Obsidianを2度諦めた私が、『AIに渡すだけ!ずっと使える「自分専用ナレッジ」スタータキット』を手に入れ1年越しに再起した話

Obsidianを2度諦めた私が、かすみさんの経験が詰まった保管庫「1st-farm」を受け取り、7ヶ月放置した旧保管庫と比べたら続かなかった理由が全部わかった。Brain教材をChrome拡張でMarkdownにして、NotebookLMで使い倒す方法もツールも合わせて全部紹介します

こんにちは!テツメモです。 

いきなりですが、去年の5月、私はObsidianについての記事を書きました。

Obsidianは、自分専用の知識ノートアプリです。メモ同士をリンクでつなげられるので、頭の中の考えや情報を“自分だけのWikipedia”みたいに整理できるツールです。

2025年4月ごろのAI界隈では、Obsidianが一気に注目を集めていました。

ちょっと海外でバズると一気に日本に広がり、元々Obsidianを使い込んでいた人たちからのポストやnote記事も増え、Notionに慣れ親しんだ私のような人でもObsidianで表現できる可能性にワクワクしたのを覚えています。

特に「NotionのデータよりもAIに渡しやすい」「ローカル保存だから自分のデータが守られる」「マークダウン形式だから汎用性が高い」という声が、Xのタイムラインに毎日のように流れてきて、私もその流れに乗って、記事にするくらい本気で取り組みました。

当時の記事のサブタイトルはこれです。

メモは取るけど活かせない」「設定で挫折した」そんな悩みを抱えるあなたへ。Obsidianを「がんばりすぎず」始めれば、日々のメモやKindleハイライトがAIの手助けで自然とブログ記事に成長します。難しい設定は不要、あなたの知識がすぐに発信力に変わる新時代の知的生産術を紹介します

いつものように気合が入っていますが、AIで自分のメモや外部ソースを自由にいじれる楽しさを知ってしまい、この「Obsidian」というツールを使いこなそうと必死でした。

なぜ必死だったかというとObsidianは2024年後半に少し触っていました。その当時はちょっととっつきにくかったのと、結構技術者寄り、玄人好み、さらにネットに知見も少なくあまり使いこなせず放置、、、1回目の挫折ですね。

そして2025年、急にやってきたObsidianブーム。この時は多くの情報やノウハウが飛び交うので盛り上がりに乗り、「今度こそ」と思って飛びつきました。

で、結果から言うと、2ヶ月くらいでメモが止まりましたね、、、

Obsidianのアイコンを最後にクリックしたのはいつだったか、気づいたら覚えていなかった。いつの間にかNotionに戻っていて、「あ、またやってしまった」という感覚だけが残りましたね、、、。

それから約1年後、私はまたObsidianを開くことになります。

きっかけは、1冊のObsidian教材との偶然の出会いでした。当時この教材があったら間違い無く教えてあげたい内容で、Obsidianで何度も挫折したからこそこの教材があれば「リスタートできる」と確信が持てました。

結果、購入日からストレスゼロで毎日Obsidianを開くのが楽しくなり、日々のdailyノートを書き溜め、Obsidianという農場に自分だけのナレッジを育てはじめています。

今回はそんな素晴らしい教材を生み出してくれた、かすみさん(農家の嫁かすみ)の「AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える『自分専用ナレッジ』スタータキット」を今回ご紹介します。

去年Obsidianを深掘りしまくり記事を発行しながらも、実際は挫折した私だからこそ書けることがあると思っています。 

🔗 AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える「自分専用ナレッジ」スタータキット

🔗Obsidian

💡 この記事で手に入るもの

  • Untitled_Clipping_061026_035058_AM.jpg.webp
    Obsidianで挫折する本当の理由が言語化できる
  • かすみさんの教材が何を解決してくれるのかがわかる
  • 今からObsidianを始めるなら、何から手をつければいいかのヒントが掴めます

🎯 この記事を読んでほしい人

  • Untitled_Clipping_061026_035144_AM.jpg.webp
    Obsidianを使ってみたけど、なんとなく続かなかった人
  • メモアプリを転々としていて、何がいけないのかよくわからない人
  • AIに渡せる「自分の情報」を作りたいと思っているけど、どこから始めればいいかわからない人
  • 「自分の情報」とAIを使い、仕事やコンテンツ制作などに活用していきたい人

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🌱 Obsidianで挫折した私が、また触ることになった経緯

もともとNotionを使っていたのに、なぜObsidianに目が向いたのか

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私のメモアプリの歴史はこうです。

Evernoteを長年使っていました。書き留める習慣はついていたけれど、情報が増えるほど「あれどこに書いたっけ」が増えていった。整理のために使っているはずなのに、整理できていない状態がしばらく続いて、Notionに乗り換えました。

Notionは使いやすかったです。今でも現役で仕事やプライベートでもフル活用しています。データベース機能でタスクを管理できるし、ページの見た目も作れるし、チームでも使える。個人利用でも十分すぎるくらいの機能があります。

ただ、2つの問題がだんだん気になり始めていました。

ひとつは、情報の見つけにくさです。Notionはフォルダではなく「ページの中にページを入れる」構造なので、深くなるほど目的のメモに辿り着きにくくなっていった。

検索でヒットするのはタイトルか本文の一部で、記憶が曖昧なときは何で検索すればいいかもわからない。情報を管理しているはずなのに、情報に管理されている感覚が出てきていました。

もうひとつは、AIへの情報の渡しにくさです。NotionのデータはブロックというHTMLに近い構造で管理されていて、テキストをそのままコピーすると余計なマークアップが混ざったり、他のページとのリンクが切れたりする。ClaudeやChatGPTに「このメモを参考にして」と渡そうとすると、渡す前の整形だけで疲れ果て、何よりもとにかくデータが渡しにくい。

そんな問題を抱えていた2025年の春に、ObsidianがAI界隈で一気に広まりました。「マークダウンで保存できてAIに渡しやすい」「ローカル保存だから自分のデータ」「検索が速い」という特徴が、私の悩みとほぼ一致していた。

ワンポイントTip: 「Obsidianはデバイス間の同期がどうなの?」という疑問があれば先に答えておきます。iCloudを使えば無料でiPhone+Windows PCを同期できます。1年後の今も同じ設定で動いているので、方法はこちら → 🔗メモが勝手にブログ記事になる!?がんばりすぎないObsidianとAIで実現するインプット→アウトプット革命

環境を整えることに、全力を使った

移行を決めてから、まず調べました。かなり調べました。

Obsidianの使い方や保管庫の構造について発信しているアカウントをXで探して、参考になりそうなフォルダ構造を見つけては自分の環境に試した。

「PARA」という情報管理の方法論とか、やたら読みにくい名前なのにちょっとカッコいいから引き寄せられた「Zettelkasten(ツェッテルカステン」という手法とか、聞いたことのある名前をひと通り調べました。それぞれ「なるほどな」と思うけれど、どれも自分のライフスタイルとぴったり合う気がしなくて、作ってみて、「なんか違う」となり、また次の記事を読むを繰り返した。

プラグインも入れました。カレンダーを表示するプラグイン、テンプレートを自動で作るプラグイン、タスク管理用のプラグイン、AIと連携するプラグイン。気づいたら10個以上入っていて、設定画面を開くたびに「これ何のために入れたんだっけ」となり始めていた。

フォルダも何度か作り直しました。「インプット・プロセス・アウトプット」で分けて、でも「これはインプットなのかプロセスなのか」と毎回迷い始めて、また作り直す、を繰り返した。

今振り返ると、ここが問題だったと思います。

Obsidianの保管庫を「完璧に」整えようとして、完璧な環境ができてからメモを始めようとしていた。でも完璧な環境は完成しないから、メモもずっと始まらない。いや、メモはしてたけど構造が変わるからメモの移動を繰り返して「あれどこだっけ?」がここでも起こる。そのうちに設定疲れが来て、Obsidianを開く気力がなくなっていった。「もう、NotionとGoogleドライブでいいじゃん」ってね。

会社にいる「Excelの詳しい人」が作った、すごい関数が組み込まれたシートを想像してください。機能は凄いけど、その人以外はメンテできないし、「はいこれ使って」と渡されても何から触ればいいかわからない。あれと似たことを、自分で自分の保管庫に対してやっていた気がします。

Xの「点」の情報の限界に気づいた

挫折してからも、Obsidianの情報は見ていました。

Xで「このプラグインが最高」「このフォルダ構造がいい」「この美しいメモ術を見てくれ」という情報が流れてくるたびに読んでいたのですが、あるとき気づいたんです。遅すぎたけどね、、、。

情報の多くが「その時点の話」なんです。

「今はこのプラグインが良さそう」「このフォルダ構造を試してみた」という発信は多い。でも「半年使い続けた結果こうだった」「1年後もこの構造で続いている」という情報が極端に少なかった。美しく整ったObsidianの保管庫のスクリーンショットは山ほど見たけれど、「それで、あなたは今もそれを使っていますか?」「で、そのメモ具体的にどのように活かされているの?」という部分がわからないまま。

私が知りたかったのは「その保管庫を6ヶ月でも1年でも実際に使った結果」だったのに、ずっと「今作ってみたこれがいいと思う」しか流れてこなかった。

そういう背景があって、かすみさんの教材に出会ったとき、「この人は違う」と直感した。

自分のナレッジを育てるObsidianという農場を運営して、日々育て、収穫してナレッジを使っている。メモをためるだけで終わらせず、活かし、育て、またさらに活かし、自分のナレッジという農場をどんどん大きくしているということを体現していた。

🌾 「農場を丸ごともらえる」という発想

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かすみさんの教材との出会いは偶然でした。Xのタイムラインに流れてきた投稿が目に入って、タイトルを読んだ瞬間に「これだ!」と思った。

ちょうど自分のナレッジを貯めて使う仕組みをしっかり構築したいと思っていた時期で、Obsidianについて調べまくっていたからアルゴリズムが綺麗に導いてくれたのかもですね。

教材のタイトルは「AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える『自分専用ナレッジ』スタータキット」。著者はかすみさん(農家の嫁かすみ)、2026年6月5日公開のBrain教材で、2026年6月8日時点の価格は2,980円です。公開直後から300部を突破しています。

🔗 AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える「自分専用ナレッジ」スタータキット

AIに「毎回一から説明する」状態から抜け出す話

この教材が最初に伝えているのは、新しいAIを追いかける話ではありません。むしろ逆で、追いかけなくてもいい状態を作る話です。

ChatGPT、Claude、Gemini、Codex。新しいAIが出るたびに「使い方を覚えなきゃ」「プロンプトを調べなきゃ」と焦って、一日が情報収集で終わる。そのサイクルを抜け出すための考え方が書かれています。

重要なのは、

”AIにも渡せる「自分の情報」を作っておくこと”

これがこの教材のコアメッセージだと思います。

かすみさんはAIを「優秀な新人ちゃん」に例えています。仕事が速くて素直で、頼んだことを一生懸命やってくれる。でも、あなたの過去のやり取りや好みや価値観はまだ知らない。だから「いい感じにやって」と言うと、良くはあるけどちょっと違う、になる。

でも、「自分の情報」という引き継ぎ資料があれば話が変わります。

「私はこういう人で、こういう仕事をしていて、お客さんへはこういう口調で伝えたい、過去にこういうコンテンツを作った」

これを私(テツメモ)で表現するとこんな感じ

ーーーーー

テツメモは、AIを「難しい技術」ではなく非エンジニア目線で「誰でも使える実用ツール」として伝える情報発信者です。

X(@tetumemo)やニュースレターを中心に、最新のAIツール、生成AI活用法、AIエージェント、ニュースレター運営、AI画像生成などを発信しています。
伝え方は「初心者にやさしいが、安っぽくない」が特徴。専門用語をかみ砕きながらも本質は省略せず、非エンジニアでもすぐ試せる具体例や手順に落とし込んで伝えます。

これまでに、ChatGPT・Claude・Gemini・Codex・Manus・Gensparkなどの活用法解説、AIニュースの要約・分析、AI画像生成レシピ、ツール比較レビュー、実践ガイドなど、多数のコンテンツを制作。常に「知る」より「使える」を重視し、読者の行動変化につながる情報発信を行っています。

ーーーーー

少し短めですが、ここまで渡せば、新人ちゃんは最初から私らしさに近い出力を返してくれる。直す時間が短くなる。何より「また一から自分のことを説明するの面倒くさい」という消耗がなくなっていきます。

このフレームが腑に落ちたとき、あらためて「自分の知識を1年前に挫折したObsidianをやり直す理由が生まれました。

農場メタファーが、他の情報と全然違う理由

この教材を読んで一番「この人は違うな」と思った部分が、農場のメタファーです。

ナレッジを「農場」に例えていて、情報やアイデアはすぐには育たない、まず種を植えて毎日少しずつ水をやっていくことで、じわじわと実を結ぶという話をしています。

日本人は農耕民族だったので、これがかなりしっくりくるんですよね。「毎日少しずつ積み上げる」という感覚が、体に馴染んでいる。小学生の時に田植えくらいしか経験してませんが、、、稲作に近い感覚です。

私が挫折したパターンを振り返ると、いつも「一気に全部やろうとして詰む」でした。完璧な保管庫を最初から作ろうとして、設定だけで疲れ果てる。農業で言えば、最先端の農業機械を全部揃えようとして、そもそも畑に種を植えるところまで辿り着けない状態です。

一方でこの教材は「一気にやろうとしない」設計になっています。まず最低限使えるようになることを優先して、そこから少しずつ育てていく。それが農場の考え方と一致しているから続く。

かすみさんはどんな人か

「凄い実績の人の話だから自分には関係ない」と思う前に、少し紹介させてください。

かすみさんは農家に嫁いだことで「農家の嫁かすみ」というハンドルネームを使っています。ブログで最高月収147万円、YouTubeを2チャンネル運営して累計収益1.5億円超え、Kindleではストア総合ランキング24位・ベストセラー1位を7冠獲得。UdemyのObsidian講座は約1,500人に受講されています。

これだけ読むと神格化したくなるレベルの神々しさを感じてしまって「また凄い人の教材か、、、」と思うかもしれませんね。

でも、かすみさん自身がこう書いています。「最初からすごく効率よくやってきた人に見えるかもしれないけど、実際はめちゃくちゃ遠回りしてきた」と。情報を集めすぎて疲れたり、AIにうまく指示できなくて何度もやり直したり、「これ結局どう使えばいいの?」と止まったりしながら辿り着いた人です。

と、文章で読むより、こちらの漫画版プロフィールの方がオススメです ↓

その遠回りの経験があるからこそ、「最新ツールを全部追いかけることが大事なのではなく、AIに読ませられる自分の情報を持つことが大事」という結論が説得力を持ちます。経験から来た言葉は、理屈から来た言葉とは重みが違います。

特典が、正直すごい

教材の内容もさることながら、特典の設計が良くできています。むしろ私はこれだけでありえないレベルのお値段以上です。

特典として「1st-farm」というObsidianの保管庫データが配布されます。かすみさんが実際に使い込んで育ててきた保管庫で、フォルダ構造も、プラグインも、設定も、テンプレートも、全部できた状態で届きます。

これね、マジでありえないくらいありがたいことなんです。

去年の私が何時間もかけても辿り着いた超独学の「何とかがんばりすぎず使い始められるObsidian環境」が、、、

最初からかすみさんの環境、つまりナレッジがしっかり育つ土台となる「Obsidian農場」が手元に揃うんです。まるでフルマラソンで残り10キロ地点からスタートできるレベルの超絶チート状態です。

この保管庫を受け取ったとき、かなり興奮しました。去年自分が苦労した部分が、全部解決された状態で届いていたからです。

加えて、保管庫の使い方を解説した動画もついています。どこから触ればいいか、どうメモを始めればいいかを画面で見ながら確認できる。Obsidianをまったく触ったことがない方でも、迷わずスタートできる設計になっています。

さらにUdemy割引クーポンも付いています。通常27,800円のObsidian解説講座が、登録者向けの特典として1,500円になるクーポンです。「もっと体系的に学びたい」と思ったときの道が、最初から用意されています。

ナレッジが育った先にあるもの

教材には「ナレッジがあれば、AIで仕事を完全自動化できる」という話が書かれています。

朝起きたら、AIが昨日のログを読んで今日やることを整理してくれている。気になっていたテーマのリサーチが終わっていて、参考になりそうな記事がまとまっている。記事やメルマガの骨子、Xへの投稿案、次のコンテンツのネタが、自分の過去の発信や考え方に合わせて用意されている。

いきなりそこを目指す必要はありません。最初は今日の気づきを1行書くところから。それが少しずつ積み上がってAIに渡せる材料になって、AIが自分の仕事に近い出力を返してくれるようになる。この教材はそのための最初の一歩として設計されています。重要なのは”毎日”、”一行”でも自分のObsidian農場を”育てる”だけ。

で、これらのナレッジが貯まるとどういうことが起きるのか?それは自分専属の「AI社員」が増えるということ。

さっき「ナレッジがあれば、AIで仕事を完全自動化できる」と書きましたね。そこで「リサーチ」「記事執筆」「X投稿文」「コンテンツネタ整理」など様々な役割が登場しました。言わばその分野の専門家です。自動化はこの専門家の流れをつなぎ合わせてワークフローとして流す作業のことです。そこでこの「専門家」、言い換えるなら「AI社員」に基礎能力やこだわり、譲れない点、強み、弱みなどをObsidian農場で育てた「ナレッジ」を充てがうということです。

こうすることで、ただリサーチをする専門家ではなく、調査する時のこだわりや興味のある分野、好みの文献形式などそのひとにしかない”こだわり”が刻み込まれてあなただけの「AI社員」ができあがるというわけです。

私の過去記事でも仮想のAI社員をつくり、Agent Teamsを構築し、これらを組み合わせてワークフロー化する環境を提供しています。かすみさんの教材を使い、自分のナレッジが蓄積できたら、このAI社員にナレッジをインストールすることで、よりこのAI編集部があなたの組織として近づくと思います。

「AI社員」という言葉が大げさに聞こえる方もいると思います。でも私がNewsletterを毎週書いていて実感するのは、AIへの渡し方が変わると出力の質が変わるということです。渡す情報の精度が上がれば、修正にかかる時間が減って、空いた時間で本当にやりたいことに使える。これは多分記事を書くたびに何度も言っていること、それだけ重要だし真実です。

その感覚が少しずつ積み重なれば、いつの間にか「AI社員」に近い状態になっているはずです。

もう1点、「まだまだナレッジがないよ、、、」「AI社員のイメージがわかないよ」という方もいると思います。そんな方のためにもう1本面白い記事を書いています。これはClaudeがひっそりと公開した「Claude憲法」というもの。これを活用して私が「AI社員」を作りました。

この「Claude憲法」はAIという新しい知性が、世界とどう向き合い、何を価値基準として判断し、どう行動すべきかを定めた、まさに「魂の設計図」です。要するに大げさに言うなら「AIに人格を与えるならこういうことだぞ!」という門外不出のノウハウを大公開しちゃっているのです。で、この思想を元に10人の賢者を作りました。この賢者は今もブラッシュアップさせながら私のAI社員として働いてくれています。

今始めた方がいい、本当の理由

ナレッジは一日二日では作れません。毎日少しずつ積み重ねるものです。だから始めるのは早ければ早いほどいい、というのは誰でも頭ではわかっている。

でも「今日から始める理由」が体感として掴めているかどうかは別の話です。

今日から始めれば、1週間後には7日分の記録があります。1ヶ月後には30日分。半年後には半年分の自分の考えや気づきが、AIに渡せる形で蓄積されています。逆に今日始めなかったとしたら、次に新しいAIが出るたびに一から使い方を覚えて、毎回同じ説明を繰り返して、情報収集で一日が終わる日々が続く。

「自分のナレッジを作り始めていれば、もっと楽だったのに」という感覚は、時間が経つほど大きくなります。

ナレッジを育てることは投資で言うなら複利で効いてきます。今日植えた種が半年後に実を結ぶ、その実がまた種になる。始めた日が早いほど、その複利の恩恵を長く受けられます。

「使い始める」がゴールではない

この教材の設計で個人的に一番評価しているのが、「Obsidianを使い始める」で終わっていないことです。

使い始めてから、どうやってAIに渡せる情報を作るか。どう引き出せるようにするか。繰り返し使えるプロンプト集まで含まれています。

私が去年の挫折から学んだことのひとつは、「ツールを使い始めること」と「ツールで成果を出すこと」の間には、思っていたより大きなギャップがあるということです。Obsidianを「使い始めた」けれど、何も変わらなかった。それが挫折の本質でした。

要するに、、、

独学で農場は作れた、何とか作物もできた、けど雑草まみれ、収穫も大変、収穫したけどやせ細っていて売り物にならない、他の畑から適当に持ってきた野菜や果物も植えてみた、そしたら自分の作物がわからなくなった、、、で、あなたのブランド作物は何??って話です。まさに”自分が無い”空の状態。

上記をそののまま言い換えてみますね。

独学でObsidianの環境構築はできた、日記も何とか書いてみた、けどそこにWebページやYouTube、誰かのブログなど突っ込んでみた、そしたら自分のメモがわからなくなった、結局見つけても自分のモノかわからないから使い物にならない、そして他から情報を持ってくれば持ってくるほどゴチャゴチャになって自分のメモがますますわからないくなった、、、で、あなたは誰?何を考えているの?という話です。まさに”自分が無い”空の状態。

どうでしょう?かすみさんのObsidianを農場に見立てるメタファー、何だか自分ごととしてしっくりきませんか?

「良い農場の構築、ナレッジの育て方、収穫時期、出荷や料理をして誰かに届ける方法」この一連がまるっと手に入れられます。

かすみさん自身、このBrainを1週間ほどで仕上げています。1日の作業時間は1〜2時間。それができたのは、Obsidianに過去の発信・日々の気づき・AIとのやり取りのログがすでに溜まっていたからです。素材があったから組み立てが速かった。このBrainはそのナレッジの副産物でもある、という話です。

この教材は、、「ツールを使い始めること(農場を作ってナレッジを育てる)」と「ツールで成果を出すこと(育てたナレッジを収穫して料理して届ける)」のギャップを埋めてくれる設計になっています。

🔍 私の旧保管庫と比べて気づいたこと

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かすみさんの保管庫である「1st-farm」を受け取ってから、去年作った自分の保管庫と並べて比べてみました。比べたことで、去年なぜ続かなかったのかが、ようやく言葉になりました。

旧保管庫の状態を正直に言うと

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私の旧保管庫、一見構造はキレイに整っている

保管庫を開いてみたら、かなりカオスな状態でした。

フォルダ構造は一見すると整っているように見えます。Config、Daily、Kindle、Notes、Outputs、WebClipper。この6つのフォルダ自体は問題ない。問題は中身でした。

一番上の階層(ルートフォルダ)に、どのフォルダにも入れられなかったMarkdownファイルが散乱していました。「Genspark_log.md」「How I Use Claude Code.md」「System Prompts.md」「x-thread.md」などが、フォルダに入れられないまま置かれていた。

Notesフォルダには、カレーのスパイス調査もNewsletterの下書きもObsidianの設定メモも全部ごちゃ混ぜに入っていた。WebClipperで保存したページは100件以上溜まっていて、見返す習慣がないからただ貯まっているだけになっていたし、ただWebページを入れていただけなのでその記事や情報に対して私は何を思ったのかなど感想、意見が無い状態。だから情報に対しての重要性やこだわりが感じられなかった。

Dailyノートは2025年7月9日で止まっていました。次に書いたのが2026年2月17日で、7ヶ月以上の空白があった。

かすみさんの農場の比喩を使えば、大根を育てたいのに畑の中にカボチャが爆発的に広がっていて、雑草も生えていて、どこに何があるかわからない状態です。水も肥料も気が向いたときしかやっていなかった。しかも大根の種を植えようと思っても、どの区画に植えればいいかがそもそもわからない。

Kindleハイライトだけは1つのFolderで整理されていました。Obsidianをナレッジ構築としては使い切れていませんでしたが、Kindleハイライトだけは別物です。これはプラグインが自動で取り込んでくれるから、入力の手間がゼロで続いた。なので記事を書く時の参考情報ソースとして使っていました。「入力の摩擦がゼロ」という条件だけが、続く条件だったわけです。けど、これは本来の使い方じゃないことはわかったんです。

何が根本的に違うのか

1st-farmを見て感じたのは、「箱」ではなく「設計」があるということでした。

私の旧保管庫は「情報を入れる箱」でした。何でも入れて、後でなんとかなるっしょ、という前提で作られていた。でも「後でなんとか」は来なかった。情報が増えるほど取り出しにくくなって、取り出せなくなったら入れる気もなくなっていった。

教材の保管庫は「情報を使うための設計」でした。自分の考えと外から集めた情報が明確に分かれていて、アウトプットへの道筋が最初から作られていた。どこに何を入れるかのルールも書いてある。

「この情報はどこに入れればいい?」という迷いがない状態は、入力の摩擦を大幅に減らします。保管庫が続かなかった理由のひとつが、情報を入れるたびに「これどこ?」という判断が発生していたことだったと気づきました。

Dailyノートを見て驚いたこと

比べて一番驚いたのは、Dailyノートの設計の違いでした。

私のDailyノートは「今日思ったこと」を自由に書くだけの場所でした。書いたら書きっぱなしで、後でどう使うかを考えていなかった。最初はそれでも良かったかもしれないけど、そのノートをどのように使うかをイメージや設計をしていなかった。だから書いても書かなくても変わらないという感覚が出てきて、続かなくなった。

要するに「書くこと」が目的化している不毛な状態で、収穫されるナレッジのイメージがまったく持てない状況。何が実るかわからない野菜や果物を植えても育て方がわからないし、それをどのように届ければ良いのかもわからない。入口と出口の設計は基本的なことですが超重要だとヒシヒシと感じました。

1st-farmのDailyノートは、後でAIに渡すことを前提にした構造になっていました。毎日少しずつ書いておけば、それが自然にAIに渡せる材料として蓄積されていく。種を植えれば実がなる、が「作業の動線」として組み込まれています。

それだけじゃなく、そのノートに対してAIを使うことで内容が整理されたり、そもそも毎日記録する行為でさえメチャ楽にできる方法も紹介されている。一見難しそうなObsidianでも、AIと組み合わせることで圧倒的に使いやすくなるイメージが湧くはず。

ワンポイントTip: 「続かなかった理由」は意志の問題ではなく、多くの場合は設計の問題です。入れた情報が「後で使える」ようになっていない構造では、続ける理由がなくなっていきます。

🌟挫折した私が、もう一度始めたいと思った理由

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去年の自分に言えるとしたら、「完璧な農場を設計しようとするより、まず種を植えることを優先すればよかった」です。

整えることに時間を使いすぎて、農作業を始められないまま終わっていた。はじめたとしても他の人の農場ばかり気になって、頻繁に農場のリニューアルばかりしていたから本末転倒だ。

一方でかすみさんは「最初から使える農場をそのまま渡す」という設計にしています。去年の私が1ヶ月かけても辿り着けなかったスタート地点に、最初から立たせてくれる。

これはObsidianで挫折した経験がある人ほど、刺さる教材だと思います。挫折の理由がハッキリわかるし、それがこの教材でどう解決されているかもわかる。「また失敗するかも」という不安より、「これなら続けられるかも」という実感が先に来ます。

ナレッジを育てることは、明日から劇的に変わることではありません。毎日少しずつ種を植えて、水をやって、じわじわ育てていくことです。でも今日始めれば、1ヶ月後が確実に違う。絶対に変わると核心が持てる。

  • Obsidianを使ってみたけど、なんとなく続かなかった人
  • メモアプリを転々としていて、何がいけないのかよくわからない人
  • AIに渡せる「自分の情報」を作りたいと思っているけど、どこから始めればいいかわからない人
  • 「自分の情報」とAIを使い、仕事やコンテンツ制作などに活用していきたい人

上記の項目に少しでも引っかかるのなら、ぜひかすみさんの農場を一度受け取ってみてください。かすみさんの保管庫である「1st-farm」で超時短状態からはじめられます。

🔗 AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える「自分専用ナレッジ」スタータキット(農家の嫁かすみ)

この教材が合う人・合わない人

教材の中に「この教材が合わない人」という項目があって、正直に書いてくれているのが好みでした。

合う人として挙げられているのは、「AIを使っているのに出力が浅いと感じている人」「毎回AIに説明していて疲れてきた人」「Obsidianやナレッジ管理に興味はあるけど何から始めればいいかわからない人」「最終的にAIで仕事を自動化したい人」などです。

合わない人として挙げられているのは、「Obsidianの高度なカスタムだけを知りたい人」「ツールをがっつり極めること自体が目的の人」「AIに全部丸投げして自分では何も書きたくない人」などです。

この2つ目のリストが重要だと思います。Obsidianの設定を極めたい人向けの教材ではない、とハッキリ書いてある。私が去年やっていたのはまさにこれで、Obsidianの設定を極めようとして疲れ果てていた。この教材はそっちではなく、「ナレッジを育てて使う」方向を向いています。

合う人の条件を見て「これ全部自分だ」と思った方は、迷わず受け取っていいと断言します。

🔗 AIに渡すだけ!Obsidianで作る、ずっと使える「自分専用ナレッジ」スタータキット

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今回は4つのパートをお届けします。

パート1. 旧保管庫(MyVault)の解剖
去年の私の保管庫が、どのフォルダのどこで詰んでいたのかを構造図つきで分析します。「自分の意見」と「外部情報」が混在することがなぜ問題なのかを、具体的に見ていきます。

パート2. 教材の保管庫の設計から学ぶ「なぜ続くのか」
「1st-farm」の設計思想を言語化します。具体的なフォルダ名には踏み込まず、「どういう考え方で設計されているのか」という観点で整理します。自分でカスタマイズしていくときにも役立つ視点です。「1st-farm」の詳細はかすみさんの教材からGETしてください。

パート3. この教材をNotebookLMで使い倒す方法
BrainのURLをNotebookLMに貼っても有料部分は読み込めません。それを解決するためのChrome拡張機能を配布します。かすみさんの教材の全文をNotebookLMに入れて、いつでもチャットで質問できる環境の作り方をご紹介します。

パート4. ナレッジをNewsletterに変えるまでのフロー
現在の私の情報管理(Notion/X)をベースに、Obsidianで整理するとNewsletterの作り方がどう変わるかを仮説ベースで書きます。

それでは私の失敗を疑似体験しつつ、Obsidian農場でナレッジ作り、そして育てたナレッジを活かす方法をご紹介します。

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