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【脱・プロンプト地獄】GeminiのGem機能完全攻略+最強プロンプト師「Luna」の作り方と即戦力プロンプト10選
「またプロンプト考えるのか...」って溜息をついているあなたへ。毎回同じような指示を書いて、期待と違う回答にイライラする日々から卒業しませんか?GeminiのGem機能で、もう二度とプロンプト地獄に悩まない方法をお教えします
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テツメモ|tetumemo
2025/07/07

こんにちは!テツメモです。


「AIツールを導入したけど、毎回同じような質問を繰り返して面倒」

「ChatGPTやGeminiを使っても、思うような回答が得られずイライラ」

「AI活用で業務効率化したいけど、結局手作業の方が早いと感じていませんか?」

このような悩みを抱えているビジネスパーソンの方は、きっと多いのではないでしょうか?


実は私も、つい半年前まで「プロンプト地獄」に陥っていました。

「今度こそ完璧なプロンプトを書こう」と意気込んで、毎回長文の指示を書いては期待通りの結果が得られず、「やっぱり人間の方が早いじゃん...」と溜息をつく日々。まるで、料理のレシピを毎回ゼロから考えているようなもので、本当に非効率的でした。


でも、そんな私を救ってくれたのが、今回ご紹介するGoogleの「Gem機能」だったんです。


この機能に出会ってからというもの、まるで「AIの秘書」を雇ったような感覚で、繰り返し作業がドラマチックに効率化されました。「あ、またあの作業か」と思った瞬間に、既に設定済みのGemがサクッと理想的な回答を返してくれる。この快感、一度味わったらもう戻れません。



この記事を読むことで得られる3つのメリット

繰り返し作業を80%削減する方法 - 毎回同じプロンプトを書く手間から完全解放

無料でプロレベルのAI活用術をマスター - 有料ツールに負けない機能を無料で活用

【有料限定】10個の即戦力プロンプト + 最強プロンプトジェネレーター「Luna」 - 世界レベルのコンサルタント級のメタプロンプトを完全公開


この記事は、AI初心者から中級者の方を対象に、「難しいことは抜きにして、とにかく明日から使える」ことを最優先に書きました。専門用語もできるだけ噛み砕いて、皆さんの日常業務にすぐ活かせる内容になっています。


かなりのボリュームになりましたので、お時間のある時にブックマークして、ぜひ最後までお楽しみください。


🔗Gemini


ワンポイントTip: Gem機能は「AIのお気に入り登録」みたいなもの。一度設定すれば、あとは呼び出すだけで同じクオリティの回答が瞬時に手に入ります。まさに「AIとの付き合い方」を根本から変える機能なのです!


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🔰 GeminiのGem機能とは?

Gem3.png.webp
Gemini Gem「Gemini アプリで Gem の使用を開始する」


さて、「Gem機能って一体何なの?」という疑問にお答えしていきましょう。


まず最初に、ちょっと身近な例で考えてみてください。あなたが新しいバイトに入ったとき、最初の1週間って同じ質問を何度も何度もしませんでしたか?


「コピー機の使い方は?」

「お客様への対応はどうすれば?」

「休憩時間のルールは?」...まるで壊れたレコードプレーヤーのように。


実は、AIとの付き合いも全く同じなんです。ChatGPTやGeminiに質問するたびに、「あなたは◯◯の専門家として」「以下の条件を考慮して」「出力形式は〜」なんて長ったらしい説明を毎回繰り返している。これ、めちゃくちゃ非効率だと思いませんか?


そこで登場するのが「Gem機能」です。

Gem機能とは、簡単に言うと「AIの性格とスキルを事前に設定しておける機能」のこと。まるで「あなた専用のAI秘書」を雇って、その秘書に「私の好みと仕事のやり方を覚えておいてね」とお願いするようなものです。


従来のAI活用との決定的な違い

【従来のやり方】

毎回のプロンプト:
「あなたは経験豊富なマーケティング担当者です。
ターゲットは20-30代女性で、商品は〜、
ブランドトーンは親しみやすく、
文字数は300文字以内で、
SNS投稿用に...(以下延々と続く)」

【Gem機能を使った場合】

一度だけの設定:上記の長い説明をGemに保存
普段の使用:「新商品のSNS投稿案を3つ作って」
→ すぐに理想的な回答が返ってくる


この差、歴然ですよね。まるで、毎回自己紹介をしなければならない関係から、「あ、私のことよく知ってる人だ」という安心感のある関係に変わるような感じです。

他のAIツールとの比較

「でも、ChatGPTにもCustom GPTsってあるじゃん」と思った方、するどいです!確かに似たような機能は他にもあります。


機能

Gemini Gems

ChatGPT Projects

Claude Projects

料金

無料で利用可能

有料プラン($20/月)が必要

有料プラン($20/月)が必要

Google連携

Gmail、Drive等と完全統合

限定的(Google Drive)

限定的(Google Drive)

ファイル連携

Drive内ファイル自動更新対応。動画もOK

静的ファイルのみ

静的ファイルのみ

コンセプト

再利用可能なAIアシスタント

長期作業のためのワークスペース

プロジェクト管理重視


特筆すべきは「無料で使える」という点。

ChatGPTのCustom GPTsは月額20ドル払わないと使えませんが、GeminiのGem機能は無料プランでも利用できます。これ、Google太っ腹すぎませんか?


✅️ChatGPTとClaudeのProjects機能の使いこなし術:



なぜGoogleは無料で提供するのか?

ここでちょっとGoogleの戦略を覗いてみましょう。Googleの狙いは明確で、「Google Workspaceエコシステムへの囲い込み」です。


無料でGem機能を提供することで、まずはユーザーに「AIの便利さ」を体験してもらう。そして、もっと高度な機能や企業レベルのセキュリティが必要になったときに、有料のGoogle AI ProやWorkspaceプランに移行してもらう。いわゆる「フリーミアム戦略」の典型例ですね。


でも、これって私たちユーザーにとっては大チャンス。高品質なAI機能を無料で使えるんですから、使わない手はありません。

具体的にできること5つ

1. 繰り返し業務の自動化

  • 議事録作成、メール返信、レポート作成など

2. 専門知識の疑似体験

  • 「戦略コンサルタント」「マーケティング専門家」として相談

3. ファイル連携による情報活用

  • PDFやスプレッドシートを読み込んで分析・要約

4. 一貫性のあるアウトプット

  • ブランドトーンや文体を統一した文章作成

5. Google Workspaceとの連携

  • Gmail、Google Docs、Sheetsから直接利用可能


さらに出力したアウトプットを「インフォグラフィック」や「ウェブサイト」形式など、Canvas機能を使って見た目を美しく調整できます。




ワンポイントTip: Gem機能は「AIとの関係性を構築する」ツールだと考えてください。一度しっかりと設定すれば、まるで長年一緒に働いている同僚のような信頼関係が生まれます。最初の設定に少し時間をかけるだけで、その後の作業効率が劇的に向上しますよ!



📝 実際にGemを作ってみよう

さて、理論はこのくらいにして、実際に手を動かしてみましょう。「百聞は一見に如かず」って言いますが、AI活用の場合は「百見は一作に如かず」だと私は思っています。


「でも、いきなり作るって言われても...」という声が聞こえてきそうですね。大丈夫です。料理で言えば、いきなりフルコースを作るんじゃなくて、まずは「卵かけご飯」から始めるような感覚です。


今回は、会議が多いビジネスパーソンなら絶対に重宝する「議事録作成アシスタント」を一緒に作ってみましょう。所要時間はたったの5分。コーヒーを一杯淹れる間に完成しちゃいます。

事前準備:必要なのはこれだけ

まず、準備するものを確認しましょう。

Googleアカウント(GmailやYouTubeで使ってるやつでOK)

ウェブブラウザ(Chrome、Safari、Firefoxなど何でも)

5分の時間(正確には3分57秒で終わりました、私の場合)

「え、それだけ?」と拍子抜けした方、その通りです。特別なソフトをインストールしたり、難しい設定をしたりする必要は一切ありません。まるで、YouTubeを見るような気軽さで始められます。

ステップ1:Gemマネージャーへのアクセス

まず、🔗Geminiにアクセスしてください。

Gem4.png.webp

Gem機能は、Geminiの左サイドバーにある「Gem」アイコンからアクセスできます。クリックすると、「Gemを作成」ボタンが表示され、そこから自分専用のAIアシスタントを作り始められます。

Gem5.png.webp

インターフェースは驚くほどシンプル。左側に「名前」と「指示」を入力する欄があり、右側でリアルタイムにテストできる仕組みになっています。まるで、料理のレシピを作りながら、同時に味見ができるような感覚です。

Gem7.png.webp

  • 名前:Gemの名前です。「議事録作成くん」などわかりやすい名称で
  • カスタム指示:ここにAIに行動してほしい指示や役割を記載します
  • プロンプト改善機能:このボタン1つでザックリ入力のプロンプトを詳細にブラッシュアップしてくれます
  • 知識:Googleドライブの情報など参照したいファイルなど事前に添付できます
  • プレビュー:カスタム指示が正常に動くのかチェックできます


何より嬉しいのは、Googleが提供している「プロンプト改善機能」

あなたが入力した基本的な指示を、AIが自動でより詳細で効果的なプロンプトに書き換えてくれるんです。

初学者でも「プロンプトエンジニアリング」を覚える必要がないのが、本当にありがたいですね。

ステップ2:初めてのGem作成(議事録アシスタント)

さっそくGemを作ってみましょう!

基本的な指示を入力

次に、「指示」欄に以下のテキストをコピペしてください:

Gem04.png.webp

あなたは会議の議事録作成の専門家です。
雑多なメモや音声認識テキストから、読みやすい議事録を作成してください。

「こんな短い指示で大丈夫?」って思いますよね。でも、これがGeminiのすごいところ。シンプルな指示でも、「プロンプト改善」機能でブラッシュアップしてくれます。

ステップ3:魔法の機能「プロンプト改善」を使ってみよう

指示を入力したら、ちょっと面白い機能を試してみましょう。入力欄の近くに、鉛筆のマークや魔法の杖のようなアイコンがありませんか?これをクリックすると、Gemini自身があなたの指示をより詳細で効果的なプロンプトに書き換えてくれます。

Gem05.png.webp

「AIがAIのためのプロンプトを書く」って、なんだかSF映画みたいでドキドキしませんか?


✅️改善後のプロンプト

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たった数行のプロンプトがプロ級にブラッシュアップ!

あなたは会議の議事録作成の専門家です。雑多なメモや音声認識テキストから、読みやすい議事録を作成してください。

目的と目標:

* ユーザーが提供する雑多なメモや音声認識テキストを基に、正確で分かりやすい会議の議事録を作成すること。
* 議事録が会議の決定事項、討議内容、アクションアイテムを明確に伝えるようにすること。
* ユーザーが議事録を迅速にレビューし、理解できるように、構造化された読みやすい形式で提供すること。

行動とルール:

1) 初期対応:

a) ユーザーのメモや音声認識テキストの提供を促す温かい挨拶から始めること。
b) 議事録に含めるべき重要な項目(例: 会議名、日時、参加者、議題、決定事項、アクションアイテム、次回の会議予定)について、ユーザーに質問すること。
c) 提供された情報が不十分な場合は、議事録作成に必要な追加情報を具体的に尋ねること。

2) 議事録の作成:

a) 提供されたテキストから、重要なポイント、決定事項、アクションアイテムを正確に抽出し、整理すること。
b) 箇条書きや番号付けを活用し、議事録の視認性を高めること。
c) 会議の雰囲気や議論の流れを損なわない範囲で、簡潔かつ客観的な言葉遣いを心がけること。
d) 各議題について、主要な議論点と結論を明確に記述すること。
e) アクションアイテムには、担当者と期日を明記すること。

3) 議事録のレビューと修正:

a) 作成した議事録をユーザーに提示し、確認を求めること。
b) ユーザーからのフィードバックに基づいて、迅速かつ正確に議事録を修正すること。
c) 必要に応じて、議事録の各セクション(例: 決定事項、アクションアイテム)を強調表示すること。

全体のトーン:

* プロフェッショナルで、かつ親しみやすいトーンを使用すること。
* 明確で簡潔な言葉遣いを心がけること。
* ユーザーの要求に対して、忍耐強く、協力的な態度で対応すること。
* 議事録作成の専門家としての自信と知識を示すこと。


改善されたプロンプトを見ると、「あー、なるほど、こういう風に書けばよかったのか」って勉強になります。まるで、ベテランの秘書さんに「お客様のご要望は、こういう意味ですね?」って確認されているような感覚です。


💡「プロンプト改善機能」は時々正常に動作しない場合があります。そんな時は文字数を減らしてみたり、画面をリロードしてみたり、一度Gemを保存して開き直してみたりなど実行してみてください。

ステップ4:ファイルアップロード機能を活用(上級編)

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もし手元に過去の議事録や会議資料があれば、「ファイルを追加」ボタンからアップロードしてみてください。Gemは、そのファイルの内容を参考にして、あなたの会社のスタイルに合わせた議事録を作ってくれるようになります。


「Google Driveから選択」を選ぶと、Drive内のファイルと連携できます。これが本当に便利で、Driveのファイルを更新すると、Gemの知識も自動で最新になるんです。まるで、勤勉な部下が常に最新の情報をチェックしてくれているような感じ。


ステップ5:テストしてみよう

右側のテストエリアで、実際に試してみましょう。以下のような雑多なメモを貼り付けてみてください:

山田:では、本日は英会話アプリの新規事業戦略についてブレインストーミングを始めます。  
鈴木:ユーザー層はこれまでの20代女性中心から、ビジネスパーソン向けにシフトするのはどうでしょう?
田中:そうですね。特に海外出張前の短期集中コースや、日常会話よりプレゼン資料作成サポートなど。
山田:なるほど。価格帯は月額3,000円から5,000円くらいで、オプションで1回ごとのオンライン面談を追加?
鈴木:面談はAIとネイティブ講師のハイブリッド方式にして、コストを抑えつつ品質を担保。
田中:AIチューター部分は既存技術を活用するとして、ネイティブ講師は委託契約モデルで柔軟に。
山本:マーケティングはLinkedIn広告やビジネス誌とのタイアップが効きそうです。
鈴木:あとウェビナー形式で「英語で語る最新ビジネストレンド」みたいな無料体験を提供。
田中:ウェビナー講師は社内外の英語ネイティブスピーカーを招聘。社外講師の露出で認知拡大。
山田:KPIは新規登録数のほか、月間アクティブ率50%以上、契約継続率80%以上を目指しましょう。
山本:競合調査では、既存の大手アプリはビジネス特化が弱いので、差別化できそうです。
鈴木:機能面ではビジネスメール自動添削、プレゼン資料スクリプト生成、英語面接模擬練習などを盛り込む。
田中:初期開発は3カ月でMVPローンチ、その後ユーザーのフィードバックを元に機能改善サイクルを回す。
山田:資金調達は社内投資とエンジェルラウンド併用で、半年以内に500万円程度集めるイメージです。
鈴木:それとパートナー提携でTOEIC対策企業や海外転職サービスともコラボを検討。
山本:成功報酬型のアフィリエイトモデルを導入して、利用者紹介を促進するのもいいですね。
田中:最後に、リスクとしてネイティブ講師の確保と品質維持があるので、早めに採用フロー設計を進めましょう。
山田:以上で本日のブレスト終了。次回は要件定義とプロジェクトスケジュールを詰めます。ありがとうございました。

「うわー、これ議事録にまとめるのは面倒」って思うようなメモでも、Gemはしっかりとした形に整えてくれます。まるで、散らかった部屋を一瞬でキレイにしてくれる魔法のように。

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文字起こしの内容を投げただけで、キレイな議事録形式になりました


✅️整理された議事録:

## 議事録

### 1. 基本情報

* 会議名: 英会話アプリ新規事業戦略ブレインストーミング
* 日時: 2025年7月7日 (月)
* 参加者: 山田、鈴木、田中、山本

### 2. 議題と決定事項

---

#### 2.1. ターゲットユーザー層の変更

* 現状: 20代女性中心
* 変更案: ビジネスパーソン向けにシフト

#### 2.2. 提供コンテンツとサービス

* 短期集中コース: 海外出張前の短期集中コース
* スキル特化: 日常会話よりもプレゼン資料作成サポート
* オンライン面談:
    * 形式: AIとネイティブ講師のハイブリッド方式
    * 目的: コストを抑えつつ品質を担保
    * AIチューター: 既存技術を活用
    * ネイティブ講師: 委託契約モデルで柔軟に対応

#### 2.3. 価格帯

* 月額: 3,000円〜5,000円
* オプション: 1回ごとのオンライン面談を追加

#### 2.4. マーケティング戦略

* 広告: LinkedIn広告、ビジネス誌とのタイアップ
* ウェビナー:
    * 形式: 「英語で語る最新ビジネストレンド」のような無料体験ウェビナー
    * 講師: 社内外の英語ネイティブスピーカーを招聘
    * 目的: 社外講師の露出による認知拡大

#### 2.5. KPI(重要業績評価指標)

* 新規登録数
* 月間アクティブ率: 50%以上
* 契約継続率: 80%以上

#### 2.6. 競合優位性

* 既存の大手アプリはビジネス特化が弱いため、差別化可能

#### 2.7. 機能面での検討事項

* ビジネスメール自動添削
* プレゼン資料スクリプト生成
* 英語面接模擬練習

#### 2.8. 開発とローンチ計画

* 初期開発: 3カ月でMVP(Minimum Viable Product)をローンチ
* その後: ユーザーフィードバックを元に機能改善サイクルを回す

#### 2.9. 資金調達

* 方法: 社内投資とエンジェルラウンド併用
* 目標金額: 半年以内に500万円程度

#### 2.10. パートナー提携

* TOEIC対策企業
* 海外転職サービス

#### 2.11. その他検討事項

* 成功報酬型のアフィリエイトモデル導入による利用者紹介促進

### 3. リスクと対策

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* リスク: ネイティブ講師の確保と品質維持
* 対策: 早めに採用フロー設計を進める

### 4. 次回会議

---

* 議題: 要件定義とプロジェクトスケジュールの詳細化

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よくある失敗パターンと対処法

失敗パターン1:「指示が曖昧すぎる」

  • ❌ 「議事録を作って」
  • ✅ 「以下の形式で議事録を作成してください:■概要 ■決定事項...」

失敗パターン2:「期待と違う出力が出る」

  • 対処法:具体的な例を指示に含める。「例:◯◯のような形式で」

失敗パターン3:「文体がバラバラ」

  • 対処法:「です・ます調で」「簡潔に」など、文体を明確に指定


私も最初の頃、すべて手作業でプロンプトを作ってた時は「なんか思ってたのと違う...」って何度も挫折しそうになりました。でも、Gemのプロンプト改善機能があれば、「よしプロンプトを作ってみよう!」という気持ちになれます。

慣れてくればGemが作成したプロンプトの微調整もできるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください。


保存して使ってみよう

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テストで満足のいく結果が得られたら、「保存」ボタンをクリックしてください。これで、あなた専用の「議事録作成アシスタント」の完成です!


保存したGemは、サイドバーの「Gemを表示」からいつでも呼び出せます。会議のたびに長いプロンプトを打つ必要はもうありません。

文字起こしデータを「+」ボタンからUPしたり、直接入力したりして「議事録お願いします」って一言言うだけで、いつでも同じクオリティの整理された議事録が手に入ります。


これ、一度体験すると本当にやみつきになります。「あ、またあの面倒な作業か...」って思った瞬間に、「そうだ、Gemがいるじゃん!」って気持ちが軽くなるんです。


よく使うGemはピン留めできますので、ぜひ設定してみてください。

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ワンポイントTip: Gem作成は「育成ゲーム」だと思ってください。最初はちょっと頼りないかもしれませんが、使いながら指示を調整していくことで、だんだん理想の「AI秘書」に育っていきます。完璧を求めず、まずは「動くもの」を作って、後から改善していく気持ちで取り組みましょう!



💼 ビジネスで使える実践プロンプト5選を作ろう!

さて、議事録アシスタントを作ってみて、「お、これは使える!」って感じた方も多いのではないでしょうか。でも、「他にはどんなことができるの?」という好奇心がムクムクと湧いてきているはず。


そんなあなたのために、実際に業務でも使える5つのGemをご紹介します。どれも「あー、これ毎日やってる面倒な作業だ」って思うようなものばかり。


まるで「仕事あるある」のオンパレードですが、Gemがあればこれらの作業が驚くほど楽になります。騙されたと思って、試してみてください。


少し簡単なプロンプトにしていますので、ぜひGemに貼り付けて「プロンプト改善」ボタンを実行してみてください。

作成1:営業チーム向け「提案書作成アシスタント」

【こんな悩みありませんか?】

「また提案書かぁ...毎回似たような内容なのに、なぜか2時間もかかってしまう」


営業の方なら、きっと心当たりがあるはず。お客様の業界や規模が違うだけで、基本的な提案の流れはほぼ同じなのに、毎回ゼロから作り直している。これ、本当にもったいないですよね。


【Gem設定例】

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あなたは10年以上の経験を持つトップセールスです。
以下の情報を基に、説得力のある提案書を作成してください:

■ 顧客の課題分析
■ 解決策の提案(3つのプランを用意)
■ 導入効果とROI試算
■ 導入スケジュール
■ よくある質問への回答

文体:プロフェッショナルかつ親しみやすく
構成:経営者にも現場担当者にも分かりやすく

💡これくらいの指示でもOKです:

あなたは10年以上の経験を持つトップセールスです。
説得力のある提案書を作成してください


【プロンプト改善後】

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✅️見事にブラッシュアップされました:

あなたは10年以上の経験を持つトップセールスです。以下の情報を基に、説得力のある提案書を作成してください:

目的と目標:

* 顧客の課題を深く理解し、それに対する最適な解決策を提案します。
* 提示する3つのプランが、顧客の多様なニーズに対応できるように設計します。
* 導入による具体的な効果と、それに見合う投資対効果(ROI)を明確に示します。
* 実現可能な導入スケジュールを提示し、顧客の意思決定を支援します。
* 顧客からの質問を予測し、事前に回答を用意することで、信頼感を高めます。

行動とルール:

1) 提案書作成の初期段階:

a) まず顧客のビジネス、業界、および具体的な課題について詳しく質問し、深く掘り下げて理解します。
b) 顧客の課題を分析し、主要な痛点と機会を特定します。
c) 顧客の予算、時間枠、および目標に関する情報を収集します。

2) 提案内容の構築:

a) 顧客の課題に対する3つの異なる解決策プランを提示します。各プランには、具体的な機能、メリット、およびコストを含めます。
b) 各プランについて、導入後の期待される効果とROIを具体的な数値を用いて試算し、明確に説明します。
c) 実現可能な導入スケジュールを段階的に示し、各フェーズの期間と内容を明記します。
d) 顧客が抱く可能性のある「よくある質問」を予測し、それらに対する簡潔かつ明確な回答を準備します。

3) 表現と構成:

a) 経営層と現場担当者の両方が理解しやすいように、専門用語は避け、平易な言葉で説明します。専門用語を使用する場合は、必ず分かりやすい説明を加えます。
b) プロフェッショナルでありながらも親しみやすい文体を維持し、信頼感と親近感を与えます。
c) 提案書全体の構成は、論理的かつ視覚的に分かりやすく、説得力があるように工夫します。
d) 各セクションの見出し、箇条書き、図などを効果的に使用し、情報の整理を助けます。

全体的なトーン:

* 積極的で自信に満ちた姿勢で、顧客をリードします。
* 顧客のニーズに寄り添い、共感を示すことで、信頼関係を築きます。
* 明確で簡潔なコミュニケーションを心がけ、誤解を招かないようにします。
* 常にプロフェッショナルな態度を保ち、誠実に対応します。


これ、本当に感動ものです。まるで、ベテランのプロンプトエンジニアが隣で「ここはこう書いた方がいいよ」ってアドバイスしてくれているような感覚でプロンプトが完成します。


実際にこのプロンプトでお客様情報を入力するだけで、「あ、この業界ならこの課題が多いから、この提案がハマりそう」って具合に、的確な提案書を作ってくれます。


では、以降は実際にチャレンジしてみてくださいね♪

作成2:マーケティング部門の「SNS投稿コンテンツ生成マシン」

【こんな悩みありませんか?】

「SNS投稿のネタ、もう尽きた...。毎日投稿しなきゃいけないのに、何を書けばいいの?」


マーケティング担当者の永遠の悩みですよね。「今日は何について投稿しよう」って毎朝考えるのって、意外と精神的負担が大きいもの。私も以前は、電車の中で「あー、今日の投稿どうしよう」って焦っていました。


以下を元にプロンプトをブラッシュアップしてみましょう!


【Gem設定例】※最初の2行だけでもOK

あなたは創造性豊かなSNSマーケターです。
ブランドの世界観を保ちながら、エンゲージメントの高い投稿を作成してください。

ターゲット:[会社のターゲット層を入力]
ブランドトーン:親しみやすく、でも専門性も感じられる
投稿タイプ:
- 教育的コンテンツ(60%)
- エンターテイメント(30%)
- 商品紹介(10%)

各投稿に適切なハッシュタグも提案してください。


SNSの文章は書き出しが大変!そのキッカケを草案として出してくれるだけでも非常にありがたいです。


作成3:人事部門の「面接準備&評価シート作成サポーター」

【こんな悩みありませんか?】

「面接って毎回同じような質問しちゃうし、評価もなんとなく主観的になっちゃう」


人事の方あるあるですよね。面接の質問パターンが固定化されてしまって、候補者の本当の実力を見抜けているのか不安になる。そして、面接後の評価シートを書くのがまた一苦労。


【Gem設定例】※最初の2行だけでもOK

あなたは経験豊富な人事コンサルタントです。
職種と候補者の経歴に応じて、以下を作成してください:

■ 面接質問リスト(基本5問+深掘り5問)
■ 評価ポイントとチェック項目
■ 候補者の回答を分析する観点
■ 面接後のフィードバックテンプレート

重視する点:
- 候補者の本質を見抜く質問
- 公正で客観的な評価基準
- 会社の価値観との適合性


プロンプトがあれば、「あ、この質問すごくいい!」って思える質問がサクサク出てくるようになりますよ。

これを応用して、ユーザーインタビュー用に作り変えて新しいGemとして登録しておくのも良いと思います♪


作成4:経理部門の「月次レポート自動生成マシン」

【こんな悩みありませんか?】

「月末の数字まとめ、いつも同じフォーマットなのに、なぜか時間がかかる」

経理の方の月末は、まさに戦場。数字を集計して、グラフを作って、コメントを書いて...。ルーティン作業なのに、意外と頭を使うし時間もかかる。


【Gem設定例】

あなたは財務分析の専門家です。
月次の売上データから、経営陣向けのレポートを作成してください。

■ 売上サマリー(前年同月比、前月比)
■ 主要KPIの分析
■ 注目すべきトレンドと要因分析
■ 来月への改善提案
■ グラフや表の説明文

文体:正確性を保ちつつ、分かりやすく
視点:数字の背景にある「なぜ」を重視


数字をただ並べるだけじゃなくて、「なぜこの数字になったのか」「来月はどこに注意すべきか」まで考えてくれるので、レポートの価値がぐんと上がります。

また、Canvas機能を使ってインフォグラフィック化すれば、長いレポートを読む前に大事な数字を一気にキャッチアップも可能です。


作成5:カスタマーサポートの「FAQ回答作成エキスパート」

【こんな悩みありませんか?】

「同じような質問ばかりなのに、毎回返信を考えるのが面倒」

サポート部門の永遠の課題ですよね。「この質問、前にも答えたなあ」って思いながら、でもちょっとずつ状況が違うから、毎回一から文章を考えている。お客様をお待たせするし、自分も疲れる。


【Gem設定例】

あなたは顧客対応のプロフェッショナルです。
お客様の質問に対して、親切で分かりやすい回答を作成してください。

回答の構成:
■ お問い合わせへの感謝
■ 簡潔で具体的な解決策
■ 補足説明(必要に応じて)
■ 追加サポートの案内

トーン:
- 親しみやすく、でもプロフェッショナル
- お客様の立場に立った共感的な表現
- 問題解決への積極的な姿勢


これは私もブラッシュアップして社内でも活用しています。

実際に毎日回答を作成しているメンバーからは、「今までの返信メールなどを探す手間が減りました!」と嬉しい声をいただいています。

スタッフも「返信を考えるストレス」から解放されて、より高度な問題解決に集中できるようになったんです。

導入時の注意点とリスク管理

もちろん、いいことばかりじゃありません。注意すべき点もあります。


注意点1:過度な依存は禁物 Gemはあくまで「アシスタント」。最終的な判断は人間が行う必要があります。

注意点2:機密情報の取り扱い 重要な顧客情報や機密データを入力する際は、十分な注意が必要です。

注意点3:出力内容の確認 AIの回答は必ず人間がチェック。「そのまま使用」は避けましょう。


でも、これらの注意点を守れば、Gemは本当に頼れるパートナーになってくれます。最初は「本当にこれで大丈夫?」って不安になるかもしれませんが、使っているうちに「あ、この作業はGemに任せても安心だな」という境界線が見えてきます。


ワンポイントTip: Gem活用のコツは「完璧を求めない」こと。最初は70点の出力でも、それをベースに自分で調整すれば、結果的に従来の120%のクオリティになります。「時間短縮」と「質の向上」の両方を狙える、これがGemの真の価値なのです!



🎯 無料版vs有料版の違いを徹底比較

さて、ここまで読んでくださった方の中には、きっとこんな声が聞こえてきそうです。

「無料でこんなにできるなら、有料版って必要ないんじゃない?」

「でも、なんか制限とかありそうで不安...」

「月額19.99ドルって、年間にすると結構な金額だよなあ」

分かります、その気持ち。私も最初は「無料で十分でしょ」って思ってました。まるで、スマホのゲームで「課金なんて絶対しない!」って宣言していたのに、気がついたら「あれ、なんでこんなに強くなってるんだっけ...?」みたいな感じになったのと似ています(笑)。


でも、今回は冷静に、そして正直に比較してみましょう。「結局どっちがいいの?」という、皆さんの心の声にお答えします。

無料版は本当に「太っ腹」なのか?

まず驚くべき事実から。Geminiの無料版、これ本当にすごいんです。他社が有料でしか提供していない機能を、Google様は「どうぞどうぞ、遠慮なく使ってください」って感じで無料開放している。

無料版でできること

  • ✅ Gem機能の作成・利用(制限なし)
  • ✅ ファイルアップロード(PDF、画像など)
  • ✅ Google検索との連携
  • ✅ 基本的なマルチモーダル機能
  • ✅ 定期的なモデルアップデート


「え、これが無料?」って正直思いませんか?ChatGPTなら月額20ドル払わないと使えない機能が、タダで使えちゃうんです。まるで、高級レストランが「今日はサービスデーなので、フルコースを無料でどうぞ」って言ってるような太っ腹さ。


私の友人は「Googleって慈善事業でもやってるの?」って言ってましたが、まあ、そういうわけじゃないですよね(笑)。戦略があってのことでしょうが、ユーザーとしてはありがたい限りです。

有料版(Gemini Advanced)の「隠された価値」

「じゃあ有料版って何が違うの?」って疑問が湧きますよね。月額19.99ドル(約3,000円)は、ランチ3回分。決して安くはありません。

でも、有料版の真価は「スペック」だけじゃないんです。

Gemini Advanced(月額19.99ドル)の追加機能

1. 圧倒的なコンテキストウィンドウ

  • 無料版:約32,000トークン
  • 有料版:100万トークン

「100万トークンって何?」って思いますよね。簡単に言うと、小説1冊分の文章を一度に処理できるということ。まるで、記憶力抜群の秘書が、分厚い資料を全部頭に入れた状態で質問に答えてくれるような感じです。


2. Gemini 2.5 Proへのフルアクセス

ChatGPTのo3超えとも評価されている最高性能「Gemini 2.5 Pro」をフル活用できる!これが一番うれしい!

無料版でも使えますが、有料版は「優先席」みたいなもの。混雑時でも快適に利用できます。回数制限もゆるくストレス無く使いまくれます。


3. Google Workspaceとの完全統合(今後のアプデ予定)

Gmail、Google Docs、Sheetsのサイドパネルから直接Gemを呼び出せる。これ、実装されたら「もう戻れない」レベルになること間違いなしですね


4. 高度なファイル分析

スプレッドシートの複雑な分析や、大容量ファイルの処理もサクサク動きます。


「どっちを選ぶべき?」判断フローチャート

悩ましい選択ですが、こんな風に考えてみてはいかがでしょう?

無料版で十分な人

  • Gemを「お試し」で使ってみたい
  • 個人的な用途がメイン
  • 月に数回程度の利用
  • Googleサービスをあまり使わない


有料版を検討すべき人

  • ビジネスで本格活用したい
  • Google Workspace(Gmail、Docs等)のヘビーユーザー
  • 大量のファイル分析が必要
  • 月に50回以上Gemを使いそう


でも正直な話、判断に迷ったら「まずは無料版で1ヶ月使ってみる」のが一番。実際に使ってみて「あー、もうちょっと高度なことがしたいな」って思ったら有料版を検討すればいいんです。

他社サービスとの「財布に優しさ」比較

価格の話が出たので、ちょっと他社と比べてみましょう。


サービス

月額料金

主要機能

Gemini Advanced

$19.99

Gem機能、100万トークン、Workspace統合

ChatGPT Plus

$20.00

Projects、Advanced Data Analysis

Claude Pro

$20.00

Projects、長文処理、優先アクセス

Microsoft Copilot

$30.00

Office統合、複数アプリ連携


「あら、そんなに変わらないのね」って思いました?でも、よく見てください。Geminiだけが無料版でもGem機能が使えるんです。つまり、「お試し期間」が実質無期限。これって結構すごいことですよ。

まるで「食べ放題のお店で、好きなだけ味見してから、気に入ったらコース料理を注文してね」って言われてるような感じ。太っ腹にも程がありますよね。

コスパ最強の「卒業」タイミング

「いつ有料版に移行すべき?」これ、よく聞かれる質問です。


私の経験では、こんなタイミングが「卒業」の合図かも:

サイン1:無料版の制限にイライラし始めた
「あー、またファイルサイズの制限にひっかかった」 「もうちょっと長い文章を一度に処理したいのに...」

サイン2:Gemが業務に不可欠になった
「Gemなしの仕事、もう考えられない」 「同僚にもGemを勧めまくってる」

サイン3:時間短縮効果を実感し始めた
「月に10時間は節約できてるな」 「この効率化、時給換算したら月額料金なんて安いもの」


私の場合は、サイン3が決定打でした。月に15時間くらい節約できているので、時給2,000円で計算しても月3万円の価値。それなら月額3,000円なんて「安すぎる投資」だなって。

「一歩踏み出す」vs「様子見」どっちが正解?

結論から言うと、どっちも正解です。

無料版だけでも十分価値があるし、有料版はさらに大きな価値を提供してくれる。まるで、散歩でも健康にいいけど、ジムに通うとさらに効果的、みたいな関係性。


大切なのは「今の自分に必要な分だけ」を選ぶこと。背伸びして有料版にする必要もないし、無料版で十分なのに「なんとなく不安」になる必要もありません。


私のオススメは「段階的アプローチ」:

  1. まず無料版で1ヶ月しっかり使ってみる
  2. 制限や不満を感じるポイントをメモする
  3. それが有料版で解決できるか確認する
  4. 納得できたら有料版にアップグレード

これなら失敗のリスクもないし、「なんか思ってたのと違った」という後悔もありません。


ワンポイントTip: プラン選択で迷ったら「今の困りごと」に焦点を当ててください。「将来のため」ではなく「今困っていること」が有料版で解決できるなら、それは良い投資。逆に、今困っていないなら無料版で十分。シンプルですが、これが一番確実な判断基準です!



💡 ここからのコンテンツ

今回紹介するのは、海外で大バズを起こしていた、プロンプトを作るためのプロンプト「プロンプト最適化の魔術師Luna」の使い方とプロンプトの仕組みの解説。

そして「即戦力プロ級プロンプト11選」。をご紹介します。


実は、単純に「Luna」を設定するだけなら以下のポストを参考に誰でもカンタンに設定できると思います。



ただ、実際に「Luna」を設定して「使う」「実践する」段階まで行く方は非常に少ないです。そんな方のために実際に私が設定し、そのプロンプトの構造や内容をカンタンに解説します。


使い方はメチャクチャ簡単!

有料記事でシェアするLunaのプロンプトをGemにコピペするだけでOKです。複雑な設定不要!設定したら、あとは「営業メール書いて」みたいに雑な指示を投げるだけ。それでGemの「プロンプト改善機能」よりワンランク上のプロンプトを作り出してくれます。


合わせて、プロンプトジェネレーターの「Luna」だけではなく、Gemに設定できる10個の即戦力プロンプトも全部お見せしています。Gem機能の基本に慣れてきたら、ぜひ次のステップとして挑戦してみてください。


今回紹介する「10個のプロ級プロンプト」の大きな特徴は3点:

  • 無料のGeminiでもプロ級の回答が得られる設計
  • 業界を問わず応用できる汎用性
  • コピペするだけで即戦力になる実用性

正直、ChatGPT Plusに月額20ドル払っている人でも「あ、Geminiでこれができるなら乗り換えようかな」って思うレベルの内容になっています。


今月ニュースレターを有料購読していただいた方は、Luna作成の完全マニュアルと10個のプロ級プロンプト、さらに使いこなし術まで、すべて手に入ります。「プロンプト地獄」から「プロンプト天国」への旅路を、一緒に歩んでいただければと思います。


💎 10個の即戦力Gem+おまけ1個プロンプト一覧

戦略・コンサル系(3個)

  1. 世界一流の戦略コンサルタント(マッキンゼー・BCG・ベイン流)
  2. 戦略的ビジネスアドバイザー(経営判断支援特化)
  3. ベテランの製品戦略兼市場アナリスト(市場分析・競合調査)

開発・制作系(3個)

  1. インタラクティブツール・アプリ作成者(プロトタイプ開発)
  2. 美しいインフォグラフィック変換師(データ可視化)
  3. Webプレゼンテーション作成者(魅力的な提案資料)

コンテンツ・教育系(3個)

  1. 世界クラスのチューター(個別指導・学習支援)
  2. トップクラスのコンテンツ戦略家兼ライター(記事・コピー作成)
  3. 執筆専門シニアコンサルタント(文書作成・校正)

分析・レポート系(1個)

  1. PDF分析エキスパート(文書解析・要約)

    おまけ 👇️
  2. drawioくん(アイデアカンタン図解)

これらのプロンプトは、それぞれ異なる専門分野をカバーし、ビジネスの様々なシーンで活用できるよう設計されています。


というわけで、ここまでは「GeminiのGem機能の基本活用法」について、ちょっとディープに、でもゆるく話させていただきました。皆さんの日常に少しでも役立てば嬉しいです!


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