜やや右
表情: >
驚愕と困惑が混じった表情。目が大きく開き、口が少し開いている。
血の気が引いたような、静止した表情。
仕草・ポーズ: >
スマホを耳に当てたまま、左手を目の前に持ち上げて親指の付け根を見ている。
体全体が固まったように静止している。
強調ポイント:
- 左手の親指付け根のクローズアップ(小さな傷跡)
- 見下ろす目線と驚いた表情の組み合わせ
- 周囲の雑踏が遠のいた静寂感

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画像番号: 4/10 【葛藤:信号が赤に変わる交差点】
シーン概要: 川島課長のメッセージのことを指摘され、「家族が少しずつ割れていく」という言葉を聞く。信号が青から赤に変わり、人が立ち止まる
背景: >
駅前の交差点。信号が青から赤に変わった直後。
流れていた人々が一斉に立ち止まり、ビルのガラスに無数の赤い光の点が映っている。
雨は続いている。赤い信号の光が濡れたアスファルトに長く伸びて反射する。
男性は傘も差さず、人々の中で立ち尽くしている。
映画的な引きの構図。赤と青のコントラストが強い色調。
カメラ: >
やや引いた構図。交差点全体を映しつつ、主人公が人波の中で孤立して見える。
赤信号の光が画面全体を染める。ローアングルで地面の反射も映す。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央やや左、周囲の人々の中に埋もれるように
表情: 指定なし(引きの構図のため表情は見えない)
仕草・ポーズ: >
人々が立ち止まる中、主人公だけが少し前に出た位置で静止している。
スマホを耳に当てたまま、うつむき加減。
強調ポイント:
- 赤信号の光とその反射が作る赤い世界
- 動きを止めた人々の中で主人公だけが別の時間軸にいるような孤立感
- ビルのガラスに映る赤い光の点の群れ

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画像番号: 5/10 【告白:「怖いんだよ」】
シーン概要: 主人公が「俺、父親に向いてない」と震える声で口にする。雨の夜の駅前で、誰も見ていない中ひとりで泣きそうになっている
背景: >
駅前の歩道の端。自販機の近く。自販機の温かいオレンジ色の光が横から当たっている。
雨は続いているが、主人公は傘を差していない。
周囲の人は通り過ぎるだけで誰も見ていない。夜の街の孤独な光景。
自販機の光と街灯の光が交差する中、男性が立っている。
色調は暗いが、自販機の光だけが温かみのある橙色。
カメラ: >
正面やや斜め、バストショット。自販機の光が横から当たり、顔の半分に影が落ちる。
背景はボケた夜の街。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央〜やや右
表情: >
泣きそうなのを堪えている表情。唇を噛み、目が潤んでいる。
情けなさと正直さが混じった、剥き出しの表情。
仕草・ポーズ: >
スマホを耳に当てたまま、少し前かがみになっている。
空いている手は拳を軽く握り、体の横に垂れている。
強調ポイント:
- 自販機の温かい光と冷たい雨夜のコントラスト
- 誰にも見られていない中での告白という孤独感
- 濡れた髪と肩

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画像番号: 6/10 【記憶:自転車の後ろを走る父】
シーン概要: 少女が「小一の夏、補助輪を外した自転車の後ろをお父さんがずっと走ってくれた」と語る。現在の雨夜の駅前から、過去の夏の記憶へのフラッシュバック
背景: >
夏の住宅街の道。明るい昼間の光。木漏れ日が差し込む緑の多い道。
子どもが補助輪なしの自転車に乗り、その後ろを父親が走っている。
現在シーンとの対比として、温かく明るい色調。黄緑と黄色の光が満ちている。
映画的な記憶のシーン。少し露出オーバー気味の、夢のような光の質感。
カメラ: >
後方から追いかける構図。父親の背中と子どもの自転車が画面中央を走っている。
木漏れ日が逆光気味に差し込む。
人物:
対象1: 30代男性(父親・主人公)
位置: 画面中央、後ろ姿
表情: 指定なし(後ろ姿のため)
仕草・ポーズ: >
子どもの自転車の後ろを全力で走っている。腕を大きく振り、前傾姿勢。
対象2: 小学1年生の女の子(娘・栞)
位置: 画面中央前方、自転車に乗っている
表情: 指定なし(遠景のため)
仕草・ポーズ: ハンドルをしっかり握り、一生懸命ペダルを漕いでいる
強調ポイント:
- 夏の光と緑の温かさ(現在の雨夜との対比)
- 父と娘の距離感(後ろから支える関係性)
- 記憶のシーンらしい柔らかい光の質感

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画像番号: 7/10 【決断:着信拒否の瞬間】
シーン概要: スマホに川島課長の着信が重なり、一秒の葛藤の後、着信を拒否する。「信号が変わるみたいに世界の色が少しだけ動いた」
背景: >
駅前の歩道。雨の夜。スマホの画面が明るく光っている。
着信拒否ボタンを押した直後の静寂。
信号が変わった瞬間のように、周囲の光が微妙に変化している。
赤から青へ、または暗から明へのわずかな色の変化。
大げさな奇跡ではなく、ほんのわずかな世界の変化を表現。
カメラ: >
スマホの画面と手のクローズアップ、または男性の正面バストショット。
スマホの画面に「川島課長」の着信表示が映っている(日本語テキストとして自然に存在)。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央
表情: >
一秒の葛藤が終わり、決意が固まった直後の表情。
緊張が解けたような、静かな覚悟の表情。目が少し潤んでいる。
仕草・ポーズ: >
スマホの画面を見下ろし、親指が画面に触れた直後。
体の力が少し抜けたような、肩が下がった姿勢。
強調ポイント:
- スマホの画面の光
- 決断の瞬間の静寂感
- わずかに変化した周囲の光の色調

---

画像番号: 8/10 【帰還:雨の坂道を走る】
シーン概要: 主人公がコンビニにも寄らず、濡れるのも構わず、アパートまでの坂道を息を切らして駆け上がる
背景: >
夜の住宅街の坂道。雨が降り続いている。
街灯の光が濡れたアスファルトに反射し、坂の上に向かって光の道が続いている。
男性が全力で坂を駆け上がっている。コートが雨に濡れ、息が白く見える。
映画的な後ろ姿のショット。坂の上に向かう光の収束が希望を示す。
色調は暗いが、坂の上の光が温かみを持つ。
カメラ: >
後方からの追いかけ構図、または横からのサイドショット。
坂道の傾斜と奥行きを強調。雨粒が光の中で輝く。
人物:
対象: 30代男性(主人公)
位置: 画面中央〜やや前方、後ろ姿または横顔
表情: 指定なし(動きの中のため)
仕草・ポーズ: >
全力疾走。腕を大きく振り、前傾姿勢で坂を駆け上がっている。
コートの裾が風で揺れ、雨粒が体に当たっている。
強調ポイント:
- 坂道の奥行きと上方への方向性(希望の象徴)
- 雨の中を濡れながら走る躍動感
- 街灯の光が作る水たまりの反射

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画像番号: 9/10 【再会:玄関を開けた瞬間】
シーン概要: 主人公が帰宅し、真帆が娘を抱いたまま壁にもたれて座っているリビングに入る。「ありがとう。ひとりで見てくれて。病院、行こう」
背景: >
アパートのリビング。深夜の室内。
薄暗い照明の中、真帆が壁にもたれて床に座り、赤ちゃんを抱いている。
疲弊した空気が漂う室内。散らかったベビー用品。
玄関から入ってきた主人公が近づく瞬間。外の雨音が微かに聞こえる。
室内の温かみのある光と、疲労と安堵が混じった空気感。
カメラ: >
玄関側からリビングを見る構図、または真帆の視点から主人公を見上げる構図。
室内の薄暗い光の中、二人の距離感を映す。
人物:
対象1: 30代男性(主人公)
位置: 画面奥〜中央、玄関から入ってきたところ
表情: >
息を切らしながら、真帆と娘を見つめる表情。
申し訳なさと安堵と愛情が混じった、複雑な表情。
仕草・ポーズ: >
靴もそろえずに近づいている。コートは雨に濡れたまま。
真帆に向かって一歩踏み出している。
対象2: 真帆(妻)
位置: 画面手前〜中央、壁にもたれて床に座っている
表情: >
怒る気力もない疲弊した表情。目の下に濃い影。
主人公を見上げている。
仕草・ポーズ: 赤ちゃんを胸に抱きながら壁にもたれている
強調ポイント:
- 室内の疲弊した空気と、帰ってきた主人公の存在感の対比
- 真帆が抱く赤ちゃんの小ささ
- 二人の間の距離と、それを縮めようとする動き

---

画像番号: 10/10 【十五年後:晴れた夜の駅前】
シーン概要: 十五年後の春。同じ駅の改札を出た主人公が、今度は「栞」という見慣れた名前の着信を受ける。雨上がりの空に薄い月が出ている
背景: >
十五年後の春の夜。同じ駅前のロータリー。
雨上がりで地面は濡れているが、雨は上がっている。
空に薄い月が出ている。風はあたたかい。
街灯の光が水たまりに反射しているが、色調は温かく明るい。
冒頭シーンと同じ場所だが、光の色が青白い冷たさから温かみのある金色に変わっている。
映画のエンディングシーンのような、静かな幸福感。
カメラ: >
冒頭シーンと同じ構図(改札前、ロータリー)。
ただし色調と光の質が全く異なる。温かい夜の空気感。
空の薄い月を画面上部に入れる。
人物:
対象: 45〜48歳男性(主人公・十五年後)
位置: 画面中央、改札を出たところ
表情: >
スマホの画面を見て、自然に微笑んでいる表情。
穏やかで、温かみのある笑顔。
仕草・ポーズ: >
スマホを耳に当てながら、本屋の方向へ歩き出している。
歩幅が少し速く、軽やかな足取り。
強調ポイント:
- 冒頭シーンとの対比(同じ場所、異なる光と空気)
- 空の薄い月
- 温かみのある色調と穏やかな表情
- 歩き出す足の向き(家族のいる方向へ)

■選定したシーン構成(10枚)

#

シーン名

物語上の役割

1

改札を出た瞬間

開幕・日常からの逸脱

2

雑踏の中で立ち尽くす

電話の始まり・現実感の揺らぎ

3

左手の親指の傷

証拠・信じざるを得ない瞬間

4

信号が赤に変わる交差点

葛藤・「家族が割れていく」という予言

5

「怖いんだよ」

感情的クライマックス・告白

6

自転車の後ろを走る父(回想)

記憶・「いるんだよ、ちゃんとそこに」

7

着信拒否の瞬間

決断・世界の色が変わる転換点

8

雨の坂道を走る

行動・帰還への疾走

9

玄関を開けた瞬間

再会・「ありがとう」

10

十五年後・晴れた夜の駅前

エピローグ・冒頭との対比

この構造が、全シーンに統一して適用されます。背景・カメラ・人物・強調ポイントを分けて書くことで、Lovartへの指示が格段に明確になります。

追加シーンへの対応

10シーンのプロンプトができたあと、「最後の娘・栞との再会シーンが一枚もない」と気づきました。追加依頼はシンプルに。

最後の娘、栞とのシーンが無いので4シーンくらい追加で作成して
あと以下のシーンも追加
川島課長からの電話着信は隆を後ろから撮影しているカメラアングルで、日本語でスマホの画面に川島課長と書かれている。

✅️プロンプト

---
# 小説「十五年後の娘からの電話」挿絵用画像生成プロンプト【追加シーン】
# 対象AI Nano Banana Pro / Nano Banana 2
# アスペクト比 219
# スタイル 映画的・実写風(映画化された小説のようなビジュアル)
# 人物 キャラクターシート添付前提。表情・仕草・ポーズのみ指定。
# テキスト 画像内テキスト不要(情景に自然に含まれる文字要素はOK)
---

画像番号 A1 【川島課長からの着信】
シーン概要 通話中のスマホに川島課長からの着信が割り込んでくる。隆の背後から撮影し、スマホ画面に「川島課長」と表示されている
背景 >
夜の駅前歩道。雨が降り続いている。
街灯の光が濡れたアスファルトに反射している。
隆の背後から撮影した構図。肩越しにスマホの画面が見える。
周囲の雑踏は背景にボケて映り込む。
冷たい青白い夜の色調。
カメラ >
後方からのショルダーショット(肩越し構図)。
隆の右肩越しにスマホの画面が正面を向くように映る。
スマホ画面には日本語で「川島課長」と着信表示が出ている。
画面の光が隆の首筋と耳を照らしている。
背景の雨夜の街はボケて広がる。
人物
対象 30代男性・隆(主人公)
位置 画面中央〜左、後ろ姿
表情 指定なし(後ろ姿のため)
仕草・ポーズ >
右手でスマホを耳に当てていたが、画面を確認するために少し離した瞬間。
肩がわずかに緊張で上がっている。
体は前傾みで固まったような静止状態。
スマホ画面の表示
- 日本語テキスト「川島課長」を着信表示として画面に明示
- 着信を示すアイコンや振動を示す視覚的表現
強調ポイント
- スマホ画面の「川島課長」という日本語テキスト(画像内に自然に存在する文字として)
- 肩越しに見えるスマホ画面の光
- 雨の夜の冷たい空気感と、着信の緊張感の対比

---

画像番号 B1 【十五年後:本屋の前で待つ栞】
シーン概要 十五年後の春の夜。駅前の本屋の前に、参考書を抱えた16歳の栞が立って父を待っている。部活帰りで制服姿、友達の笑い声が聞こえる
背景 >
春の夜の駅前。本屋のショーウィンドウが温かい光を放っている。
雨上がりで地面は少し濡れているが、空は晴れている。
本屋の看板や棚の光が歩道を照らしている。
春の夜風が感じられる、温かみのある色調。
映画のエンディングに近い、穏やかで幸福感のある光景。
カメラ >
正面やや引き気味。本屋のショーウィンドウを背景に栞が立っている。
温かい光が前から当たる。奥行きのある構図で、駅方向から父が来る空間を残す。
人物
対象 16歳の女の子・栞(娘)
位置 画面中央〜やや右
表情 >
スマホを耳に当てながら、父の来る方向を見ている。
少し呆れたような、でも嬉しそうな自然な笑顔。
制服の襟元が少し乱れている(部活帰りらしさ)。
仕草・ポーズ >
左腕に重そうな参考書を数冊抱えている。
右手でスマホを耳に当てている。
体重を片足にかけて、少しくだけた立ち方。
強調ポイント
- 本屋のショーウィンドウの温かい光
- 重そうな参考書を抱えた腕
- 制服姿の自然な16歳らしさ
- 冒頭の雨夜との対比となる、春の温かい夜の空気

---

画像番号 B2 【十五年後:父と娘、並んで歩く】
シーン概要 本屋の前で合流した父・隆と娘・栞が、夜の街を並んで歩いている。栞が重い参考書を持ってもらいながら、他愛ない会話をしている
背景 >
春の夜の商店街または駅前の通り。
店の明かりが歩道を照らし、温かみのある光の中を二人が歩いている。
雨上がりの地面がわずかに光を反射している。
他の通行人もいるが、二人の世界に焦点が当たる。
映画的な横移動ショット。温かいオレンジ系の色調。
カメラ >
横からのトラッキングショット(二人の横顔が映る)。
または斜め後方から二人の後ろ姿を追う構図。
二人の間の自然な距離感と、並んで歩くリズムを映す。
人物
対象1 45〜48歳男性・隆(父)
位置 画面左〜中央
表情 >
穏やかに微笑みながら娘の話を聞いている表情。
肩の力が抜けた、リラックスした自然な笑顔。
仕草・ポーズ >
栞から受け取った重い参考書を右手で持っている。
左手はポケットに入れているか、自然に体の横に。
栞の方向を向きながら歩いている。
対象2 16歳の女の子・栞(娘)
位置 画面中央〜右
表情 >
父に向かって話しかけている。活発で明るい表情。
少し身振り手振りを交えて話している。
仕草・ポーズ >
参考書を父に渡して身軽になった状態。
歩きながら父に向かって話している。
強調ポイント
- 父と娘の自然な距離感(近すぎず遠すぎず)
- 重い参考書を持つ父の手
- 春の夜の商店街の温かい光
- 十五年前の雨夜との対比となる、穏やかな日常

---

画像番号 B3 【十五年後:「なんでそんなに"すぐ行く"って言うの?」】
シーン概要 栞が「お父さんってさ、なんでそんなに"すぐ行く"って言うの?」と聞く。父・隆が少しだけ空を見上げる瞬間。雨上がりの空に薄い月が出ている
背景 >
春の夜の屋外。駅前または帰り道の途中。
雨上がりの空に薄い月が出ている。
風はあたたかく、木の葉が微かに揺れている。
街灯の光と月明かりが混じる、静かで詩的な夜の光景。
映画的な、少し立ち止まったような静寂のある構図。
カメラ >
隆が空を見上げる瞬間を正面または斜め前から捉える。
画面上部に薄い月を入れる。
栞は画面端に映り込む程度。隆の表情と空が主役。
人物
対象1 45〜48歳男性・隆(父)
位置 画面中央〜左
表情 >
少しだけ遠い目で空を見上げている表情。
懐かしさと温かさが混じった、静かな微笑み。
十五年前の記憶を思い出しているような、柔らかい目。
仕草・ポーズ >
歩みを少し緩め、顔を空に向けている。
参考書を持った手はそのまま。
体は栞の方向に向きつつ、視線だけが空へ。
対象2 16歳の女の子・栞(娘)
位置 画面右端〜やや中央
表情 >
父の反応を不思議そうに見ている。
少し首を傾けた、「なにそれ」という表情。
仕草・ポーズ 父の横顔を見上げている
強調ポイント
- 雨上がりの空に浮かぶ薄い月(十五年前の記憶との橋渡し)
- 父の遠い目と静かな微笑み
- 春の夜の温かい空気感
- 「内緒」という言葉が似合う、詩的な静寂

---

画像番号 B4 【十五年後:本屋へ向かう父の後ろ姿】
シーン概要 「わかった。すぐ行く」と言って、隆が本屋のある方向へ歩幅を速めて歩き出す。濡れた街をまっすぐに歩く後ろ姿。エンディングシーン
背景 >
春の夜の駅前から本屋へ続く道。
雨上がりで地面は濡れているが、空は晴れて薄い月が出ている。
街灯の光が濡れたアスファルトに温かく反射している。
道の先に本屋の明かりが見える。
冒頭シーン(雨の夜に会社方向へ向かいかけた足)との対比。
映画のラストシーンにふさわしい、希望と温かさに満ちた後ろ姿のショット。
色調は温かいゴールド〜オレンジ系。
カメラ >
後方からのショット。隆の後ろ姿が画面中央を歩いていく。
道の先に本屋の光が見える奥行きのある構図。
地面の濡れた反射が美しく映る。
スマホを耳に当てたまま歩く姿。
人物
対象 45〜48歳男性・隆(父)
位置 画面中央、後ろ姿
表情 指定なし(後ろ姿のため)
仕草・ポーズ >
スマホを右耳に当てたまま、本屋の方向へ向かって歩いている。
歩幅が少し速く、軽やかで迷いのない足取り。
コートの裾が春風でわずかに揺れている。
強調ポイント
- 迷いのない足取りと歩幅の速さ(十五年前の「帰る」決断との呼応)
- 道の先に見える本屋の温かい光
- 濡れたアスファルトに映る街灯の反射
- 春の夜の温かい空気(冒頭の冷たい雨夜との完全な対比)

■追加シーン構成

#

シーン名

内容

A1

川島課長からの着信

隆の後ろから肩越しに撮影。スマホ画面に「川島課長」と日本語表示

B1

本屋の前で待つ栞

参考書を抱えた制服姿の16歳の栞。本屋のショーウィンドウの光

B2

父と娘、並んで歩く

重い参考書を持つ父と、身軽になって話す栞。春の夜の商店街

B3

「なんでそんなに"すぐ行く"って言うの?」

隆が空を見上げる瞬間。薄い月。十五年前の記憶との橋渡し

B4

本屋へ向かう父の後ろ姿

エンディング。迷いのない足取りで歩く後ろ姿。冒頭との完全な対比

Manusは既存のファイルを上書きせず、_additionalサフィックスを付けた別ファイルとして出力しました。追加された4シーンは、本屋前で待つ栞・父と娘が並んで歩くシーン・「なんでそんなに"すぐ行く"って言うの?」の問いかけのシーン・エンディングの父の後ろ姿です。


合計14シーンのプロンプトセットが完成しました。

プロセスをSkillとして保存した

14シーンを作ったところで、今度はこのプロセス自体をSkillとして保存しました。

/skill-creatorを使用して、ここで使用したプロセスを再利用可能なスキルにする

このSkillを使えば、次に「別の小説の挿絵プロンプトを作りたい」と思ったとき、同じ一問一答から始めるだけで、同じ品質のYAMLプロンプトが揃います。

作業が終わったら、すぐSkill化する。これが一番効率的なタイミングです。

https://x.com/i/web/status/2030287307576836489

Lovartで一括生成

image.png.webp

複数シーンを一気に生成できますので、作成したキャラクターの三面図3枚とYAMLプロンプトを添えてLovartで生成します。

使ったモデルと設定

今回の挿絵生成で使ったモデルはNano Banana 2です。

アスペクト比は21:9(シネマスコープ)で統一しました。横長の比率が、小説の映画的なイメージと最もよく合います。

添付の登場人物でシーンも含めて一貫性を保ち世界時間を考慮しながら、以下プロンプトで219のアスペクト比で10枚生成して。

---
# 小説「十五年後の娘からの電話」挿絵用画像生成プロンプト
# 対象AI Nano Banana Pro / Nano Banana 2
# アスペクト比 219
# スタイル 映画的・実写風(映画化された小説のようなビジュアル)
# 人物 キャラクターシート添付前提。表情・仕草・ポーズのみ指定。
# テキスト 画像内テキスト不要(情景に自然に含まれる文字要素はOK)
---

画像番号 1/10 【開幕:改札を出た瞬間】
シーン概要 主人公が金曜夜の駅の改札を出た直後、スマホに見知らぬ着信が来て立ち止まる
背景 >

――以下省略――​

Lovartで一気にシーンが生成されます

image.png.webp

あまりにもサクサク出てくるので、調子にのってたくさん生成しました ↓

image.png.webp

これがLovartの醍醐味ですよね。

今までならプロンプトをゴリゴリに磨き上げて完成度の高い画像生成を1,2枚していましたが、LovartはBasicプラン以上ならNano Banana 2、Nano Banana Proが無制限生成可能。


これで早いNano Banana 2のモデルを使っているので、ザッと多くのシーンを出力して、そこから最適な1枚を選ぶことができます。

まさに職人レベルのクオリティ画像を大量生成して、そこから最適な画像を探し出すことが誰でも簡単にできるようになりました。


📦 このSkillsを配布します

今回使った挿絵プロンプト生成のSkillsを、そのままダウンロードして使えるようにしました。

Skillsの名前は「novel-illustration-prompt-generator」です。以降、このSkillsの中身・使い方・改変のコツを丸ごと解説します。

ディレクトリ構造

ダウンロードするとこの構成になっています。

novel-illustration-prompt-generator/
├── SKILL.md ← Skillsの本体(これがメイン)
└── references/
└── scene-selection-examples.md ← 実例・色調ガイド・カメラ構図ガイド

ファイルは2つだけです。シンプルに保った理由は、自分で改変しやすくするためです。

SKILL.md の中身

Skillsの本体には、AIへの「動き方の指示書」が入っています。大きく5つのステップで構成されています。

ステップ1は入力受け取りです。テキストを貼ると、すぐにステップ2へ進みます。「要約や確認は不要」という一行が入っているので、余計な前置きなしに動きます。

ステップ2が一問一答の要件確認(5問)です。必ず1問ずつ、回答を待ってから次の質問へ進む、という指示が入っています。実際にAIが聞いてくる質問はこの5つです。

Q1:使う画像生成AI(Nano Banana Pro / Midjourney / DALL-E など)
Q2:画風・タッチ(写実的・映像的・水彩・アニメ・モノクロなど)
Q3:人物描写の方針(後ろ姿・シルエットのみ / 情景のみ / シーンで使い分け)
Q4:プロンプトの言語(日本語 / 英語 / 日英併記)
Q5:シーン選定の方針(流れ順 / クライマックス重視 / 視覚映え優先 / おまかせ)

ステップ3はシーン選定です。テキスト量に応じた推奨枚数の目安が入っています。

短編(〜3,000字)        → 5〜8枚
中編(3,000〜10,000字) → 8〜12枚
長編(10,000字〜) → 12〜20枚(章ごとに分割推奨)

ステップ4がYAMLプロンプトの生成です。出力フォーマットはこの構造に固定されています。

---
画像番号: N/総数 【シーン名】
シーン概要: シーンの内容を1〜2行で
背景: >
  情景・場所・天候・光の色調・映画的な雰囲気
カメラ: >
  構図の指示(ローアングル・バストショット・後ろ姿など)
人物:
  対象: 年齢・性別・役割
  位置: 画面内の位置
  表情: 感情・表情の詳細
  仕草・ポーズ: 動作・姿勢の詳細
強調ポイント:
  - 視覚的に最も伝えたい要素
  - 同上
  - 同上
---

ステップ5は追加・修正対応です。「〇〇のシーンを追加して」と伝えると、既存ファイルを上書きせず _additional サフィックスをつけた別ファイルとして出力します。今回4シーンを追加したときも、このルールで動いていました。

references/scene-selection-examples.md の中身

参照ファイルには、今回の実例がそのまま入っています。

今回の小説「十五年後の娘からの電話」の10シーン構成表(シーン名・物語上の役割・色調の一覧)、YAMLプロンプトの出力例3本(後ろ姿ショット・感情クライマックス・回想シーン)、色調と光の設計ガイド、カメラ構図ガイドが入っています。

色調ガイドの一部を引用するとこうなっています。

感情・状況

推奨色調

光源の例

不安・葛藤・冷たさ

青白い冷色(#B0C4DE系)

街灯・スマホ画面

危機・緊張・警告

赤(信号・警告灯)

信号機・非常灯

孤独・告白

暗い中の橙(自販機・電球)

自販機・白熱灯

回想・幸福な記憶

露出オーバー気味の暖色

夏の太陽・木漏れ日

決断・転換

変化する光(冷→暖)

信号の変化

希望・帰還

暗い中に光の道

坂の上の街灯

日常の幸福

温かいゴールド

店の明かり・月

感情を「色」で表現する、という発想がここに整理されています。この表を読んでから挿絵を見ると、なぜシーン1が青白くてシーン10が金色なのか、理由がわかります。

使い方

ダウンロードしたフォルダを、Claude Codeの .claude/skills/ フォルダに置く、ウェブ版ならskillsにアップロード、Manusも同じようにskills管理にアップロードするだけで使えます。起動する指示はシンプルです。

/novel-illustration-prompt-generator

(ここに小説テキストを貼り付け)

これだけで一問一答が始まります。5問に答えると、YAMLプロンプトが一気に出てきます。

Lovart014.png.webp

プロンプトが一括で生成されます

image.png.webp

改変のコツ

このSkillsは、中身を直接書き換えることで自分の用途に合わせられます。よく改変するポイントを3つ紹介します。


改変①:Q2の画風の選択肢を増やす

SKILL.md の「Q2: 画風・タッチ」の箇所を開いて、選択肢を追加します。たとえばこんな風に。

- 写実的な写真風(リアル)
- 映画のワンシーンのような映像的なタッチ
- 水彩・イラスト風
- アニメ・マンガ風
- モノクロ・フィルムノワール風
+ 油絵・クラシックアート風 ← 行を追加するだけ
+ サイバーパンク・近未来風 ← 行を追加するだけ
- その他(具体的に)

AIはこの選択肢を読んで、回答に応じてプロンプトのスタイル指定を変えてくれます。


改変②:YAMLのフィールドを増減する

ステップ4のYAMLテンプレートは、フィールドを自由に追加・削除できます。たとえば季節感を毎回明示したい場合はこう追加します。

---
画像番号: N/総数 【シーン名】
シーン概要: ...
季節・時間帯: 冬の夜 / 夏の昼 / 秋の夕方  ← 追加したフィールド
背景: >
  ...

逆に、「人物を一切出さない情景のみの作品」にしたい場合は、人物: ブロックごと削除してしまえばいいです。


改変③:references の実例を自分の作品に差し替える

scene-selection-examples.md の実例(今回の小説のシーン)を、自分が普段書く作品のパターンに差し替えると、出力の精度が上がります。「自分の作品にはこういう場面が多い」「この色調が自分のスタイルに合っている」という情報を参照ファイルに書き込んでおくと、次に別の小説を渡したときも同じ方向性で動いてくれます。


ぜひこちらからダウンロードしてお楽しみください。

🎨Nano Banana 2でLINEスタンプを45枚作った話

Lovart002.png.webp

小説の挿絵プロジェクトと並行して、もう1つ実験していたことがあります。

Lovart × Nano Banana 2でLINEスタンプを45枚、数分で作るというワークフローです。

https://x.com/i/web/status/2031338197037494605

こちらは挿絵プロジェクトとは異なり、Nano Banana Proでは安定品質だった「日本語テキストがどのように入るかどうか」という問いへの答えを確かめる実験でした。


AIで生成した画像に日本語を入れようとすると文字化けが起きる、という問題は長らくAI画像生成の課題でした。Nano Banana Proでその壁を超えてくれましたが、早い、安いの「Nano Banana 2」がその壁を超えているかどうかを、LINEスタンプという実用的な場面で検証しました。

使ったアプローチ:デュアルキャラクター×9コマ一括生成

今回のプロンプト設計のポイントは「デュアルキャラクター」と「9コマ一括生成」の組み合わせです。

デュアルキャラクターとは、2体のキャラクターを同時に使うパターンです。メインキャラクターの横・肩の上・後ろなどに、サブキャラクターが「同調または補足的に動作・表情をする」形で設計しています。1体より賑やかで、感情の表現が豊かになります。

9コマ一括生成とは、3列×3行の9コマすべてのポーズ・セリフ・文字色をプロンプトに一度に書き込んで、1回の生成で9コマを一括出力する方法です。


今回も同じく私のオリジナルキャラクターたちを使いました。

オリキャラを作り、キャラクターシートを用意しておくと、いつでも遊べて便利です!

画像

手塚メモ

画像

ポチョ

https://x.com/i/web/status/1992134208341291373

全プロンプト(デュアルキャラクター・9コマ版)

image.png.webp

LovartではAgentモードの他に「画像ジェネレーター」と「動画ジェネレーター」を選ぶことができます。今回のようなLINEスタンプ用の画像生成用プロンプトがカチッと決まっている場合は「画像ジェネレーター」で実行しても良いです。


以下、このプロンプトが今回の核心です。キャラクター2体のイラスト画像を添付した上で、以下を送ります。1:1の画像に9シーン、これを5パターン用意しました。

✅️パターン①

添付のキャラを使い以下のプロンプトで1:1の画像を生成して

character_1:
  name: 添付画像1
  description: |
    可愛く、元気な印象。

character_2:
  name: 添付画像2
  description: |
    表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、
    同調または補足的に動作や表情をする。

style:
  background: 白
  layout: 3列×3行(全9コマ)
  outline: 柔らかい線画、デフォルメ調
  text_style: 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
  atmosphere: 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels:
  - position: 左上
    text: おはよ〜
    text_color: 黄色
    character_1_pose: 手を振る元気な挨拶、笑顔
    character_2_pose: 羽を振って一緒に挨拶

  - position: 中央上
    text: ありがとっ!
    text_color: オレンジ
    character_1_pose: 軽くお辞儀、目を細めた笑顔
    character_2_pose: 両手を合わせてぺこり

  - position: 右上
    text: おつかれさま〜
    text_color: 青
    character_1_pose: 敬礼ポーズ、微笑み
    character_2_pose: 肩の上で敬礼

  - position: 左中
    text: えっ!?まじで?
    text_color: 水色
    character_1_pose: 驚き顔(目を丸く、口をあける)
    character_2_pose: 驚き表情+汗マーク

  - position: 中央中
    text: ちょっと~!!
    text_color: オレンジ+青
    character_1_pose: 両手を広げて叫ぶ、焦り顔
    character_2_pose: 焦ってタジタジ(汗マーク)

  - position: 右中
    text: ちょっと待てー!
    text_color: 赤
    character_1_pose: 両手で制止ポーズ、怒り顔
    character_2_pose: 背後から怒りマーク

  - position: 左下
    text: OKだよ〜
    text_color: 黄色
    character_1_pose: 親指を立てて笑顔
    character_2_pose: にこにこ+キラキラの星

  - position: 中央下
    text: ごめーん
    text_color: 青
    character_1_pose: 困り顔+両手合わせて謝罪
    character_2_pose: 頭を下げてしゅんとする

  - position: 右下
    text: いま行くー!
    text_color: 赤
    character_1_pose: 走っている、元気な笑顔
    character_2_pose: 一緒に跳ねながらついていく

Lovart002.png.webp

「おはよ〜」「ありがとっ!」「ちょっと待てー!」「ごめーん」——9つのセリフがすべて日本語で、文字化けなく描写されました。

2回目以降はキャラクター添付が不要

image.png.webp

1枚目の9コマが生成されたら、続きのセットを作るときはキャラクター画像の再添付は不要です。「同じキャラ構成で以下のプロンプトで1:1でお願い」と書くだけで、Lovartが最初に添付したキャラクターを記憶して、同じキャラクターで続けて生成します。

これが「45枚を数分で」になる理由です。1回の指示で9コマ、5回で45コマ。キャラクターの再添付も、設定のやり直しも不要です。

✅️パターン②

character_1
name 添付画像1
description |
可愛く、元気な印象。

character_2
name 添付画像2
description |
表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、同調または補足的に動作や表情をする。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text こんにちは〜
text_color 黄緑
girl_pose 片手を胸の前で上げてにっこり挨拶
penguin_pose 横でぴょこんと跳ねながら羽を上げる

- position 中央上
text 了解ですっ
text_color 青
girl_pose 背筋を伸ばして敬礼風ポーズ、元気な笑顔
penguin_pose 胸を張ってうなずく

- position 右上
text すごーい!
text_color オレンジ
girl_pose 目を輝かせて拍手
penguin_pose キラキラを出しながら一緒に拍手

- position 左中
text うれしい〜!
text_color ピンク
girl_pose 両手を頬に添えて満面の笑み
penguin_pose 体を揺らして喜ぶ

- position 中央中
text なるほど〜
text_color 水色
girl_pose 指をあごに添えて感心した表情
penguin_pose 小さくうなずいて納得顔

- position 右中
text びっくりした!
text_color 紫
girl_pose 肩をすくめて目を丸くする
penguin_pose 飛び上がって汗マーク

- position 左下
text いい感じ〜
text_color 黄色
girl_pose 両手で丸を作って笑顔
penguin_pose 星を散らしてごきげん顔

- position 中央下
text またあとで〜
text_color 緑
girl_pose 振り返りながら手をひらひら振る
penguin_pose 後ろから小さく手を振る

- position 右下
text ファイト〜!
text_color 赤
girl_pose 片手を突き上げて応援するポーズ
penguin_pose 旗を持って応援する

Lovart007.png.webp

✅️パターン③

character_1
name 添付画像1
description |
可愛く、元気な印象。

character_2
name 添付画像2
description |
表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、同調または補足的に動作や表情をする。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text やっほー!
text_color オレンジ
girl_pose 体を少し傾けて両手で大きく挨拶
penguin_pose 横で元気よくジャンプ

- position 中央上
text お願いします!
text_color 青
girl_pose 手を胸の前でそろえて丁寧にお願いする
penguin_pose ぺこっと頭を下げる

- position 右上
text たすかる〜!
text_color 黄緑
girl_pose ほっとした表情で両手を合わせる
penguin_pose 安心顔で胸をなでおろす

- position 左中
text しょんぼり…
text_color 青紫
girl_pose 肩を落として下を向く、困り顔
penguin_pose 端で小さくうつむく

- position 中央中
text にやり…
text_color 紫
girl_pose 口元に手を当てていたずらっぽく笑う
penguin_pose 横で同じくにやっとする

- position 右中
text ほんとに!?
text_color 水色
girl_pose 前のめりで目を大きく開き確認する
penguin_pose くちばしを開けて驚く

- position 左下
text ゆっくりで大丈夫
text_color 緑
girl_pose やさしく手を差し出して安心させる表情
penguin_pose 穏やかにうなずく

- position 中央下
text 任せてっ
text_color 赤
girl_pose 胸に手を当てて自信満々の笑顔
penguin_pose 背後でキリッとポーズ

- position 右下
text いってきまーす
text_color 黄色
girl_pose 片足を踏み出して元気に出発する
penguin_pose 後ろを追いかけるように走る
Lovart004.png.webp

✅️パターン④

character_1
name 添付画像1
description |
可愛く、元気な印象。

character_2
name 添付画像2
description |
表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、同調または補足的に動作や表情をする。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text おやすみ〜
text_color 紺
girl_pose 眠そうに目を閉じて小さく手を振る
penguin_pose 眠そうな顔で寄り添う

- position 中央上
text いただきます!
text_color オレンジ
girl_pose 手を合わせてうれしそうな笑顔
penguin_pose 期待顔で両羽を合わせる

- position 右上
text ごちそうさま〜
text_color 茶色
girl_pose お腹を満たして満足そうに微笑む
penguin_pose ぽんぽこお腹で満足顔

- position 左中
text だいじょうぶ?
text_color 水色
girl_pose 少しかがんで心配そうにのぞき込む
penguin_pose 横で心配顔

- position 中央中
text えらいっ!
text_color 黄色
girl_pose 親指を立ててにっこり褒める
penguin_pose 花丸を持って称賛する

- position 右中
text むりしないでね
text_color 緑
girl_pose 両手を前に出してやさしく制止する
penguin_pose そっと寄り添ってなぐさめる

- position 左下
text うっかりした〜
text_color ピンク
girl_pose 頭に手を当てて照れ笑い
penguin_pose 汗マークで苦笑い

- position 中央下
text ひみつだよ?
text_color 紫
girl_pose 口元に指を当てて内緒ポーズ
penguin_pose 同じくしーっとする

- position 右下
text いそげいそげ〜
text_color 赤
girl_pose 前傾姿勢で小走り、焦りつつ笑顔
penguin_pose 後ろで羽をばたつかせて急ぐ
Lovart005.png.webp

✅️パターン⑤

character_1
name 添付画像1
description |
可愛く、元気な印象。

character_2
name 添付画像2
description |
表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、同調または補足的に動作や表情をする。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text ただいま〜
text_color オレンジ
girl_pose ドアを開けるような動きで明るく帰宅する
penguin_pose お出迎えするように羽を広げる

- position 中央上
text いってらっしゃい!
text_color 黄色
girl_pose 前に手を伸ばして送り出す笑顔
penguin_pose 小さな旗を振って見送る

- position 右上
text おめでとう〜!!
text_color 金色
girl_pose 両手を上げて大喜び、紙吹雪風
penguin_pose 星を散らしながら祝福する

- position 左中
text それな〜
text_color 水色
girl_pose うんうんとうなずいて共感顔
penguin_pose となりで強くうなずく

- position 中央中
text なるほどです!
text_color 青
girl_pose 胸の前で手を合わせてすっきりした笑顔
penguin_pose 電球マークとともに納得する

- position 右中
text どうしよう…
text_color 灰青
girl_pose 頬に手を当てて悩む表情
penguin_pose 眉を下げて一緒に悩む

- position 左下
text ぷんぷん!
text_color 赤
girl_pose ほっぺをふくらませて腕組み
penguin_pose 小さな怒りマークを出す

- position 中央下
text きゃー!
text_color ピンク
girl_pose 両手をほほに当ててテンション高く喜ぶ
penguin_pose くるくる回って盛り上がる

- position 右下
text またねっ!
text_color 緑
girl_pose 後ろ向きで振り返りながら手を振る
penguin_pose ぴょこんとおじぎしながら見送る

Lovart006.png.webp

こんな感じでどんどんプロンプトを入力して実行していくだけであっという間に45個のスタンプが完成しました!

Edit Textでセリフを後から修正する

生成後にセリフを変えたい場合は、Edit Text機能でピンポイント修正ができます。「任せてっ」を「任せてっ!」に変えたい、「おはよ〜」を「おはようっ!」に統一したい、というときに、再生成なしでテキストだけを差し替えられます。LINEスタンプとして申請する前の最終調整に使えます。

Lovart004_030726_011535_AM.jpg.webp

装飾された文字もLovartならテキスト抽出して変更可能です。

image.png.webp

「任せてっ」を「任せてっ!」に変更しました。

Lovart004-1_030726_011607_AM.jpg.webp

LINEスタンプのデザイン完成後に、このデザインの一貫性を保ったままピンポイントで修正できるのは本当に楽です。

LINEスタンプの見栄えを良くする

LINEスタンプの見栄えを良くするコツは背景を削除してキャラクターのみ切り出したスタンプが良いです。

そしてLovartでは背景削除機能があるので安心ですよね!


ですが、生成した画像によっては文字やキャラなど必要以上に削除してしまう場合があります。

Untitled_Clipping_031126_043636_AM.jpg.webp

こちらはLovartで背景削除をした画像ですが、「いってきまーす」の文字を見ると「き」の部分の色が抜けていますよね。「ほんとに!?」の部分もちょっと怪しいです。

これはどうしても白に近い色や明度が低い色が背景削除と一緒に消えてしまう場合があります。


これを少しでも防ぐコツがあります。このコツを実行するとこうなります ↓

image.png.webp

いかがでしょうか?文字の色抜けが無くなったと思います。

これはキャラや文字に白縁を付けることで枠を認識させ周辺のみ背景削除できるようにしています。

ちょっとしたコツですが、この指示を追加することでCanva不要で背景削除が可能となります!

キャラや文字に白縁を付ける方法

Image 2.png.webp

✅️プロンプト

キャラと文字のすべての外側に2pxの白縁をつけてください 白縁の外側には0.1pxの黒線を付けてください。

白黒Genspark_image (2).png.webp

これでキャラの回りに白縁と一番外側に黒線を追加することができます。

この状態でLovartの背景削除を実行することでキレイに切り抜くことができます。

image.png.webp

このままでも良いですが、どうしても気になる場合はCanva等で消去しましょう。

とはいえ、LINEスタンプは表示が小さいのでこれでも十分良い出来だと思います!

character_05.png.webp
character_01.png.webp

ワッペンみたいな加工で私は好きです。

Claude Coworkで分割・背景削除まで自動処理する設定

画像

9コマ一括生成した画像は、LINEスタンプとして申請するために「1コマずつの個別画像」に分割する必要があります。LINEスタンプの規格は1枚370×320px。9コマ画像を3×3に切り出して、それぞれ個別ファイルに保存する作業です。

これをClaude Coworkで自動処理する設定を作りました。

事前準備:作業用フォルダの準備

画像

デスクトップやダウンロードフォルダで構いませんので①Lovartで作成したLINEスタンプの画像を格納するフォルダと、②加工後の出力結果を格納するフォルダを作成しましょう。

私は「LINEフォルダ」と「LINE_OUT」フォルダを用意しました。


Claude Coworkへの指示

画像

※Claude Cowork実行時に先程作成したフォルダを指定します

Coworkのチャットにこう指示します。

LINEフォルダに格納されている画像を以下の指示通り加工してLINE_OUTフォルダに保存してください。

指示内容
「9つのキャラクター画像を11のpngファイルとして個別に切り出して一つのZIPファイルにまとめて」

Lovartが作業内容の確認をするので問題なければOKで進める

画像

CoworkがPythonスクリプトを書いて実行します。プログラミングの知識は一切不要です。

画像

1つの画像が9つに分解されて保存されました。

これでそのままLINEスタンプとして登録できますね

画像

ちなみにこれはChatGPTやClaudeに単独で指示をしてもOKです。
ただ、今回は元画像が1枚ですが、5枚、10枚になった時繰り返し作業は面倒ですよね。
そのためにClaude Cowork等を使えば簡単にワークフローとして実行できます
サムネの加工でも使えるのでぜひ!

https://x.com/i/web/status/1997549100561002910

💡Claude Coworkって何?という方はこちら ↓

https://x.com/i/web/status/2026377088123678906

仕上がりとLINEスタンプへの申請

image.png.webp

以前作成したスタンプです

image.png.webp

まだオリキャラがいない時代ですが、昔からペンギンが大好きです♪


仕上がったスタンプは、以下の要件を満たせばLINEクリエイターズマーケットへ申請できます。

  • メインスタンプ:1〜40個(最低8個)
  • 画像サイズ:370×320px
  • ファイル形式:PNGまたはAPNG
  • 背景:透明(PNG推奨)

Lovartで生成→Edit Textでセリフ調整→Remove Backgroundで背景削除→Claude Coworkで一気に個別ファイルへ分割

の流れをそのまま使えば、申請可能なスタンプが揃います。


🔗過去作成したスタンプ「にゃんペンのきまぐれ日記」


ちなみに、LINEスタンプへの詳細な申請方法はこちらの過去記事(有料エリア)で登録から申請まですべて公開しています。

https://x.com/i/web/status/1906301403175493849

【オマケ】LINEスタンプの量産方法

image.png.webp

今回、サクッと45種類のスタンププロンプトを紹介しましたが、これ、無限に生成できます。

複数のセリフやシーンを作成した時のプロンプトもシェアしておきますね。


✅️GPT-5.4 Thinkingで生成しました。

添付はLINEスタンプ生成用のプロンプトです。9種類あります。

45種類必要なため内容が被らないよう9種類×4=36パターン必要です。

9種類構成のプロンプトを作成してコードボックスへ出力してください。
これを4つ出力すること

内容が被らない45種類が完成すればよいです。

――――
character_1
name 添付画像1
description |
可愛く、元気な印象。

character_2
name 添付画像2
description |
表情豊かで、Character1の隣や肩の上などにいて、同調または補足的に動作や表情をする。

style
background 白
layout 3列×3行(全9コマ)
outline 柔らかい線画、デフォルメ調
text_style 手書き風、感情に応じた色付き(太字)
atmosphere 明るくかわいいLINEスタンプ風

panels
- position 左上
text おはよ〜
text_color 黄色
girl_pose 手を振る元気な挨拶、笑顔
penguin_pose 羽を振って一緒に挨拶

- position 中央上
text ありがとっ!
text_color オレンジ
girl_pose 軽くお辞儀、目を細めた笑顔
penguin_pose 両手を合わせてぺこり

- position 右上
text おつかれさま〜
text_color 青
girl_pose 敬礼ポーズ、微笑み
penguin_pose 肩の上で敬礼

- position 左中
text えっ!?まじで?
text_color 水色
girl_pose 驚き顔(目を丸く、口をあける)
penguin_pose 驚き表情+汗マーク

- position 中央中
text ちょっと~!!
text_color オレンジ+青
girl_pose 両手を広げて叫ぶ、焦り顔
penguin_pose 焦ってタジタジ(汗マーク)

- position 右中
text ちょっと待てー!
text_color 赤
girl_pose 両手で制止ポーズ、怒り顔
penguin_pose 背後から怒りマーク

- position 左下
text OKだよ〜
text_color 黄色
girl_pose 親指を立てて笑顔
penguin_pose にこにこ+キラキラの星

- position 中央下
text ごめーん
text_color 青
girl_pose 困り顔+両手合わせて謝罪
penguin_pose 頭を下げてしゅんとする

- position 右下
text いま行くー!
text_color 赤
girl_pose 走っている、元気な笑顔
penguin_pose 一緒に跳ねながらついていく

実行後は以下の通り複数パターンのプロンプトが生成されます。

image.png.webp

もしセリフやシチュエーションなど絞りたい場合は、「飲み会シーン」「旅行シーン」などポイントを絞れば色々出力できます。


ぜひLovart×LINEスタンプを楽しんでくださいね。


ワンポイントTip:Nano Banana 2はデフォルトで日本語テキストの再現性が高いですが、セリフが長くなるほど文字崩れが出やすくなります。1コマあたりのセリフは5〜8文字以内に収めると安定します。「ありがとっ!」「いま行くー!」くらいの長さが最適です。

🌟 まとめ:AIで小説に挿絵をつけて、LINEスタンプを作成する全プロセス

今回の流れを整理します。

ステップ

ツール

短編小説の生成

GPT 5.4 Pro

キャラクタープロット作成

AI(一問一答)

三面図の生成

画像生成AI

シーン画像プロンプトのYAML化

Manus

Skill化

Manus(skill-creator)

Lovartで14シーン挿絵生成

Lovart

LINEスタンプ45枚生成

Lovart × Nano Banana 2

スタンプ分割・背景削除

Claude Cowork + Lovart

合計

これら一連の作業ですが1時間弱で完成しました。4,000字の小説に14枚の映画的挿絵と、LINEスタンプ45枚が揃います。以前なら、イラストレーターへの発注・入稿作業・スタンプ申請準備だけで数週間はかかっていた作業です。


「AIが小説を書く」「AIが挿絵をつける」。どちらも、今は現実の話です。大事なのは、どのツールを使うかではなく、「どの順番で、どう組み合わせるか」の設計です。今回の流れが、その参考になれば嬉しいです。

🌍️ さいごに

今回も長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。


無料エリアでは、Lovartの全機能を「デザインを指示する仕事に変えるツール」という視点でひと通り解説しました。Skillsの5種類・動画生成の3モデル・Nano Banana 2のLINEスタンプ活用・テキスト編集/アップスケールといった編集機能まで、できる限り具体的に書いたつもりです。


有料エリアでは、その先の話をしました。「機能を知っている人が、実際に何を作れるのか」というリアルな記録です。

GPT 5.4 Proの小説から始まって、キャラクター設計・三面図生成・YAMLプロンプト設計・Lovartでの14シーン生成、そしてNano Banana 2でのLINEスタンプ制作まで、約2時間半のプロジェクト全体を公開しています。プロンプトも、設計の判断も、失敗も、すべて省略なしで書きました。


LINEスタンプの話は、正直やってみるまで「こんなにスムーズにできるとは思っていなかった」内容でした。9コマのYAMLを一括で渡して45枚を生成し、Claude Coworkで分割して、テキスト編集でセリフを修正して、LINE申請まで持っていく。このワークフロー全体が、一度組んでしまえば次からはそのまま再利用できます。


今回このプロジェクトを通じて私が一番感じたのは、「ツールが増えた」ということより「組み合わせ方が資産になる」ということです。


GPT 5.4 Proで小説を書く、ManusでYAMLに変換する、LovartでビジュアルにするというAIが役割分担をして一つの作品を作り上げる体験は、「AIに何かを聞く」という体験とは根本的に違いました。LINEスタンプも同じです。Lovartで生成してClaude Coworkで分割する、という2段構えが機能した瞬間に、「このパターンを他にも使える」という感覚が来ました。


小説の挿絵プロセスをSkillsに育てたのも、同じ理由です。次に別の小説でやりたいとき、また一から設計しなくていい。一度の作業が、再利用できる資産になる。それが今のAI活用で一番大事なことだと思っています。


Lovartはまだ進化の途中です。新しいモデルが追加され、Skillsも増え、画像や動画生成の精度も上がっています。今のうちに「自分の使い方」を見つけておくと、ツールが成熟するほど早く動ける人間になれます。


まずは無料エリアのステップから。自分のブランドキットを作って、モデルを比較して、ワークフローを1本通してみてください。そこから先は、きっと自分で見えてきます。

それでは次回もお楽しみに!

この記事は2026年3月時点の情報に基づいています。Lovartは急速に進化しているため、最新情報は公式ドキュメントをご確認ください。


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