こんにちは!テツメモです。
「ChatGPTに質問すると即座に答えが返ってくるけど、これって本当に私の理解力向上につながってるの?」
「AIに頼りすぎて、自分で考える力が衰えてしまうんじゃないかって不安になる...」
「勉強や仕事でAIをもっと効果的に活用したいけど、ただ答えをもらうだけじゃもったいない気がする」
このような悩みを抱えている学生さん、ビジネスパーソン、そして生涯学習に取り組む方は多いのではないでしょうか?
私も以前は「ChatGPTは便利だけど、なんだか受け身な関係だな」と感じていました。質問して答えをもらって終わり。確かに効率的だけど、本当に身についているかと言われると、ちょっと心もとない...。
今回は、これらの課題を一気に解決する革命的な機能をご紹介します。
2025年7月にOpenAIが発表した「学習モード(Study Mode)」は、従来の「答えマシン」としてのChatGPTを、「思考を促進するパートナー」へと進化させる画期的な機能なんです。
実際に私も使い込んでみましたが、これまでとは全く異なる学習体験に驚愕しました。
まるで優秀な家庭教師が24時間そばにいて、「答えを教える」のではなく「考え方を導いてくれる」ような感覚。しかも、この機能は無料プランでも利用できるというから驚きです。
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「即答AI」にサヨナラ:ChatGPT学習モードで「AI先生誕生」&プロ級メタプロンプトまで作れる意外な活用法
「また答えだけもらって終わり...」
そんなAI活用に疲れていませんか?… https://t.co/ztoqfzqj8cpic.twitter.com/vtuhV4izXB— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 3, 2025
この記事は、ChatGPTを使い始めたばかりの初心者の方から、AI活用をさらに深めたい実務者、そしてプロンプトエンジニアリングを極めたい専門家まで、幅広い読者を対象としています。
いつも通り気合が入りすぎて長文になってしまいますが、学習モードの可能性を深掘りしまくっています。一度に読み切るのは大変だと思いますので、ブックマークしてぜひ最後までお楽しみください♪
ワンポイントTip:AIとの関係で最も重要なのは「依存」ではなく「協働」です。学習モードは、私たちの思考力を奪うのではなく、むしろそれを最大限に引き出してくれる革新的なパートナー。完璧を求めず、まずは「AIと一緒に考える」体験を楽しんでみてください!
記事の内容を、有料購読エリアの概要も含めて紹介しています。
ぜひこちらも一緒にフォローしていただき、”ながら聴き”も楽しんでみてください♪
「新しい機能って聞くと、なんか設定が複雑そう...」
そう思いました?気持ち、よーくわかります。私も最初は「また覚えることが増えるのか」って、ちょっとため息をついたクチです。
でも安心してください。ChatGPTの学習モードは、思っているより ずっと シンプルで直感的なんです。まるでスマホのアプリを初めて使うときのように、「あ、こうやって使うのね」って自然に理解できる設計になっています。
まず、ChatGPTにログインしたら、画面の左下あたりにあるアイコンをクリックしてみてください。すると、いくつかのツールが表示されます。
その中に「あらゆる学習をサポート」という選択肢があるので、迷わずクリック。これで学習モードの世界に足を踏み入れた瞬間です。
「え?これだけ?」って思うかもしれませんが、本当にこれだけ。設定ファイルをいじったり、難しい設定をする必要は一切ありません。
実際、小学生と一緒に使ってみました!
気になる問題をスクショしてChatGPTに投げ、「解き方を教えて」と一言入力。
「まず確認ですが、「A:B」という比は、「A ÷ B」と同じ意味なのは知っていますか?
知っていれば、次のステップに進みますが、ここは押さえておきたいポイントです。」
いきなり問題を解くのではなく、その前提となる必要知識を確認してくれる丁寧さに驚きました!
さらに、一つ一つステップごと段階的に分解して教えてくれます:
「たとえば、帯分数を仮分数にするとどうなるかわかる?」
「分数で割るときは逆数をかける、ってルールを覚えてる?」
「ここまで大丈夫かな?
この次は掛け算を計算していく段階になるけど、やってみる?」
普通、スクショで投げた問題を解き終わったらチャットを終了するかな~と思ってましたが、ChatGPTがあまりにも自然な流れで「追加問題」を提案
そのまま流れで追加問題も解かせちゃってました!
私は横で「すごい!」「わかりやすい?」と驚き屋を演じていれば良いだけ
子どもも学びに満足して、学習が楽しいと嬉しい感想ももらえました!
学習モードの素晴らしいところは、どんなに基本的な質問をしても、絶対に馬鹿にされないこと。むしろ「基本から確認しよう」って姿勢で付き合ってくれます。
「え、そんなことも知らないの?」的な反応は一切なし。これ、人間の先生だと意外とハードルが高い部分ですよね。
「早く答えが知りたい!」って気持ちもよく分かりますが、学習モードの質問にはちゃんと答えてみてください。
「面倒だから飛ばしちゃえ」って思う瞬間もあるでしょうが、その「一歩踏みとどまる」ことで、理解の深さが全然違ってきます。
学習モードでは、間違った答えを言っても「ブー、不正解!」なんて冷たい反応はありません。「惜しい!この部分は合ってるね。じゃあ、ここをもう少し考えてみよう」みたいに、間違いすらも学習の材料にしてくれます。
ただし、学習モードも万能ではありません。
まず、完全に正確な情報が常に提供されるわけではないので、重要な内容については別の資料でも確認することをお勧めします。
また、「学習モードにしたら勉強が嫌いな子も勉強好きになる」みたいな魔法ではありません。結局のところ、学ぶ意欲は自分の中から湧き出るもの。学習モードは、その意欲をサポートしてくれる優秀な相棒だと考えるのが適切です。
親は子と奔走して、学びが楽しくなる「手段」としてツールを提供し、一緒に体験するのがオススメです!
完璧に使いこなそうと思わず、まずは「ちょっと試してみるか」くらいの軽い気持ちで始めてみてください。
何か勉強していることがあれば、それをテーマに。特に勉強していることがなければ、「最近気になってるニュース」でも「趣味のこと」でも何でもOK。
学習モードは、あなたの好奇心に寄り添って、一緒に探求の旅に出てくれる相棒です。完璧な使い方なんてないし、それを目指すこと自体が、実は最大の障壁かもしれません。
ワンポイントTip:新しいツールを使うとき、「完璧に理解してから始めよう」と思いがちですが、学習モードは「使いながら覚える」のがベスト。まるで自転車の乗り方を覚えるように、実際に体験することで自然と身についていきます。今日から気軽に一歩踏み出してみてください!
「学習モードって分かったけど、実際どんな場面で使えばいいの?」
そう思いませんでした?私も最初は「なんとなく良さそうだけど、日常のどこに組み込めばいいんだろう」って悩んだクチです。
そこで、実際に私が試行錯誤して見つけた「これは使える!」という活用パターンを3つご紹介したいと思います。どれも「へー、そんな使い方があるのか」って目からウロコだと思いますよ。
「チャットを入力しながら学ぶの面倒だな...」
そんな風に思ったことはありませんか?
ところが、学習モードと音声モードを組み合わせてみたら、その分野のAI専門家とフランクに会話して学習が楽しめる体験ができました♪
📝これ、面白い!学生にオススメ!
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ChatGPTの学習モードとボイスモードの相性が塾レベル🔥
さらに、音声字幕モードもONしておけば、「耳+目」でも学習できる!
世界史で産業革命時代に世界で起こっていた内容をストーリー仕立てにしてもらい、ステップバイステップで学習していくのは楽しい
詳細↓ https://t.co/ztoqfzqj8cpic.twitter.com/KF1KLXbnQ2— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 3, 2025
「世界史の学習で、産業革命時代を学んでいてもしっくりきません。その時世界はどうなっていたのか?日本はどうなっていたのか?産業革命を中心に世界の動きを網羅的に捉えられるよう、ストーリー仕立てで理解していきたい」
すると、学習モードのChatGPTが「まず、産業革命を世界が同じ時間をどう動いていたか」という目線で、物語風に整理してくれたんです。
次は、
この2つを、もう少し「人物目線のストーリー」でたどると、もっとイメージしやすくなります。
やってみますか?(例:当時の工場労働者、植民地の人、日本の侍など、それぞれの1日を描く)
「えーっと、日本の侍?ちょっと待って、」
「幕末、侍たちはある日突然、黒船がやって来たことで世界の進歩を目の当たりにします。それまで刀や馬で戦っていた彼らにとって、蒸気船や銃、電信はまるで別世界のように感じられたと思います」
と返答すると、
「そうですね!「このままでは日本は取り残される」と焦る者もいれば、「武士の誇りを守るべきだ」と旧来のやり方を守ろうとする者もいたと思います。」
「では、その当時の日本の侍は、どんな気持ちだったでしょうか?」
という風に、ただ知識をインプットするのではなく、お互いディスカッションしながら学びを定着させていく新体験ができました!
従来の「教科書を読む」学習だと、どうしても受け身になりがちですよね。でも学習モードの音声学習は、常に「あなたはどう思う?」「次は何が起こると思う?」って問いかけてくる。
まるで歴史ドラマの主人公になったような感覚で、気がつくと産業革命の社会的影響まで、しっかり理解できているんです。
「本を読んでハイライトしても、結局活用できずに終わっちゃう...」
読書好きあるあるですよね。私もKindleでせっせとハイライトしては、後で見返すことなく放置していました。
ところが、ObsidianでKindleハイライトを取り込んで、それを学習モードに投げる方法を発見してから、読書の価値が数倍に膨れ上がった感覚です!
💡Obsidianの活用方法とKindleハイライトの取得方法はこちらの記事で解説しています:
メモが勝手にブログ記事になる!?がんばりすぎないObsidianとAIで実現するインプット→アウトプット革命 |
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📝ChatGPTの新機能「学習モード」の有用な使い方発見!
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『Obsidian×Kindleハイライト×ChatGPT』
✅️学びを実務に”即”活かす方法
- ObsidianでKindleハイライト取得
- 学習したい書籍のMDファイルをChatGPTに投げる
- 「営業分野にハイライトの学びを活かしたい」と入力
詳細↓ https://t.co/nlgTXuTez5pic.twitter.com/HOisk0rrjZ— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 2, 2025
例えば、安宅和人さんの『イシューからはじめよ』。素晴らしい本ですが、「で、これを実際の営業にどう活かせばいいの?」って思いませんか?
ObsidianでKindleハイライトを自動取得し、そのMarkdownファイルを学習モードに投げて、「営業分野にハイライトの学びを活かしたい」と入力してみました。
すると、ChatGPTが私のハイライトを引用しながら、「この『空・雨・傘』思考を営業提案にどう活用したいですか?」「顧客の課題をイシュー化する具体的なシーンを想像できますか?」といった質問を投げかけてくれるんです。
最終的には、「空・雨・傘」でステップごと分解して一緒に考え、
「顧客訪問前の仮説設定→課題の本質特定→解決策の論理的提示」という、実務で即使える営業プロセスまで一緒に作り上げてくれました。
これまでの読書って、「インプット」で終わりがちでした。でも学習モードを使うことで、「インプット→対話→実践」という流れが自然とできるようになったんです。
本の知識が、まるでレゴブロックのように組み合わさって、自分だけの実践的なツールに変わっていく感覚。これ、読書好きにはたまらない体験ですよ。
「AIで画像生成してみたいけど、プロンプトの書き方が全然分からない...」
私も最初はそうでした。「猫の画像を作って」みたいな単純なプロンプトしか書けなくて、毎回似たような結果にガッカリしていました。
今ではAIのチカラを使ってプロンプトを色々書けるようになりました。
そこでふと思ったのが、「学習モード使えばプロンプト学習が楽しめるのでは?」という点
早速学習モードを使ってYAMLプロンプトの構造を学んだら、まるで魔法使いになったような気分になれたんです。
「そもそもYAMLプロンプトって何?」って思いました?大丈夫です、私も最初は全然分からなかった。でも実際にやってみると、意外とシンプルで、むしろ「なんで今まで知らなかったんだろう」って思うレベルです。
💡YAMLプロンプトって何?という方向けに徹底解説:
【時短の極意】YAML形式で実現!画像や図解の簡単アレンジから、リサーチ→執筆→サムネまで自動化する方法 |
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📝そうか!ChatGPTの学習モードはプロンプト学習&編集にも使える
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
- 左側の画像のYAMLプロンプトをChatGPTに投げる
- 学習モードON
- 「このYAML式プロンプトを自分でアレンジしたい」
- 質問形式で作りたい画像に導いてくれる
完成した結果が右の画像
学習モードで作成したプロンプトはリプ欄へ↓ https://t.co/L8etkZ9vhapic.twitter.com/CIyPiW3Ue6— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) August 3, 2025
まず、既存のYAMLプロンプトを用意します。今回は「キーボードのHomeキーの下で眠るミニチュア猫耳少女」という、なんともメルヘンチックなプロンプトを使いました。
ChatGPTの学習モードに以下の3つを一緒に投げます:
✅ 元となる画像
✅ やりたいこと:「以下のYAML式プロンプトを自分でアレンジしたい」
✅ YAMLプロンプト(完全版)
最初に投げるプロンプトはこんな感じ:
「以下のYAML式プロンプトを自分でも考えて作れるようになりたい」
これだけ。シンプルでしょ?
すると、学習モードのChatGPTが「いいプロンプトですね!まず、このYAMLプロンプトの構造について理解を深めましょう」って、まるで優しい家庭教師のように反応してくれます。
「このプロンプトのどの部分が最も印象的でしたか?」 「シーン設定、被写体、照明のうち、どれを一番変えてみたいですか?」
こんな風に、いきなり「ハイ、作って!」じゃなくて、構造を理解させてくれるんです。これ、めちゃくちゃ親切ですよね。
私が「コーヒーカップの中で何かしているシーンにしたい」って答えると、ChatGPTはさらに深掘りしてくれます:
「素敵なアイデアですね!では、いくつか質問をさせてください:
この段階で「あ、そうか。シーンを作るって、こんなに色々考えることがあるんだ」って気づくんです。一人で考えてたら絶対に思いつかない視点を、ChatGPTが自然に引き出してくれる。
「本を読んでいるシーンがいいな」「白い陶器のカップで」「キャンドルの光で温かい雰囲気に」
こんな風に答えていくと、ChatGPTが段階的に以下のような完成版YAMLプロンプトを作り上げてくれました:
シーン
概要 >
白い陶器のコーヒーカップの中を小さな読書スペースに見立て、
猫耳の女の子が小さな椅子に座り、肩にふわふわの毛布を掛けながら
開いた本を夢中で読んでいる様子を、
キャンドルの光が優しく照らす写真。
被写体
ミニチュア人物
説明 '10代後半〜20代前半の猫耳の女の子'
特徴
- 'ミディアム〜ロングのパステルピンクの髪'
- 'フード付きパーカー(猫耳付き)'
- '読書中の穏やかな表情'
- '可愛らしい、ほのぼのした雰囲気'
動作 'ミニチュアの椅子に座り、小さな本を読んでいる'
大きさ '約2cm'
コーヒーカップ
種類 '白い陶器製の大きめのマグカップ'
内側
床 'ミニチュア木製フロア'
壁 'カップの白い内壁を背景にしたシンプルな空間'
小物
テーブル
種類 '小さな丸テーブル'
上
- 'ミニチュア本2冊'
- '小さなランプ'
飲み物 '小さな湯気の出るティーポット'
観葉植物 '小さな鉢植えの花'
毛布 'ふわふわした小さな毛布を肩に掛けている'
照明
種類 '小さなキャンドルの光とカップ外からの柔らかい自然光'
色温度 '2700K(ろうそくのような暖かい色合い)'
効果 'キャンドルが揺れるような優しい光が女の子と本を照らし、落ち着いた雰囲気を演出'
カメラ設定
レンズ '50mmマクロレンズ'
絞り 'f/2.8(背景をぼかした構図)'
シャッタースピード '1/80秒'
ISO '200'
「えっ、こんなに詳細なプロンプトが作れちゃうの!?」って、正直驚きました。一人で考えてたら絶対にこのレベルの構造化はできません。
🔗Soraに投げてみると...一気に2枚生成できます!
元の「キーボード内の猫耳少女」とは全く違う、「コーヒーカップ内の読書少女」という、私だけのオリジナル作品が誕生しました。
しかも、プロンプトの各パーツの役割も理解できているので、「今度は毛布の色を変えてみよう」「照明をもう少し明るくしてみよう」みたいに、自由自在にカスタマイズできるようになったんです。
従来の方法だと:
でも学習モードを使うと:
この違い、めちゃくちゃ大きいですよね。まるで料理のレシピを「丸暗記」するか「原理を理解」するかの違いみたいな感じです。
「素敵なプロンプトを作るには、センスが必要なんじゃない?」
そう思う気持ち、よく分かります。私も最初はそう思ってました。でも実際にやってみて分かったのは、センスより「構造理解」の方がはるかに大切だということ。
学習モードは、その構造理解を対話形式で自然に身につけさせてくれるんです。「どうしてこの配置にしたの?」「この色選びの理由は?」みたいに、センスの根っこにある「論理」を教えてくれる。
完璧なプロンプトなんて最初から作れなくて当然。大切なのは、一歩ずつ「なぜそうなるのか」を理解していくこと。そうすれば、気がつくと「あれ、私でもこんな素敵なプロンプトが作れるようになってる!」って瞬間が必ずやってきます。
この3つの事例に共通しているのは、「受け身の学習」から「能動的な探求」への変化です。
従来のAI活用って、「質問→回答→終了」という一方通行でした。でも学習モードを使うことで、「質問→対話→気づき→新たな疑問→さらなる対話」という螺旋状の学習が生まれるんです。
この変化、最初は「面倒だな」って思うかもしれません。でも慣れてくると、この「一緒に考える」プロセスこそが、本当の理解と創造性につながることが実感できると思います。
「でも、私にもこんな風に活用できるかな...」
そんな不安を感じた方もいるかもしれませんね。でも大丈夫です。私も最初は全然うまくいきませんでした。
音声学習では聞き取れない部分があったし、読書メモの活用も最初は中途半端。YAMLプロンプトなんて、構造を理解するまでに何度も試行錯誤しました。
でも、それでいいんです。完璧な活用法なんてないし、それを目指すこと自体が、実は最大の障壁かもしれません。
大切なのは、「今日はちょっと音声で聞いてみようかな」「このハイライト、仕事に活かせないかな」「このプロンプト、ちょっと変えてみたい」という小さな好奇心。
学習モードは、その好奇心に寄り添って、一緒に探求の旅に出てくれる最高の相棒です。
ワンポイントTip:新しい学習方法を試すとき、「すぐに成果を出さなきゃ」と焦りがちですが、学習モードの真価は「学習プロセスそのものを楽しめること」にあります。結果より過程を重視し、AIとの対話を通じて自分の思考が深まっていく体験を大切にしてください。その積み重ねが、やがて驚くような成果につながります!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます!
「へー、学習モードってこんなに可能性があるんだ」「音声学習やYAMLプロンプトの作り方、めちゃくちゃ参考になった」って思っていただけたでしょうか?
でも正直、「これだけでも十分すぎるくらい」って感じませんか?
私も最初は、ここまでの内容だけで満足していました。学習モードの基本的な使い方が分かれば、それで十分だと。
ところが、ちょっとディープに掘り下げてみると、その奥にはもっと驚くような世界が広がっていたんです。
実は、学習モードには「メタプロンプト作成のパートナー」という、もう一つの革命的な使い方があります。
これって、単なる学習ツールを超えて、「AIとの協働によるプロンプト職人への道」とでも言うべき、まったく新しい体験なんです。
有料エリアでは、学習モードのもう一つの顔「メタプロンプト作成パートナー」としての活用法を完全公開しています。
実際に作るメタプロンプトは、論文で公開されていたGoogleのDeep Research手法を超える可能性を秘めた革新的調査アプローチ
通常、AI系の論文に素晴らしい内容が書かれていても、その内容を元に実際に使えるプロンプトを考えるのは非常に大変でしたが、この学習モードのおかげで勉強しながら、実際に使えるプロンプトも作れるようになりました!
メタプロンプトは「5段階の自動調査システム」です。
1回の調査ではなく、その調査結果を元に更に調査計画や下書きを掘り下げ、重ねて調査を実行する5段階深堀り調査方法です。
「え、Googleを超えるって大げさじゃない?」って思いました?でも実際に使ってみると、その違いが実感できると思います。
完全版メタプロンプト(コピペ使用可能)
Manusでの実践検証結果
活用可能性とカスタマイズガイド
【おまけ】リアル活用事例での実際のChatGPTとのやり取り全公開
「プロンプト作成とか、なんか難しそう...」「技術的な知識がないと無理なんじゃない?」
そんな風に思う気持ち、よーくわかります。私も最初はそうでした。
でも安心してください。学習モードの素晴らしいところは、「一緒に考えてくれる」こと。あなたが「なんとなくこんなことがしたい」って思うだけで、AIが段階的に具体化してくれるんです。
お願いすればメタプロンプトもAIが書いてくれます。
まるで、優秀なコンサルタントと一緒にブレインストーミングしているような感覚。完璧な要求を最初から言語化する必要はありません。
有料エリアの内容は、単なる「ツールの使い方」を超えて、「AIとの新しい関係性」を体験していただける内容になっています。
従来の「人間がAIに指示する」関係から、「AIと一緒に考えて、一緒に作り上げる」関係へ。この変化、最初は小さく感じるかもしれませんが、実際に体験してみると驚くほど大きな違いがあります。
でも、一番大切なのは「新しい可能性にワクワクできるかどうか」かもしれません。
完璧なプロンプトを作ろうとしなくていいし、最初から全部理解しようとする必要もありません。まずは「AIと一緒に何かを作り上げる」体験を楽しんでもらえれば、それで十分です。
新しいツールって、「完璧に使いこなさなきゃ」って思いがちですが、学習モードの魅力は「一緒に成長していける」こと。あなたの試行錯誤も、AIとの対話の一部として楽しんでいただければと思います。
🎤Spotify:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
🎤Apple Podcasts:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
📹️YouTube:AI QUEST(今日から始めるAI生活)
📝noteでも、たまにAIなどの記事を書いています。
💡★イチオシ★無料で高機能なAI検索エンジン「Felo」(月額100円引きの招待コード)
💡Perplexity Pro(初月10ドルの招待コード)
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