こんにちは!テツメモです。
突然ですが、あなたはブログやnoteの記事執筆で、こんな悩みを抱えていませんか?
このような悩みを抱えているクリエイターやブロガーの方は、決して少なくないでしょう。
今回は、これらの課題を一気に解決する、要約ツール「LilysAI」の最新機能と、それを使ったnote記事の執筆完全ガイドを紹介します。
私自身、2025年5月にLilysAIを紹介してから、この5ヶ月間の進化に驚きを隠せません。従来4〜8時間かかっていたブログ執筆が、今ではリサーチから画像付き記事の完成、投稿まで含めて約10分で完了するようになりました。これは、まさに「革命」です。
| 【LilysAI徹底活用】NotebookLMとの比較で見えた!学習効率化×ブログ自動生成の決定版 | 
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Xで長文ポストを作成するくらいの時間で記事も完成しました。
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                      OpenAI Aardvark:GPT-5搭載の自律型セキュリティエージェントを発表|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      AIがセキュリティの「完璧主義」を終わらせる?:OpenAIのAardvarkがもたらす開発現場の革命  こんにちは!テツメモです。...
                     
                    
                    
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                      【サム・アルトマン対談】OpenAIが描く未来図:AGI、インフラ、そして私たちの生活はどう変わる?|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      こんにちは!テツメモです。  最近、AIのニュースを見ない日はないですよね。「AGI(汎用人工知能)」とか「スーパーインテリジェンス」とか、...
                     
                    
                    
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                      サム・アルトマンとサティア・ナデラの対談:AI時代の「完璧主義の罠」巨額投資の裏側にある、成長とリスクのバランス論|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      こんにちは!テツメモです。  今日は、私たちが日常でついハマりがちな「完璧主義の罠」を、AIの世界の超巨大な投資話に重ねて、...
                     
                    
                    
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                      開発AIの爆速化が新規事業開発にもたらす革命:ビジネスサイドから見た「思考速度と実装速度の乖離」と「複利で効く格差」|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      こんにちは!テツメモです。  開発aiの進化が止まりませんね。まるでSF映画の世界が、いきなり日常に飛び込んできたような感覚です。でも、...
                     
                    
                    
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💡こちらの記事はソースの収集からnote記事投稿まですべて解説します ↓
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                      AIアプリ開発の常識を覆す!完全無料で使えるGoogle AI Studio「Vibeコーディング」革命の全貌|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      ※この記事は「Vibe Coding in AI Studio」の動画内容を参考に解説しています  こんにちは、テツメモです。...
                     
                    
                    
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note記事のサムネイルは、労力を最小限にするためこちらの自作ツールを使っています。
📝先ほどリリースしたYouTubeサムネイル作成アプリですが、要望を受けて「note」のサムネにも対応しました!
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@tetumemo 
✅️ステップ
- ベース画像UP
- 文字入力
- 文字装飾、マスク画像調整、文字位置調整等
- 完成
+αで、アップ画像の背景等変更したい場合はAI機能でピンポイント変更可能
詳細 ↓ https://t.co/FWGUUsd1xCpic.twitter.com/FWJsKeMVZ7— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) October 4, 2025
この記事は、以下のような方に特におすすめです。
この記事は、LilysAIの徹底活用法を網羅した約20,000文字オーバーの完全ガイドです。一度にすべてを読むのは大変かもしれませんので、ぜひブックマークして、必要な時に必要な部分を読み返せるようにしておくことをお勧めします。
ワンポイントTip:LilysAIは日々進化しています。公式サイトのリリースノートを定期的にチェックすると、最新の便利機能を見逃さずにキャッチできますよ!
最新機能の解説に入る前に、一度立ち止まりましょう。「そもそもLilysAIって何?」という基本的な問いに、5月の記事と公式サイトの情報を元に、より深くお答えします。
LilysAIを一言で表すなら、「あらゆるデジタル情報を、要約・分析し、対話までできるインテリジェントなノートに変換するAIツール」です。
これは、単なる「要約ツール」とは一線を画します。従来の要約ツールが情報の「静的なダイジェスト」を作るだけだったのに対し、LilysAIは情報の「動的な対話相手」を生成します。まるで、そのテーマに精通した専門家が、あなたの隣でいつでも質問に答えてくれるような感覚です。
これらの多様なソースを投げ込むだけで、その本質を瞬時に掴み、深い対話を通じてあなたの理解を加速させます。
✅️YouTubeの再生リストをまるっと投げれるのはLilysAIだけ!
OKすると、再生リストの順番通り動画のURLがすべてセットされる
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@tetumemo pic.twitter.com/iZBKAs29WE— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) October 29, 2025
5月の記事執筆時点で、私が特に「これは革命的だ」と感じた2つの基本的な使い方を、より具体的に紹介します。GoogleのNotebookLMと比較しても、その利便性は際立っています。
例えば、あなたが「量子コンピュータに関する1時間の英語の講演動画」を学習したいとします。
従来の方法では、
これが現実でした。
LilysAIを使った方法では、
「重ね合わせの状態について、小学生にも分かるように説明して」
「この技術が、現在のセキュリティに与える影響は?」
「動画の25:30で話しているアルゴリズムの要点を3つにまとめて」
このように、AIと対話しながら理解を深め、タイムスタンプで気になった部分だけをピンポイントで視聴する。このサイクルにより、1時間の動画学習が、わずか10〜15分で完了します。これは、NotebookLMが主にテキストベースの対話に留まるのに対し、LilysAIが動画という動的なコンテンツをシームレスに扱える大きな強みです。
ブログ記事を書く際、最もエネルギーを消耗するのが、白紙のページを前にした「何から書こう…」という最初のステップです。LilysAIは、この「ゼロからイチ」のプロセスを劇的に効率化します。
例えば、「AIによる画像生成の最新動向」というテーマで記事を書きたいとします。
すると、LilysAIは各ソースから重要なポイント、興味深い統計、引用すべき専門家の意見などを抽出し、論理的な流れを持つ構成案を提案してくれます。さらに、以下のような深掘りも可能です。
「読者の興味を引きつけるような、キャッチーな導入部のアイデアを5つ提案して」
「各社の技術的な違いを比較する表を作成して」
このように、単なる要約ではなく、コンテンツの「部品」と「設計図」を同時に手に入れることができます。5月の時点では、ここから手動で肉付けしていく必要がありましたが、この「初速のブースト」だけでも、執筆全体の時間を半分以下に短縮するほどのインパクトがありました。
このように、LilysAIは基本的な機能だけでも、学習とコンテンツ制作のあり方を根底から変える力を持っています。しかし、この強力な基盤の上に、この5ヶ月でさらに革命的な機能が次々と追加されたのです。
次のセクションで、いよいよその驚くべき進化の軌跡を見ていきましょう。
ワンポイントTip:YouTubeの「限定公開」URLにも対応しています。オンライン会議の録画をアップロードして、議事録のたたき台を自動生成するといった使い方も非常に便利ですよ!
前のセクションでは、LilysAIが持つ基本的ながらも強力な機能について解説しました。しかし、本当の驚きはここからです。2025年5月からのわずか5ヶ月間で、LilysAIはユーザーの声を驚異的なスピードで反映し、まさに別次元のツールへと超進化を遂げました。
このセクションでは、その進化の軌跡を、公式サイトのリリースノート[1]を元に時系列で振り返ります。単なる機能追加の羅列ではありません。一つ一つのアップデートが、いかに私たちの学習やコンテンツ制作の体験を根底から変えてきたか、その文脈と共に感じ取ってください。特に注目すべき機能は太字でハイライトしています。
時期  | アップデート内容  | 主な特徴と、それによって何が変わったか  | 
|---|---|---|
7月1日  | Notion統合  | 要約ノートをワンクリックでNotionに直接保存可能になりました。これにより、情報収集からストックまでがシームレスに繋がり、ナレッジ管理の効率が格段に向上しました。  | 
7月10日  | トピックベースの要約ノートテンプレート  | AIがソースのトピックを自動で分類し、最適なテンプレートを提案してくれるようになりました。これにより、ただ要約するだけでなく、情報の種類に応じた最適な「型」で整理できます。  | 
7月15日  | Lilyに特定部分について質問  | ノートやソースの特定部分を選択して質問できるようになり、AIとの対話がより精密になりました。「この段落の意図は?」「この専門用語の背景は?」といった、かゆいところに手が届く質問が可能です。  | 
8月5日  | 同時ノートタブ&エージェント作成  | 複数のノートをタブで同時に開き、比較検討できるようになりました。異なるソースからの情報を横断的に分析するリサーチ作業が、飛躍的に効率化されました。  | 
8月13日  | 統合キーサマリーノート  | 複数のドキュメントを投げ込むだけで、AIがそれら全てを読み解き、横断的なテーマや主要な論点を一つのノートに統合してくれます。複雑なテーマのリサーチ初期段階で絶大な効果を発揮します。  | 
9月2日  | 「変更を表示」機能  | AIに編集を依頼した際、変更箇所がハイライト表示されるようになりました。これにより、AIとの共同編集が、まるでコードレビューのように快適かつ正確に進められます。  | 
9月9日  | マルチソースノートタブ  | 複数のソースを単一のタブで統合し、まとめて要約・分析できる機能が強化されました。これが、後のブログ執筆自動化の基盤となる重要なアップデートです。  | 
9月17日  | Deep Research機能  | 最初の検索結果に対し、AIと対話しながら深掘り質問を重ねることで、自分一人では決して見つけられなかったであろう、より質の高い情報源にたどり着けるようになりました。  | 
9月18日  | YouTubeプレイリスト概要機能  | シリーズものの学習動画やオンライン講座のURLを1つ投げるだけで、プレイリスト全体を一度に要約。学習の全体像を掴み、効率的な視聴計画を立てる上で革命的な機能です。  | 
10月1日  | Agent Lilyアップグレード  | 「この記事を元に、中学生向けのプレゼン資料を作って」といった複雑なリクエストに対し、AIが自律的にタスクを分解し、プランを作成・実行してくれるようになりました。  | 
10月6日  | 教科書/クイズテンプレート追加  | 学習資料から、図解や確認クイズが盛り込まれた「教科書」を自動生成。インプットからアウトプット(理解度チェック)までが、一つのツール内で完結します。  | 
10月29日  | 料金プラン更新  | 無料プランでもテンプレート機能とチャットが無制限に利用可能になるなど、大幅な改定が行われました。誰もが気軽にLilysAIの強力な機能を試せるようになったのは大きなニュースです。  | 
10月30日  | フラッシュカード機能追加  | 学習資料から、暗記に最適なフラッシュカードを自動生成。各カードがソースの該当箇所にリンクしており、信頼性と復習のしやすさを両立しています。  | 
10月30日  | 31種類のノートテンプレート  | 様々なニーズに対応する31種類のテンプレートが一挙に提供されました。これが今回の記事の目玉機能の一つであり、要約を「アート」の領域にまで高めるアップデートです。  | 
いかがでしょうか。この年表を眺めるだけでも、LilysAIが単なる「要約ツール」から、リサーチ、学習、そしてコンテンツ生成までをシームレスに支援する「統合コンテンツプラットフォーム」へと、明確な意志を持って進化してきたことがお分かりいただけると思います。
日本ではNotebookLMが熱く注目されていますが、私は個人的にLilysAIも同じくらい注目されてもいいと思っています。
次のセクションからは、これらのアップデートの中でも特にブログ執筆の自動化に革命をもたらす「31種類のテンプレート」について、その魅力を具体的に掘り下げていきます。
ワンポイントTip:リリースノートは英語で提供されていますが、LilysAI自身にURLを読み込ませて「この記事のポイントを日本語で要約して、テーブル形式でまとめて」と頼めば、最新情報を誰でも簡単にキャッチアップできますよ!
前のセクションで、LilysAIの怒涛のアップデート履歴をご覧いただきました。その中でも、2025年10月30日に実装された「31種類のノートテンプレート」は、このツールの性格を決定的に変えた、まさにゲームチェンジャーと呼ぶべき機能です。
従来のLilysAIは、どんなソースを投げても「タイムライン要約」という、ある意味で画一的なアウトプットが基本でした。しかし、この31種類のテンプレートの登場により、私たちは情報の種類や目的に応じて、最適な「型」で要約を引き出せるようになったのです。これは、単なる要約が、目的を持った「作品(アート)」へと昇華した瞬間でした。
このセクションでは、数あるテンプレートの中から、特に学習やコンテンツ制作の効率を劇的に向上させる3つのテンプレートと、究極のカスタマイズ機能について詳しく解説します。
まず紹介したいのが「教科書テンプレート」です。
📝NotebookLM級に毎日使っているLilysAIがアプデ!
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@tetumemo 
ワンクリックで要約できるスタイルが増えた!&カスタムできる!
特にオススメは「教科書」スタイル
- マインドマップ
- 図解・画像
- クイズ
- わかりやすい表現
これがYouTubeの動画URL投げてワンクリックで実現する
詳細 ↓ https://t.co/49DzU50ttdpic.twitter.com/9F8LyRnlk8— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) October 11, 2025
このテンプレートの真価は、複雑で難解な情報(例えば、専門的な技術解説動画や学術論文)を、まるでプロの編集者が作った教科書のように、視覚的で分かりやすい形式に再構築してくれる点にあります。
実際に、1時間の英語の技術解説動画にこのテンプレートを適用すると、以下のような構成のノートが自動で生成されます。
これにより、1時間の動画をわずか10分で、しかも深く理解することが可能になります。これはもはや「要約」ではなく、高度な「知的再生産」と言えるでしょう。
次に紹介するのは、学習効率をさらに加速させる「クイズテンプレート」と「フラッシュカードテンプレート」です。
これらのテンプレートは、インプットした学習資料(PDF、動画、ウェブ記事など)から、あなたの理解度をテストするための問題を自動で生成してくれます。
これらのテンプレートの革新的な点は、インプット(学習)からアウトプット(実力テスト)までの一連の流れが、LilysAIという単一のプラットフォーム上で完結することです。
さらに、生成されたクイズやカードはすべて元のソースにリンクしているため、間違えた問題の根拠をワンクリックで確認・復習できます。これにより、学習のPDCAサイクルを高速で回すことが可能になります。
※ChatGPTやClaudeのプロジェクト機能、
GeminiのGemのようにプロンプトを仕込むことができます
31種類のテンプレートは非常に強力ですが、LilysAIの真の凄みは、その先にある「カスタムノート設定」にあります。
これは、既存のテンプレートに満足できない、こだわり派のあなたのための機能です。自分のブログの文体、会社のレポートフォーマット、大学の論文構成など、あなただけの「究極の型」をAIに学習させ、オリジナルのテンプレートとして保存できるのです。
このカスタムノート設定こそが、ブログ執筆を完全に自動化するための鍵となります。詳しい活用法は、有料エリアでステップバイステップで解説しますので、楽しみにしていてください。
| 「また有料向けのアプデ?」と思ったあなたへ。ChatGPTプロジェクト機能がついに無料開放!9段階コンテンツ生成×Gemini画像生成で変わるAI活用の新常識 | 
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| 【脱・プロンプト地獄】GeminiのGem機能完全攻略+最強プロンプト師「Luna」の作り方と即戦力プロンプト10選 | 
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| 【超時短】Claude 4の「考える」を使い分けて、リサーチ→記事→サムネ→SNS→音声の元作成を自動化する方法 | 
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ワンポイントTip:テンプレートは組み合わせることも可能です。例えば、「教科書テンプレート」で生成したノートに対して、「この内容でクイズを10問作って」と追加で依頼することで、学習効果をさらに高めることができます。
前のセクションでは、要約をアートの領域にまで高める「31種類のテンプレート」について解説しました。これほど強力な機能が次々と追加されると、「でも、お高いんでしょう?」と、その価格が気になってくるのが正直なところですよね。
ご安心ください。2025年10月29日、LilysAIは料金プランに関しても革命的なアップデートを行いました。結論から言うと、無料プランが、ありえないほど強力になったのです。このセクションでは、その衝撃的な内容と、あなたの使い方に合わせた最適なプランの選び方を徹底解説します。
まず、今回のアップデートで最も重要な変更点が、クレジットシステムの「Speed Boost」への統一です。
従来は、「初回ノート作成クレジット」と「理解ツール(追加ノート作成やチャット)クレジット」が別々に管理されており、「片方のクレジットは残っているのに、もう片方がなくて使えない」という混乱が生じがちでした。今回のアップデートで、これが単一の「Speed Boost」に統合され、非常にシンプルで分かりやすいシステムになりました。
このSpeed Boost統合に伴い、各プランの制限も大幅に緩和されました。特に注目すべきは無料プランの進化です。
プラン  | 旧制限 (Boosts)  | 新制限 (Boosts)  | 月額料金(参考)  | 
|---|---|---|---|
Free  | 5  | 10  | $0  | 
Starter  | 30  | 50  | $9  | 
Basic  | 300  | 1,000  | $19  | 
Pro  | Unlimited  | Unlimited  | $39  | 
表を見て「なんだ、無料プランは10回しか使えないのか」と思った方、それは早計です。今回のアップデートの真の衝撃は、ここにあります。
すべてのプランで、ノートテンプレートとLily Chatが実質「無制限」に!
Speed Boostを使い切った後も、すべてのプラン(無料プランを含む!)で、短いクールダウンを待てば、テンプレートの適用やAIとのチャットといった「理解ツール」を継続して使用できるようになったのです。
つまり、無料プランでも、少しの待ち時間さえ気にしなければ、あの強力な31種類のテンプレートや、AIとの対話をほぼ無制限に利用できるということです。これは、他の多くのAIツールが厳しい利用回数制限を設けている中で、異例中の異例と言えるでしょう。
「じゃあ、有料プランに価値はないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。有料プラン、特にBasic以上のプランには、ヘビーユーザーにとって明確なメリットがあります。
個人的に「早さ」は最重要事項だと思っていますので、LilysAIを楽しむならベーシックプラン以上をオススメします!
このように、LilysAIは無料でも驚くほど使える懐の深さを持ちながら、プロの要求にも応える盤石の体制を整えました。次のセクションでは、この強力なプラットフォーム上で使える、さらなるキラー機能を紹介します。
ワンポイントTip:Speed Boostは、初回のノート生成など、最も時間のかかる処理に優先的に使いましょう。テンプレートの適用やチャットでの簡単な質問は、クールダウンを待って実行することで、Boostを効率的に節約できます。
🔗Vibe Coding in AI Studio(再生リスト)
前のセクションでは、LilysAIの驚くほど寛大な料金プランについて解説しました。無料でも強力な機能をほぼ無制限に使えるプラットフォームの上で、次に紹介するのは、特に「動画学習」の概念を根底から覆すキラー機能、「YouTube再生リスト一括インポートと概要説明機能」です。
オンライン講座や技術カンファレンスのセッションなど、シリーズ化された動画コンテンツで学習しようとした時、「一体何から見ればいいんだ…」「全部見る時間なんてない…」と途方に暮れた経験はありませんか?
2025年9月18日に実装されたこの機能は、そんな悩みを一瞬で解決します。
この機能の使い方は、驚くほどシンプルです。学習したいYouTubeプレイリストのURLを1つ、LilysAIにペーストするだけ。
従来のように、1本1本動画のURLをコピー&ペーストする必要はもうありません。LilysAIはプレイリストに含まれる数十本の動画を自動で全て読み込み、それら全体を統合した一つのノートを生成してくれるのです。
この機能が、具体的にどのような場面で威力を発揮するのか、3つのシーンを例に見てみましょう。
YouTube上で公開されているプログラミング講座など、数十本の動画で構成されるオンラインコース。受講を始める前にプレイリストのURLをLilysAIに投げ込むだけで、コース全体のカリキュラム、各セクションの要点、そして最終的な学習ゴールをまとめた「シラバス」が自動で生成されます。これにより、学習の全体像を把握した上で、特に自分にとって重要なチャプターから効率的に学び始めることができます。
Google I/OやAWS re:Inventといった大規模な技術カンファレンスでは、数百ものセッション動画が公開されます。その全てをチェックするのは不可能に近いですが、この機能を使えば、カンファレンス全体のトレンドや主要テーマを俯瞰し、「自分の業務に直結するセッション」や「評価の高い隠れた名セッション」をAIとの対話を通じて簡単に見つけ出すことができます。
特定の専門分野について深く解説しているYouTuberのシリーズ動画も、この機能との相性は抜群です。「〇〇の歴史」「△△の使い方講座」といったシリーズのプレイリストを読み込ませれば、シリーズ全体の流れと各動画の要点をまとめたダイジェストが完成。まるで、そのYouTuberがあなたのために書き下ろした一冊の本を読むかのように、体系的な知識を短時間でインプットできます。
この機能の価値は、単なる「時短」に留まりません。
YouTubeプレイリスト概要機能は、情報の洪水の中から、あなたにとって本当に価値のある知識だけを効率的に、そして深く学び取るための、強力な羅針盤となるでしょう。
ワンポイントTip:プレイリストを要約した後、Agent Lilyに「この中で、最も重要な動画を3つ教えて。その理由も説明して」と質問してみましょう。AIが客観的な視点で、あなたが見るべき動画を推薦してくれますよ。
ここまでの機能紹介で、LilysAIが「既知の情報」を効率的に処理・学習するための強力なツールであることは、十分にご理解いただけたかと思います。しかし、2025年9月17日に実装された「Deep Research機能」は、LilysAIをさらに一歩先の領域、すなわち「未知の、価値ある情報源を発見する」ためのツールへと進化させました。
これは、単なるWeb検索とは全く異なる体験です。まるで、優秀なリサーチャーと壁打ちしながら、情報の海の中から本当に価値のある「宝」を探し当てるような、そんなエキサイティングなプロセスなのです。
従来の検索エンジンでの情報収集は、キーワードを投げて、表示された結果リストを上から順に見ていく、という孤独で一方的な作業でした。しかし、Deep Research機能は、その常識を覆します。
最初の検索キーワード(例えば「AIによる動画生成の最新動向」)を入力すると、LilysAIは関連性の高い記事や動画を提示してくれます。ここまでは従来の検索エンジンと同じです。しかし、Deep Research機能の真価はここから発揮されます。
提示された初期ソースを元に、あなたはAIと対話しながら、リサーチをどんどん深掘りしていくことができるのです。
具体的にリサーチの質をどう変えるのか、ブログ記事のリサーチを例に見てみましょう。
あなた: 「Google AI StudioのVibeコーディングが非開発者向けAIアプリ開発を簡素化する仕組みについて、公式ブログやYouTube動画など多角的な情報を収集して」
LilysAI: (最新のGoogle AI StudioのGoogle Buildの記事や動画を日本語概要付きでピックアップ)
あなた: 概要を読み、確実にインポートしたい情報のみを選択する
LilysAI: 選択された情報を一気にインポートし、自動的にタイムラインノートが作成
あなた: 事前に設定したカスタムノートを選択して画像付きの記事が完成。一部加筆修正して、最新の情報をnoteへ投稿!
と、海外の情報でもLilysAIに投げれば日本語に翻訳され、複数のソースを横断的に理解して1本の画像付きの記事として仕上げてくれます!
Deep Research機能は、情報収集を「作業」から「探求」へと変える、知的好奇心を刺激する強力なパートナーです。
ワンポイントTip:Deep Researchで行き詰まったら、「このテーマについて、私が見落としていそうな視点やキーワードを5つ提案して」とAIに尋ねてみましょう。AIがブレインストーミングの相手となり、リサーチの新たな突破口を開いてくれることがあります。
ここまでの機能で、学習やリサーチの効率は劇的に向上しました。そして、いよいよブログ執筆の自動化に直結する、核心的な機能「マルチソースノートタブ」の登場です。
ブログやレポートを書く際、私たちは通常、複数の情報源(記事、動画、PDFなど)を参考にします。従来、これらの情報を統合するプロセスは、完全に手作業でした。複数のブラウザタブやウィンドウを開き、あちこちから情報をコピー&ペーストし、自分の頭の中で整理・再構築する…これは非常に骨が折れ、時間のかかる作業でした。
2025年9月9日に大幅にアップグレードされたこの機能は、そんな煩雑な作業を過去のものにします。
マルチソースノートタブの使い方は、これまでの機能と同様にシンプルです。参考にしたい複数のYouTube動画、PDF、ウェブ記事のURLを、LilysAIにまとめて投げ込むだけ。
すると、LilysAIはそれら全てのソースを読み込み、単一のタブ内で統合的に扱えるようになります。これは、単に複数の要約が並ぶのではありません。AIが各ソースの内容を横断的に理解し、それらの関係性や共通点、相違点を把握した、一つの大きな「知性」が生まれる感覚に近いものです。
この統合された知性に対して、特にブログ執筆に革命をもたらすのが「マルチソース簡単要約」というテンプレートです。
📝note記事を書くなら私はLilysAIを推したい
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@tetumemo 
・ 複数ソースを統合して1本の画像つき記事として仕上げてくれる。
・しかも、引用したソースが明確になっているので透明性が高い!
・使い方が簡単でこのツール一つでOK… https://t.co/pHngINxftLpic.twitter.com/LWzILx05Eb— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) November 1, 2025
まさに、tetumemoさんがXで投稿されている通り、この機能は魔法のようです。複数のソースを投げ込み、「マルチソース簡単要約」テンプレートを選択するだけで、数分後には以下のような要素を含んだ、ブログ記事のしっかりとした「たたき台」が生成されるのです。
この「たたき台」の品質が非常に高いため、私たちはもはやゼロから記事を書き上げる必要はありません。AIが生成した骨子を元に、自分の意見や体験談を追記し、表現を整えるだけで、短時間で質の高い記事を完成させることができます。
マルチソース機能の価値は、単なる効率化に留まりません。
この機能は、AIを単なる「下請けライター」として使うのではなく、多様な情報を統合・昇華させる「共同編集パートナー」として活用する、新しいコンテンツ制作のスタイルを可能にします。
ワンポイントTip:マルチソースで統合した後、Agent Lilyに「この記事のペルソナを『技術に詳しいが、ビジネスへの応用に関心がある30代のマネージャー』に設定して、全体をリライトして」と依頼してみましょう。ターゲット読者に合わせて、記事のトーンや切り口を瞬時に最適化できます。
前のセクションでは、複数のソースを統合して記事の「たたき台」を作成する強力な機能を紹介しました。しかし、AIが生成した文章を自分の記事として公開するには、最終的な仕上げ、つまり「編集」のプロセスが欠かせません。そして、この編集作業の快適さを劇的に向上させるのが、2025年9月2日に実装された「「変更を表示」(Show Changes)機能」です。
AIに「この部分を、もっと専門的に書き換えて」「この段落を、もっと初心者向けに」といった指示を出すのは簡単ですが、その結果、AIがどこを、どのように変更したのかが一目で分からないと、意図しない修正に気づかなかったり、かえって編集の手間が増えたりすることがありました。
この機能は、そんなAIとの共同編集における「見えないストレス」を完全に取り除いてくれます。
📝YouTubeのURLや音声ファイルを投げるだけで要約記事などを作成してくれるLilysAIが有用!しかも無料で使える
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@tetumemo 
特に、記事内の修正をCursorのようにお願いできるので、修正前と後のBefore Afterが比較できて”楽”!
自動で文字起こしも完了するし、優秀すぎると思ってます
詳細 👇️ https://t.co/77EYp0Y08Dpic.twitter.com/T6TQOZG5QN— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) September 3, 2025
この機能は、プログラマーの方ならお馴染みの、GitHubなどでのコードレビュー体験に非常に近いです。Agent Lilyに編集を指示すると、ノートエディタが「変更モード」に切り替わり、AIによる変更箇所が以下のように分かりやすく可視化されます。
これにより、AIの編集内容が一目瞭然となり、私たちはその変更を一つ一つ確認しながら、適用するかキャンセルするかをワンクリックで決めることができます。
まさに、私がこのポストで感じたように、AIの思考プロセスが「見える化」されることで、私たちはAIを単なる「自動化ツール」としてではなく、意図を正確に汲み取り、対等な立場で議論できる「共同編集者」として扱えるようになるのです。
この機能があることで、私たちはAIに大胆な編集を安心して任せることができます。なぜなら、最終的なコントロールは、常に私たちの手の中にあるからです。
「変更を表示」機能は、AIと人間がそれぞれの得意分野を活かし、ストレスなく協業するための、地味ながらも極めて重要なイノベーションと言えるでしょう。
ワンポイントTip:「変更を表示」モードで、AIの提案が気に入らない場合は、「Reject」を押した上で、チャットで「もう少し違う表現で書き換えてみて」と再指示を出せます。AIとの対話を繰り返すことで、より理想的な文章に近づけていくことができます。
これまでのセクションで紹介した機能だけでも、LilysAIが非常に強力なツールであることはお分かりいただけたでしょう。しかし、LilysAIを単なる「便利なツール」から、あなたの思考やスタイルを完全に反映した「唯一無二の執筆パートナー」へと昇華させる究極の機能、それが「カスタムノート設定」です。
これは、無料エリアの締めくくりとして、そして有料エリアへの橋渡しとして、ぜひ理解していただきたい重要なコンセプトです。この機能を使いこなすことで、AIにありがちな「AIっぽい文章」から完全に脱却し、まさにあなた自身の言葉で記事を自動生成することが可能になります。
前述済みですが、ここでは事例も含めてもう一度解説します。
LilysAIの31種類のテンプレートは非常に強力ですが、LilysAIの真の凄みは、その先にある「カスタムノート設定」にあります。
これは、既存のテンプレートに満足できない、こだわり派のあなたのための機能です。自分のブログの文体、会社のレポートフォーマット、大学の論文構成など、あなただけの「究極の型」をAIに学習させ、オリジナルのテンプレートとして保存し、ワンクリックで適用できるのです。
例えば、以下のようなプロンプトで、自分だけのスタイルを定義できます。
# ブログ記事スタイルガイド
## トーン&マナー
- カジュアルで親しみやすい語り口
- 読者に問いかけるスタイル
- 重要なポイントは太字と絵文字で強調
## 構成
1. 導入部:読者の悩みに共感する問いかけから始める
2. 本文:3〜5つのセクションで構成し、各セクションにH3見出しを付ける
3. まとめ:記事全体の要約と、読者へのアクションプランを提示
## その他
- 各セクションの終わりには、必ず「ワンポイントTip」を引用形式で挿入すること
事前に設定したカスタムノートは、LilysAIの上部にピン留めしておけます。
通常タイムラインノートが作成されますので、その後に自分の設定したノートをクリックするだけで思い通りの要約記事が完成します。
📝LilysAIのカスタムノート設定機能がかなり便利
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@tetumemo 
「記事スタイル×画像スタイル」を設定することで画像付きの記事が簡単に作れる
- フラットイラスト
- アイソメトリクスイラスト
- プロフェッショナルな写真
と、記事のスタイルをカスタムプロンプトに仕込んでおくだけでOK
あとはDeep… https://t.co/fgALsUGvk1pic.twitter.com/NEc3tzphJo— テツメモ|AI図解×検証|Newsletter (@tetumemo) November 3, 2025
このカスタムノート設定こそが、ブログ執筆を完全に自動化するための鍵となります。詳しい活用法は、有料エリアでステップバイステップで解説しますので、楽しみにしていてください。
多くのAIライティングツールが生成する文章は、どこか無機質で、誰が書いても同じような当たり障りのない内容になりがちです。しかし、読者の心を動かし、ファンになってもらうためには、書き手の「個性」や「スタイル」が不可欠です。
カスタムノート設定は、その「個性」をAIにインストールするための機能です。あなたの文体、構成、価値観、口癖までをもAIに学習させ、あなただけの「執筆スタイルガイド」として保存することができます。
私がXでポストしたように、この機能の登場で、AIとの関係性は「指示する側」と「実行する側」という単純なものではなくなりました。AIが、私のスタイルを理解した上で、最適な表現を提案してくれる「クリエイティブな相棒」になったのです。
では、具体的にどのようなことをAIに学習させられるのでしょうか。以下に代表的な項目を挙げます。
これらの要素を組み合わせた「スタイルガイド」を一度作成してしまえば、あとはどんなテーマの情報を投げ込んでも、AIはあなたのスタイルに沿った記事と画像をセットで生成してくれます。
このカスタムノート設定は、無料プランでも基本的な機能を利用できます。まずは、本記事の有料エリアで紹介するプロンプトを参考に、あなた自身のスタイルガイドを作成してみることをお勧めします。
そして、有料エリアでは、このカスタム設定を最大限に活用し、リサーチから画像生成、そしてnote記事の執筆までをスムーズに展開する、具体的なステップバイステップのワークフローを、プロンプト例を交えながら徹底的に解説します。
ブログ執筆の常識が、文字通り覆る瞬間を、ぜひ体験してください。
ワンポイントTip:カスタムノート設定は、一度作って終わりではありません。AIが生成した記事を編集する中で、「この表現はもっとこうしたい」と感じた部分があれば、その都度スタイルガイドにフィードバックしていくことで、AIはどんどんあなたの「分身」として成長していきます。
お待たせしました!ここから先が、この記事の核心である有料エリアです。
無料エリアでは、LilysAIが持つ個別の強力な機能を紹介してきました。しかし、本当の魔法は、これらの機能を組み合わせ、あなただけの執筆スタイルをAIにインストールすることで始まります。
この有料エリアを読み終える頃、あなたは以下の状態になっています。
私がXでポストしたように、これは単なるテクニックの紹介ではありません。AIとの新しい付き合い方を学び、あなたのコンテンツ制作を次のステージへと引き上げるための、具体的な設計図と実践的なプロンプトを提供するものです。
実際に紹介するカスタムノートを使い、約10分で仕上げたnote記事はこちら
記事の画像も自動で生成され、画像スタイルは「アイソメトリクス」を指定して自動生成させています ↓
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                      AIアプリ開発の常識を覆す!完全無料で使えるGoogle AI Studio「Vibeコーディング」革命の全貌|テツメモ|tetumemo
                     
                    
                    
                    
                      ※この記事は「Vibe Coding in AI Studio」の動画内容を参考に解説しています  こんにちは、テツメモです。...
                     
                    
                    
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