こんにちは!テツメモです。
「Google NotebookLM、アプデが多くて気になってるけど、結局何ができるの?」
「機能が多すぎて、どこから手をつけていいかわからない...」
「音声解説とか動画解説とか聞くけど、本当に実用的なの?」
このような悩みを抱えているAIツール愛好家の方は多いのではないでしょうか?
私も最初は「また新しいAIツールか...もうお腹いっぱいだよ」って思ってました。ChatGPTやClaude、Geminiと次々登場するAIツールに、正直「追いかけるのに疲れた」という気持ちもありました。
でも、NotebookLMを実際に使い込んでみて分かったのは、これって他のAIツールとは根本的に「何かが違う」んです。
今回は、これらの課題を一気に解決する、NotebookLMの真の実力と活用法をお届けします。
2025年に入ってから、NotebookLMの進化が止まりません。日本語完全対応、動画解説機能の追加、そして何より「無料でここまで使えるの?」と驚くレベルの機能拡充。私自身、このツールと出会ってから、情報整理や学習スタイルが根本から変わりました。
特に「関西弁で動画解説を作る」という裏技を発見した時は、思わず「これはヤバい」と声に出してしまいました。普通の学術論文が、まるでバラエティ番組のような親しみやすいコンテンツに一瞬で変身するんです。
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「ポッドキャスト聞いても忘れる問題」解決!NotebookLMの5つの魔法機能+独自ツールでSpotify音声が最強の学習コンテンツに変身する方法
「また聞き流しちゃった」を今日で卒業!… https://t.co/vetlkJyvfFpic.twitter.com/ISFlNQU3t1— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) September 22, 2025
【LilysAI徹底活用】NotebookLMとの比較で見えた!学習効率化×ブログ自動生成の決定版 |
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🎙️有料コンテンツの「中身が見えない問題」、NotebookLMの音声化で解決できるか実験してみた |
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YouTubeもサクッと解析!NotebookLMの新機能で情報整理が驚くほど簡単に |
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この記事は、NotebookLMに興味を持ちながらも「機能が多すぎて使いこなせない」と感じている方、AIツールを活用した効率化に興味のある知識労働者、そして「無料でここまでできるの?」という驚きを体験したい全ての方を対象としています。
いつも通り気合が入りすぎて長文になってしまいますが、NotebookLMの可能性を深掘りしまくっています。一度に読み切るのは大変だと思いますので、ブックマークしてぜひ最後までお楽しみください♪
ワンポイントTip:NotebookLMは「情報を記憶する」ツールではなく「情報から洞察を生み出す」パートナーです。完璧に使いこなそうとせず、まずは「これ面白そう」と思った機能を一つ試してみることから始めましょう。小さな驚きが、やがて大きな変化につながります!
普通のAI(ChatGPTとかClaude)は、インターネット全体の知識をベースに答えてくれます。でも時々「え?それ本当?」みたいな、もっともらしい嘘(専門用語で「ハルシネーション」)をついちゃうことがあるんです。
ところがNotebookLMは違います。あなたが渡した資料「だけ」をもとに答えてくれる。つまり、嘘をつきようがないんです。
例えば、コーヒーの淹れ方について調べたいとします。ChatGPTに聞くと「一般的にはこうです」って答えてくれるけど、NotebookLMなら「あなたがアップロードしたコーヒー専門書によると...」って、ちゃんと根拠を示して教えてくれる。
この差、めちゃくちゃ大きくないですか?
まずは公式を元に無料版とNotebookLM in Proの比較です。
項目 | 無料版 | NotebookLM in Pro (有料版) |
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入手方法 | Googleアカウントがあれば無料で利用可能 | Google One AI Premiumプランの一部として提供 |
料金 | 無料 | Google One AI Premiumの月額料金に含まれる(2025年8月時点では月額2,900円程度) |
ノートブック数 | 最大100個 | 最大500個 |
1ノートブックあたりのソース数 | 最大50個 | 最大300個 |
1日のチャット上限 | 最大50回 | 最大500回 |
音声・動画生成 | 1日3回まで | 1日20回まで |
共有・共同編集 | 制限あり | 共同編集者の上限緩和なし |
高度な機能 | 一部の機能は利用不可 | 高度なチャット設定、ノートブック分析などが利用可能 |
NotebookLMには2つのプランがあります。カフェで例えると、こんな感じです:
無料版: ドリンクバー的な感じ。基本的な機能は全部使える。でも1日の利用回数に制限あり(チャット50回、音声生成3回)。作れるノートブック数は100個まで。
Pro版: 飲み放題+軽食付きプラン。1日のチャット500回、音声生成20回に大幅アップ。ノートブック数も500個まで拡張、1ノートブックあたりのソース数も50個から300個に激増。Google Workspace利用者なら追加料金なしで使える神仕様。
個人利用なら、まずは無料版で十分。「物足りなくなったらPro版」という段階的なステップアップがおすすめです。
「え、音声ファイルまで読み込めるの?」って驚きません?ポッドキャストや会議録音をそのまま放り込んで、内容について質問できるんです。これ、めちゃくちゃ便利。
実際の使い方はめちゃくちゃ簡単。ソースエリアにファイルをドラッグ&ドロップするだけ。まるでスマホの写真アプリにファイルを放り込むような感覚です。
プロジェクトごとにノートブックを分けるのがコツです。例えば:
こうやって整理しておくと、後で「あの情報、どこにあったっけ?」って迷子になることがありません。
「なぜかうまく読み込めない」ときの対処法:
ソース追加画面で「ソースを検索」を選ぶと、直接Web検索してそのままソースに追加できる。まるで「Google検索の結果をワンクリックでNotebookLMに投入する魔法」みたいな感じです。
試しに、私が毎日発行している「AIトレンドニュース」を検索すれば、直近のファイルを検索してくれます。
例えば「デジタルマーケティング 最新トレンド 2025」で検索すると、関連する複数の記事をピックアップしてくれます。それをまとめてソースに追加すれば、あっという間に「デジタルマーケティング・トレンド調査ノートブック」の完成です。
✅️例えば「Githubとは 基本」で検索
私の場合、気になるトピックがあると:
この流れで、だいたい15分程度で「そのトピックについて何でも答えてくれるAI専門家」が出来上がります。
というわけで、NotebookLMの基礎は、実はそんなに難しくありません。「ファイルを放り込んで、質問する」これだけ。でも、この「これだけ」の積み重ねが、やがて大きな変化を生み出すんです。
ワンポイントTip:NotebookLMは「完璧なファイル整理」よりも「とりあえず放り込む」ことから始めましょう。きれいに整理してから使おうとすると、永遠に使い始められません。まずは気になる資料を1つ、ドラッグ&ドロップしてみてください。意外な発見があるかもしれませんよ!
「資料はアップロードしたけど、で、次は何すればいいの?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?NotebookLMを使い始めた人の多くが、ここで立ち止まってしまうんです。実は私も最初は「チャットで質問するくらいしかできないのかな?」って思ってました。
ところが、右側のStudioパネルを眺めてみると、なにやら6つのアイコンが並んでる。これ、実は「情報を魔法のように変身させる道具箱」だったんです。
今日は、この中から5つの魔法について解説していきたいと思います。
まず最初の魔法は「音声解説」。これ、本当にすごいんです。
アップロードした資料を、まるでポッドキャストみたいに「2人のAIホストが対談形式で解説してくれる」機能なんです。しかも日本語対応。
「え、AIが2人で喋るって何それ?」って思いました?私も最初は半信半疑でした。でも実際に聞いてみると、まるで本物のラジオ番組みたいに自然な会話が繰り広げられるんです。
ちなみに私が配信しているポッドキャスト番組は、ほぼNotebookLMだけの音声で配信しています。他はGemini 2.5 Flash Preview TTSを活用して音声を生成しています。
Gemini 2.5 Flash Preview TTSを活用したポッドキャストの作り方:
【音声革命】Gemini音声生成で変わるコンテンツ制作の新常識「誰でもポッドキャスター」時代 |
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これ、まるでカフェでのメニュー選びみたいじゃないですか?「今日は軽めにいきたいから概要で」「しっかり勉強したいから詳細で」みたいな感じで使い分けられるんです。
でも、真の魅力はここから。カスタム指示を使うと、もう別次元の体験になります。
私が発見した「関西弁指示」を例にしましょう:
「関西弁を使って、おもしろおかしく紹介・解説をしてください」
これを入れるだけで、硬い学術論文が「なんでやねん!」「それめっちゃ面白いやん!」みたいな親しみやすい解説に大変身。まるで大阪のおばちゃんが最新の研究成果を教えてくれるような感覚です。
試しに上記のモードを変更して配信したSpotifyの配信リンクを貼っておきます
生物学を初めて学ぶ中学生に向けて、専門用語は必ず日常的な例えで説明し、なぜそれが重要なのかを身近な体験と結びつけて解説してください。
この論文の革新性について、既存研究との違いを明確にし、この研究が将来どんな影響を与える可能性があるかを議論してください。
ビジネスパーソン向けに、プレゼンで想定される質疑応答のポイントを中心に、実務への応用可能性を重視して解説してください。
通勤時間、家事をしながら、ジョギング中。今まで「スキマ時間だけど本を読むには短すぎる」と思っていた時間が、一気に学習タイムに変身します。まさに「ながら学習」の革命ですよね。
✅️音声のカスタムは奥が深いので、こちらの記事でカスタム設定からSpotifyへの配信まで徹底的に解説しています:
🎙️有料コンテンツの「中身が見えない問題」、NotebookLMの音声化で解決できるか実験してみた |
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2025年の大進化で登場したのが、この「動画解説」機能。
音声解説にスライドが付いた感じ、と思ったら大間違い。これ、複雑な概念やデータを視覚的に分かりやすく説明してくれる、まったく新しい学習体験なんです。
✅️まさにこのスライドは、NotebookLM公式が作成したNotebookLMについて解説をしている動画解説スライドです。
多言語対応しているので、言語を変更するだけでさまざまな国に対応した動画コンテンツを作成できます。しかも無料で。
📝NotebookLMの公式が、NotebookLMを使って、NotebookLMを説明するNotebookLMを公開
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
NotebookLMって書きすぎですね…
日本語版の動画解説スライドもありました
ぜひリプ欄からアクセスしてみてください
ソース情報が充実しすぎてて感動です ↓ https://t.co/6YQmG7iNWnpic.twitter.com/2Me6LUn7o8— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) September 21, 2025
当初は英語のみだったこの機能、2025年8月に80言語対応(日本語含む)が発表されました。でも、実は私、それより前から日本語で動画を作る裏技を発見してたんです。
カスタム指示で「すべて日本語で説明してください。話者は5〜6人で、賑やかに議論する形で」と入れると...なんと、英語表記のスライドなのに音声は完全に日本語。しかも複数の話者が登場して、まるでバラエティ番組の解説コーナーみたいになるんです。
📝あ、ヤバい裏技発見した
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
まだ英語対応のみのNotebookLMの新機能『動画解説』
これ、カスタム指示で音声全部日本語にできた(※スライドは英語)
しかも話者が5〜6人出てきて賑やかすぎる展開に
無料で10分近い解説動画が誰でも作れる...
Spotifyへ配信も完了!
カスタムプロンプトはリプ欄へ 👇 https://t.co/CFosESmyeq pic.twitter.com/mGPWyaWq0x— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) July 31, 2025
読書クラブで紹介するための動画として、この本の魅力と読みどころを、本を読んだことがない人にも興味を持ってもらえるように紹介してください。
IT初心者の経営者向けに、技術用語は必ず身近なビジネス例で説明し、経営判断に必要なポイントを明確にした解説動画を作成してください。
最初に今日学ぶ内容の全体像を示し、各セクションで重要なポイントを強調し、最後に明日から実践できる具体的なアクションプランを提示してください。
プレゼンの叩き台、教育コンテンツ、SNS投稿用の素材。10分程度のプレゼンテーション動画が、資料を放り込むだけで自動生成されるって、正直反則レベルですよね。
✅️音声のカスタム指示と要領は同じですので、こちらの記事でカスタム設定からSpotifyへの配信まで学べます:
🎙️有料コンテンツの「中身が見えない問題」、NotebookLMの音声化で解決できるか実験してみた |
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「この資料、もうちょっと整理された形で読みたいなぁ」
そんな時の救世主が、レポート機能です。今まで決まったフォーマットでしか出力できなかったのですが、「独自に作成」というカスタマイズ機能が付いて一気に便利になりました!
まるで「お客様のニーズに合わせた最適プランをご提案します」みたいな、できる営業マンのような気遣いです。
「独自に作成」を選ぶと、自分だけのオリジナル形式が作れます。例えば:
新入社員向けの研修資料として、専門用語には必ず注釈を付け、実際の業務でどう活用するかの具体例を各章に含めた分かりやすいガイドを作成してください。
投資家向けの四半期レポートとして、数値データを視覚的に分かりやすく整理し、今後の成長戦略と潜在リスクを明確に示したサマリーを作成してください。
顧客からよくある質問とその回答をFAQ形式でまとめ、各回答には「なぜそうなるのか」の根拠も含めて、顧客が納得しやすい説明資料を作成してください。
✅️様々な形式で変換した楽天の決算書NotebookLMを共有します ↓
「暗記って、もっと効率的にできないかな?」
学生時代、そんな風に思ったことありませんか?フラッシュカード機能は、まさにその悩みを解決してくれます。
これ、まるでゲームの難易度設定みたいですよね。「今日は疲れてるから少なめ×簡単で」「明日テストだから多め×難しいで」みたいに、その日の調子に合わせて調整できます。
重要な専門用語に特化して、表面は用語のみ、裏面は実務での活用例も含めた説明で、実際に仕事で使える知識として定着できるフラッシュカードを作成してください。
歴史の年号と出来事の因果関係を重視し、単なる暗記ではなく「なぜその時期にその出来事が起きたのか」の背景も理解できるカードを作成してください。
プログラミングの基本概念について、コード例と実際の動作イメージを組み合わせ、初心者が段階的に理解を深められるフラッシュカードを作成してください。
生成されたフラッシュカードには「解説を表示」機能があります。間違えた問題は、この解説でしっかり理解を深める。ただの丸暗記じゃなくて、「なぜそうなるのか」まで学べるんです。
最後の魔法は「テスト機能」。これ、本当に便利です。
マーケティング戦略の実践的な理解度を測るため、具体的な企業事例を使った応用問題を中心に、「なぜその戦略を選んだのか」を問う問題を作成してください。
プログラミング初心者向けに、コードの動作を予測する問題と実際に手を動かして確認できる課題を組み合わせ、理論と実践の両方をバランスよく測れるテストを作成してください。
医学部試験対策として、症例ベースの問題を中心に、診断の根拠と治療選択の理由を論理的に説明させる記述式問題を含むテストを作成してください。
間違った問題は、NotebookLMに「なぜこの答えになるのか、詳しく説明してください」と質問してみましょう。元の資料をもとに、丁寧に解説してくれます。
5つの機能、どう使い分ければいいの?私なりの使い分けルールをお教えします:
というわけで、NotebookLMのStudio機能は、単なる「便利ツール」を超えて、私たちの学習スタイルそのものを変える可能性を秘めています。完璧に使いこなそうとしなくても大丈夫。まずは一つの機能から、気軽に試してみてください。意外な発見があるかもしれませんよ。
ワンポイントTip:Studio機能は「完璧な設定」より「実際に使ってみる」ことが大切です。カスタム指示も最初は単純に「分かりやすく説明してください」から始めて、慣れてきたら徐々に具体的な指示を加えていきましょう。AIとの対話も、人間関係と同じ。最初は簡単なところから、だんだん親しくなっていくのが一番です!
「NotebookLMの機能は分かったけど、実際どう使えばいいの?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?機能説明を読んでも「で、具体的にはどんな場面で使うの?」って、なんだかピンとこない。私も最初はそうでした。
でも、実際に使い込んでみると「え、こんなことまでできるの?」という発見の連続だったんです。今日は、そんな中でも特に「これはヤバい」と思った活用事例をご紹介したいと思います。
これ、本当に偶然の発見だったんです。
ある日、いつものように動画解説機能を試していて、ふと「関西弁で説明してもらったら面白いかも」って思ったんです。で、カスタム指示に何気なく入れてみたのがこちら:
関西弁でボケとツッコミを入れながら、息をするのも辛いくらい笑い転げて面白おかしく解説して
結果は...衝撃でした。
硬いAI系ニュースが「なんでやねん、この数字めっちゃ面白いやん!」みたいな、まるで大阪のおばちゃんたちが井戸端会議で最新研究を議論してるような動画に大変身。
しかも、話者が5〜6人出てきて、それぞれ違う関西弁のキャラクター。一人は「ほんまかいな?」って疑い深いツッコミ役、もう一人は「それええやん!」って盛り上げ役。まるで関西ローカルのバラエティ番組を見てるような感覚です。
ただ、完璧ではなくて時々標準語も混ざるので、そのへんは愛嬌だと思ってあたたかく見守ってます♪
普通、学術論文って読むのしんどくないですか?専門用語だらけで、なんだか遠い世界の話みたいで。でも関西弁で説明されると、急に身近に感じるんです。
「この研究、うちのおかんにも関係あるんちゃう?」 「なるほど、それで最近のニュースで言ってたあれか!」
みたいに、自分の生活と研究内容がスッと繋がる瞬間があるんです。これって、学習における「親しみやすさ」の威力を改めて実感させてくれました。
📝ナニコレ!面白い!
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
NotebookLMの動画&音声解説で「関西弁」での解説ができた!→ついでにスライドの文字も関西弁に
試しに毎日配信しているAIニュース情報を変換
ちょっと難しいAIの専門的なニュースも楽しく聴けちゃう
カスタムプロンプトはリプ欄へ 👇️ https://t.co/xM0gWDHXUu pic.twitter.com/lX9Q396qOS— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) September 20, 2025
「いちいちファイルをダウンロードして、アップロードして...って面倒くさい」
そんな風に思ったこと、ありませんか?私もそうでした。Webページを見てて「これNotebookLMで分析したいな」って思っても、URLをコピペするのさえ面倒に感じることがあるんです。
そんな時に出会ったのが、Chrome拡張機能の力。これ、本当に作業効率が変わりました。
合計約2分。これが10回、20回となると...考えただけでうんざりしませんか?
この差、やばくないですか?2分が5秒になる。時短もそうですが、何より「面倒くささによる諦め」がなくなるんです。
「あ、この記事面白そう。でもNotebookLMに入れるの面倒だしな...」って思う瞬間、ありませんか?そういう「小さな諦め」の積み重ねが、実は大きな機会損失につながってるんです。
ぜひブラウジングしながら、サクッと学びを掘り下げてみて下さい。
📝まずPDF資料を読む前に「N」ボタンを押してみてください
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
NotebookLMのChrom拡張機能を導入すれば、ブラウザ右上に「N」アイコンが追加され、自動でまとめnote完成
これだけで資料を要約・音声・動画化など6種類に変換できる!
無料で使いまくれるGoogleの神サービスの詳細はこちら ↓ https://t.co/6YQmG7iNWn pic.twitter.com/hDHrpYapLD— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) September 18, 2025
これは、ちょっと変わった発想から生まれました。
「有料記事って、買う前に内容が分からないから迷うよなぁ」って思ったことありませんか?本でも音楽でも「試し読み」「試し聞き」があるのに、なぜかオンライン記事にはそれがない。
そこで思いついたのが「NotebookLMで音声概要を作って、有料コンテンツの『試し聞き』を作る」というアイデア。
この記事の導入部分と要点を5分程度の音声概要として、読者が「続きを読みたくなる」ような魅力的な紹介で解説してください。ネタバレしすぎず、興味を引く程度に留めてください。
これで作った音声概要を、記事の冒頭に「試し聞き」として配置する。読者は購入前に「あ、この記事面白そう」って判断できるし、私としても「本当に興味がある人」にコンテンツを届けられる。
✅️まさに毎週発行しているニュースレターの内容を有料記事部分までサラッと解説してくれるように調整しています ↓
音声で聞くと、文字で読むのとは違った魅力に気づくことがあるんです。「文章だと硬く感じるけど、音声だと親しみやすい」とか「音声の方が内容がスッと入ってくる」とか。
これって、コンテンツマーケティングの新しい可能性かもしれませんよね。
📝【週刊ニュースレター発行】今日から始めるAI生活
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
🎙️有料コンテンツの「中身が見えない問題」、NotebookLMの音声化で解決できるか実験してみた
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「有料note記事やニュースレターって、読んでみないと良さが分からない...」
「メンバーシップ登録者もなかなか増えない・・・」
と悩む方へ… https://t.co/5x350a7H3o pic.twitter.com/hiTplk1ceN— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) May 4, 2025
最後にご紹介するのは、読書体験を根本から変える組み合わせ。
「Kindle本のハイライト→Obsidianで整理→NotebookLMで音声化」
この流れで、読了済みの数百冊の本が、まるで新しいポッドキャストのように蘇るんです。
読んだ本って、時間が経つと内容を忘れませんか?「あの本、良いこと書いてあったんだけど、何だったっけ?」みたいな。でも音声化しておくと、通勤中や家事の合間に「復習」できるんです。
しかも、自分がハイライトした部分だけの音声なので、まさに「自分だけのオーディオブック」。市販のオーディオブックにはない、パーソナライズされた学習体験です。
🔗Obsidian×Kindle×NotebookLM活用法の詳細
📝これは鳥肌級に感動した!
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テツメモ|AI図解×検証|Newsletter @tetumemo
読了済みの眠っていた数百冊のKindle本が、『Obsidian×Kindle×NotebookLM』で新しい音声コンテンツとして復活!!🚀
Obsidianって何だか難しそう…と思っている方は、とりあえずKindle本のハイライトを取り込むことから始めるのが良いです
詳細設定はリプ欄へ ↓ https://t.co/08lC7Soar6 pic.twitter.com/hNo0KXUT0f— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) May 4, 2025
ここまで4つの活用事例をご紹介しましたが、共通しているのは「ちょっとした発想の転換」です。
関西弁も、Chrome拡張機能も、音声味見も、Obsidian連携も、すべて「こうしたらもっと便利になるかも?」という小さなアイデアから始まりました。
NotebookLMって、機能そのものも素晴らしいんですが、それ以上に「アイデア次第で無限に可能性が広がる」のが魅力だと思うんです。
完璧な使い方なんてないし、それを目指すこと自体が、実は最大の障壁かもしれません。まずは「面白そう」と思った機能を一つ、気軽に試してみてください。
きっと、あなただけの「これはヤバい」活用法が見つかるはずです。
ワンポイントTip:NotebookLMの真の価値は「機能の完璧な理解」ではなく「日常の小さな不便を解決する発想力」にあります。「こんなことできたらいいのにな」と思った瞬間が、新しい活用法発見のチャンス。完璧を目指さず、まずは「ちょっと試してみよう」の気持ちを大切にしてください!
「結局、NotebookLMって何がそんなにすごいの?」
ここまで長々とお付き合いいただいて、そんな風に思った方もいるかもしれません。確かに、新しいAIツールなんて毎月のように登場するし、「また新しいのが出たよ」って思う気持ち、よくわかります。
でも、NotebookLMって、実は単なる「便利ツール」を超えた何かがあるんです。
私たちが抱えている情報に関する悩みって、実は3つに集約されると思うんです。
毎日どれだけの情報に触れてますか?メール、ニュース、SNS、資料、動画...。気がつくと「あれ、今日何を学んだっけ?」って状態になりませんか?
NotebookLMは、この「情報の洪水」から「本当に必要な洞察」を抽出してくれます。まるで、ごちゃごちゃした部屋を片付けて、大切なものだけを見えるところに置いてくれる整理上手な友人のような存在です。
「読みたい本があるんだけど、時間がない」 「この資料、重要そうだけど、いつ読もう」
そんな風に思ったこと、ありませんか?NotebookLMの音声解説は、この時間の制約を魔法のように解決してくれます。通勤時間、家事の合間、散歩中...今まで「もったいない時間」だと思っていた瞬間が、すべて学習の機会に変わるんです。
せっかく読んだ本、参加したセミナー、見た動画...「あー、いいこと言ってたんだけど、何だったっけ?」ってなること、ありませんか?
NotebookLMのフラッシュカード機能やテスト機能は、この「学んだけど忘れる」問題を根本から解決してくれます。しかも、自分がアップロードした情報だけをもとに作られるので、まさに「自分専用の復習システム」なんです。
ここまで様々な機能をご紹介してきましたが、一番大切なメッセージは「完璧を目指さなくていい」ということです。
「全機能を使いこなさなきゃ」 「カスタム指示を完璧に設定しなきゃ」 「すべてのファイルをきれいに整理してから始めなきゃ」
そんな風に思っている方、いませんか?でも、それって実は最大の障壁かもしれません。
心理学では「完璧主義のパラドックス」という現象があります。完璧を目指すあまり、かえって行動できなくなってしまう状態のことです。NotebookLMも同じ。完璧な使い方を目指すよりも、「とりあえず一つの機能を試してみる」方が、結果的に大きな成果につながります。
「今日は音声解説だけ試してみよう」
それだけで十分です。使っているうちに「あ、これも面白そう」「こんな使い方もできるかも」という発見が自然に生まれてきます。
私も最初は、ただファイルをアップロードして質問するだけでした。でも使っているうちに、関西弁の動画解説を発見したり、Chrome拡張機能の便利さに気づいたり。すべては「小さな一歩」から始まったんです。
NotebookLMが変えるのは、効率だけじゃありません。私たちの「学び方」そのものが変わろうとしています。
従来の学習って、どうしても「一方通行」でした。本を読む、動画を見る、講義を聞く。でもNotebookLMは「対話型」です。疑問に思ったことを質問できるし、別の角度から説明してもらうこともできる。
まるで、24時間いつでも質問できる、めちゃくちゃ知識豊富で優しい先生が隣にいるような感覚です。しかも、あなたが提供した資料だけをもとに答えてくれるので、嘘をつくこともない。
これって、人類の学習史において、結構な革命だと思うんです。
仕事への影響も見逃せません。
今まで「情報を探す」「資料をまとめる」「要点を整理する」といった作業に費やしていた時間が、NotebookLMによって大幅に短縮されます。その分、何により多くの時間を使えるようになるでしょうか?
つまり、「作業する人」から「創造する人」への転換です。これは単なる効率化を超えた、働き方の質的な変化だと思います。
というわけで、今日のメッセージは「完璧を目指さず、まずは試してみよう」です。
NotebookLMの真の価値は、機能の完璧な理解ではなく、日常の小さな不便を解決する発想力にあります。「こんなことできたらいいのにな」と思った瞬間が、新しい活用法発見のチャンスです。
まずは一つのファイルをアップロードして、一つの機能を試してみてください。きっと「あ、こんなに簡単だったのか」って拍子抜けするはずです。
そして、慣れてきたら有料エリアでご紹介する上級テクニックにも挑戦してみてください。NotebookLMの可能性は、まだまだこんなものじゃありません。
新しい学び方、新しい働き方は、もうすでに始まっています。完璧な準備なんて必要ありません。小さな一歩から、一緒に始めてみませんか?
ワンポイントTip:NotebookLMは「習うより慣れろ」が一番効果的です。機能説明を完璧に理解してから使うのではなく、「なんとなく面白そう」という直感を信じて触ってみてください。失敗しても大丈夫。AIとの付き合い方も、人間関係と同じ。最初は手探りでも、だんだん自分なりのコミュニケーションスタイルが見つかります!
ここまでお話ししたのは「NotebookLM活用の新機能や基本的な活用方法」なんです。本題はここからで、私が実際に構築して検証した、もっと革新的な活用法があります。
「機能は分かったけど、具体的にどう活用すればいいの?」
「プロンプトを毎回考えるのが面倒...」
「音声コンテンツを効率的に学習素材にしたい」
そんな現代の知識労働者の悩みを、根本から解決する方法論とツールをお届けします。
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